東信 飯盛山(23.09.29)
雲が多く山頂からの景色は今一つでした…
① 2023年9月29日(金)天候:晴れ時々曇り
② 飯盛山:1643m
③ コースタイム(山行時間:2時間20分)
平沢峠(09:00)===平沢山(09:55~10:00)=== 飯盛山(10:20~10:30)===平沢峠(11:20)
※景色や花々の写真を撮りながら歩いており参考タイムとしてご覧下さい…
④ コースマップ(沿面距離:4.521km、累積標高差:±290m)
前回から5日ぶりとなる山歩きは近所の友達を案内して南佐久の飯盛山を歩いてきました。
飯盛山は8月の御盆前に出かける予定でしたが、急性腰痛症のトラブルがあって先送りにしていましたが、ここに至って腰の痛みもなく安定していることもあり、現地の天気予報を見計らって出かけることになりました。
なお、南牧村観光協会のHPから飯盛山のトレッキングマップが入手できました。
こちらからZUISOのスライドショーをご覧いただけます
※画像をクリックすると大きくなります…
ベースとなる平沢峠の駐車場(マップコード:359 040 375)までは約115㎞で2時間10分程…、現地スタート時間に合わせて地元の集合場所を出発すると、上信越道~中部横断道~国道141号線を走って韮崎方面に向かいます。
国道141号線を走って野辺山高原に上がり、野辺山駅前を南進して獅子岩の標識に従って走って行くと、ほぼ予定通りに平沢峠の駐車場に到着しました。(駐車場のトイレが使えます…)
駐車場北側に獅子岩が見えており、大きな岩塊が積み重なっていました。
駐車場の北側に飯盛山の登山口があり、今回はここから山頂を往復します。(前回、6年前は野辺山駅から周回コースを歩きました…)
飯盛山は人気コースでハイカーが多く、登山道に明瞭な踏み跡が残っていました。
登山口から15分程で南牧村の家並みが見え、シートに覆われた野菜畑等が見えました。
白い建物群は野辺山宇宙電波観測所で45mのパラボラアンテナが見えました。
北東方向の稜線の先に男山~天狗山が見えました。
途中、友達1人が体調不良で引き返しましたが、登山口から60分程で平沢山に着きました。
平沢山から南東方向に飯盛山が見え、左手前に大盛山が見えました。
南西方向に南アルプスの山々が並びますが、雲に覆われていて稜線が見えません。(駐車場で北岳・間ノ岳と甲斐駒が見えましたが…)
南西眼下に清里の街並みが見えますが、清里駅前等に人影は見当たりません。
西側は八ヶ岳連峰の山々になりますが、稜線は朝から雲に覆われていました。
北側に浮かんだ雲は少し薄くなったようで、男山の右奥に御座山が見えてきました。
平沢山の山頂から一通り景色を眺めると、南東側に下って飯盛山に向かいます。
平沢山から下って少し登り返すと三角ピークの飯盛山がすぐ先になりました。
さらに進むと大盛山の分岐標識がありますが、大盛山はニッコウキスゲが見事なようです。
分岐点を通過して振り返ると平沢山の山頂にハイカーの姿が見えました。
左手の大盛山の山頂ではハイカーが景色を眺めていました。
さらに進んで飯盛山の急登箇所を登ります。
登山口から80分程で飯盛山の山頂に到着しました。
北側に見える大盛山からは信州峠に向かう登山道が延びています。
大盛山の右側鞍部の先に男山~御座山~天狗山が良く見えました。
東側に見えるのが信州峠に続く県境稜線で、中央に横尾山の三角ピークが見えました。
南寄りにガスって見えるのは金ヶ岳で、快晴の時なら富士山が見えるようです。
南西方向の南アルプスは相変わらずで、雲量が増えたように感じました。
聞こえてきたのは子供たちの声で、地元保育園の年中・年長園児たちは、年1回の登山を行うとのことでした。
八ヶ岳連峰の稜線は相変わらずで雲が切れそうにありません。
当初は山頂で昼食タイムの予定でしたが、下山して友達と合流することにしました。
飯盛山から20分程で平沢山を通過し、さらに30分程下って駐車場に戻ると、総行程2時間30分で今回の山歩きを終了しました。
駐車場で友達と合流すると獅子岩に寄って昼食を摂り、帰宅途中にある海ノ口温泉和泉館(入湯料:500円)に寄って汗を流すと、往路のルートを走って帰宅の途に就きました。
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