北八ヶ岳 双子山(23.08.28)
腰痛のリハビリに出かけました…
① 2023年8月28日(月)天候:晴れ後曇り
② 双子山:2224m
③ コースタイム(山行時間:3時間35分)
大河原峠駐車場(08:45)===天祥寺原(09:15)===亀甲池(09:45)===双子池・雌池(10:30)===双子池・雄池(10:45~10:50)===双子山(11:45~11:50)===大河原峠(12:20)
※景色や花々の写真を撮りながら歩いており参考タイムとしてご覧下さい…
④ コースマップ(沿面距離:6.222km、累積標高差:±350m)
8月上旬に人生初めてのぎっくり腰(急性腰痛症)になり、神経ブロック療法を受けて3週間程大人しくしていましたが、腰周辺の違和感も大分薄れたためリハビリの山歩きに出かけることにしました。
ただ、山歩きの途中で腰痛が再発すると大変なので今回は標高差の少ないコースを歩くことにし、前回から10年ぶりに北八ヶ岳の双子山周辺を周回してくることにしました。
こちらからZUISOのスライドショーをご覧いただけます
※画像をクリックすると大きくなります…
登山口の大河原峠(マップコード:816 098 111)までは約100kmで2時間弱…、現地スタート時間から逆算して自宅を出発すると中部横断道の佐久南ICから蓼科スカイライン等を走って現地に向かいます。
美笹湖を通過して蓼科スカイラインに入ると走る車は殆んどなく、ほぼ予定通りの時間で大河原峠に到着すると先着ハイカーの車が10数台停まっており、北東方向に浅間連峰の山々が見えていました。
初めは双子山から右回りで周回する予定でしたが、大河原峠に戻ってくる登山道に見所がないため、左回りで周回してくることにしました。
先ずは大河原峠から南側に下って天祥寺原に向かいます。
少し下って樹林帯が切れると正面に北横岳が見えました。
20分程下って2120ピークを右に巻くと、左下に滝ノ湯川の河原が見えました。
大河原峠から30分程で天祥寺原の分岐点に到着しました。
天祥寺原で一休みすると分岐標識に従って亀甲池に向かいます。
一登りすると緩やかな登山道になりますが、笹が伸びて足元が見難くなっていました。
樹林帯を抜けると背後の蓼科山に山頂ヒュッテが見えました。
天祥寺原から30分程で亀甲池ですが、予想以上に水が少ない感じでした。
亀甲池で一休みして水分補給をすると、樹林帯を進んで双子池に向かいます。
周辺の樹林帯は北八ヶ岳らしい苔の森が続きました。
亀甲池から25分程登り20分程下ると双子池・雌池の畔に着きました。
双子池・雌池を通過して先に進むと双子池・雄池が見えてきます。
雄池の畔に下ると対岸に大岳の山頂が見えました。(池畔はザックの持込が禁止です…)
双子池到着時はガスが流れて空模様が怪しく、昼食タイムを諦めて双子山に向かいます。
双子池ヒュッテ前を通過すると二子山に向かって150m程登り返します。
30分程登り返すと樹林帯から抜けて双子山の南峰が見えました。
すぐ西側に蓼科山が見えますが山頂付近はガスが流れていました。
南側に大岳と北横岳が見えますが、大岳山頂はガスの中でした。
10年前は南峰にも山頂標識が立っていましたが、今回は標識が朽ちて散乱していました。
南峰の北東方向に妙義山と荒船山が見えました。
東寄りに稲含山~赤久縄山~茂来山が見えています。
南峰から少し進むと双子山の山頂で標識横に三角点がありました。
山頂の南東方向に両神山が見え、その右側に御座山が見えました。
昼食タイムは下山後に取ることにし、浅間方面を眺めながら大河原峠に下ります。
双子山から10分程下ると大河原ヒュッテの赤い屋根が見えました。
さらに20分程下って大河原峠の駐車場に戻ると、総行程3時間35分で今回の山歩きを終了しましたが、懸念していた腰痛の再発もなさそうなため、次回からは負荷を増やして体力回復に努めたいと思っています。
車に戻って道具を片付け軽い昼食を済ませると、帰る途中で布施温泉(入湯料:500円)に寄ることにし、汗を流してサッパリしてから帰宅の途に就きました。
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