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2017年3月24日 (金)

太田金山(17.03.23)



① 2017年3月23日(木)天候:曇り
② 太田金山:236m
③ コースタイム(総行動時間:2時間15分)
 金龍寺駐車場(09:35)===展望台(10:15)===金山城跡(10:40~11:10)===大八王子山(11:30)===金龍寺駐車場(11:50)
※標準的なコースタイムに比べ大分遅いペースで行動しています。また、体力・季節・天候によりコースタイムが変わりますのであくまでも参考としてご覧下さい。
④ コースマップ(沿面距離:4.917km、累積標高差:±380m)
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 今週は日光・中禅寺湖畔の半月山を予定しましたが、前日の予報よりも天気が悪かったため、今回の半月山は諦めて代わりに群馬百名山の太田金山を歩いてきました。

 太田金山は20年ほど前に山頂まで登ったことがありますが、この時は山頂近くの展望台まで車で登ったこともあり、今回は山麓の金龍寺から周回コースを歩いてみました。


 ※画像をクリックすると大きくなります…

 早朝5時半頃に自宅を出発すると北関東道~国道122号線を走って日光方面に向かいましたが、カーラジオから流れる栃木県北部の天気予報があまり芳しくないため、予定していた半月山は諦めて天気に関係なく登れそうな山に向かうことにしました。

 国道122号線を戻る途中で色々考えた結果、これまで歩いていなかった群馬百名山の太田金山に向かうことにし、太田市の金山ハイキングガイドで見たことのある金龍寺駐車場(マップコード:34 495 633)から歩いてみることにしました。

 旧大間々町から桐生市街地を抜けて太田市内に入ると、金山の松風峠を抜けて金龍寺の駐車場に到着しました。(地元の人たちの車が7~8台停まっておりトイレは金龍寺入口の道路脇にありました…)

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 準備を終えると金龍寺の境内に向かいます。

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 石段を登ると金龍寺の立派な本堂が見えてきましたが、太田市のHPを見ると新田義貞の法名が寺名の由来のようです。

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 標識に従って本堂の裏側に回り込んで行くと由良氏の五輪塔の奥に新田義貞の供養塔が立っていました。(太田市の重要文化財でした…)

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 供養塔を通過すると金山城跡に向かって緩やかな遊歩道を登り始めます。

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 所どころに立っている分岐道標に従って遊歩道をさらに登ります。

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 供養塔から10分ほど進むと左から大光院からの遊歩道が合わさりました。

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 分岐点にあった案内図で今回は西山コース~東山コースを歩きました。

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 案内図に従って先ずは西山コースに向かって急登します。

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 良く踏まれた遊歩道を少し登ると石碑の立った稜線に上がりました。

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 遊歩道は緩やかな稜線上に続いており金山城跡に向かってさらに進みます。

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 少し登ると空堀と土塁跡があり見附出丸跡の説明書きがありました。(金山城跡の詳細は太田市のHPをご覧下さい…)

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 出丸跡を一回りすると先に進んで金山城跡に向かいます。

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 西城跡と駐車場のある展望台(樹林帯が大きくなって展望はありません…)を通過すると東屋と案内板が見えてきました。

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 大きな案内板は金山城跡の見取り図でした。

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 東屋を通過すると案内図に従って昔の通路を進みます。

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 少し進むと西矢倉台の土塁が見えてきます。

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 西矢倉台の手前に二つの堀切(空堀)があったようです。

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 西矢倉台には何もありませんが季節外れのツツジが咲いていました。

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 さらに進んで行くと土橋の先に立派な石垣が復元されていました。(ここで攻めてきた敵兵を防ぐんでしょうね~…)

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 石垣の左上は見晴台になっており手前は稜線を切り崩した堀切になっていました。

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 見晴台下の馬場下通路を進んで行くと竪掘に木橋が架かっています。

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 見晴台に上がると展望台になっており、戦国時代は見晴矢倉があったようです。

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 展望台に上がると白く霞んだ赤城山が見えました。

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 見晴台から先に進むと馬場曲輪の先に実城跡が見えてきます。

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 馬場曲輪の横を抜けると月ノ池が復元されています。(籠城用の水場ですかね…)

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 さらに進んで行くと大手虎口となり復元された石垣が迎えてくれました。

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 石垣の間を抜けて土塁の奥に進むと少し大きな日ノ池がありました。

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 さらに進むと実城跡となり一段上がったところに新田神社が見えました。

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 本丸跡の新田神社には新田義貞が祀られており、左奥には御嶽神社と梅若稲荷神社が祀られていました。

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 境内には金山城主の系図がありましたが戦国末期は後北条氏が城主になったようです。

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 本丸跡の東側に足利氏発祥の地となる足利市街地が見え、その先に大小山と三毳山が霞んでいました。

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 本丸跡を下って休憩所に移動するとベンチを借りて昼食休憩としました。(今回は霞んで景色が見えませんが好天の時は富士山が見えるようです…)

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 少し休むと下り始めることにし標識に従って東コースに向かいます。

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 こちらの東コースも良く歩かれているようでしっかりした踏み跡が出来ていました。

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 山頂から10分ほどで一般道に架かった御城橋を渡りました。

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 橋を渡ると整備された遊歩道が延びており、最初の分岐点から登山道に進みました。

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 少し登ると184ピークですが山名標識は見当たりません。(その後、山名は大八王子山と言うことが分かりました…)

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 先に進んで次の小ピークに上がると古い案内看板が立っており、ここに本城南側を守る中八王子山矢倉台があったことが分かりました。

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 中八王子山から下ると分岐点があり、少し登り返すと山頂手前に分岐点があり、今回はここから金龍寺に下ることにしました。

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 道標に従ってからたち沢に向かって行くと金山城跡の休憩所が見えていました。

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 小八王子山の分岐点から10分ほどで親水公園入口の駐車場に下ってきました。

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 駐車場から少し歩いて金龍寺の駐車場に戻ると、総行程2時間15分で今回の山歩きを終了しました。

 車に戻って道具を片付けると、家に帰る前に桐生温泉湯らら(入湯料:650円)に寄ることにし、汗を流してサッパリすると帰りは一般道を走って帰宅しました。

                                       …ページの先頭に戻る

※覚え書き

 太田金山の遊歩道で見かけたハイカーは全部で20数人でその殆んどは地元の常連さんのようでしたが、展望台の駐車場に車を停めて山頂の城跡見学に来た観光客らしい人たちも何人か歩いていました。

 今回は出先の思い付きで太田金山に登ることになりましたが、ガイドマップが手元にあればもう少し隈なく歩けたのかな~と思っています。

 地元の人たちが沢山歩いているコースの常でしょうが、あちこちに枝道があるためどちらに進めば良いのか、少し分かり難いコースになっています。全ての分岐点に標識を付けるのはとても無理でしょうが、お薦めのコースに同じ色のマーカーテープを下げるなど、初めて歩く人でも分かりやすいコースにしてもらえると大変有難いと思っています。
 

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コメント

市民、憩いの山なんでしょうね。
史跡を楽しみながら歩くのも楽しそうです。
わが町にもこんな感じの山がほしいんですが(*_*;
低山はそろそろ新緑が楽しめるんではと思いますが、いかがでしたか?

kyou さん>こんばんは…
コースの途中に急登箇所もありますが短い区間ですし、道中で
見かけたのは高齢の人が多かったように思います。
太田・桐生・足利辺りには気軽にトレーニングも出来る里山が
あるのでいいですよね。
今年は春の花の開花が少し遅れ気味のように思います、
ネット情報で石尊山近くのヤシオ山で1週間くらい遅いと言う
レポがありますし、ここに来て気温が上がっていないので
遅れているのかも知れませんね…
来週の火・水どちらかでミツマタの花の様子を見に栃木の
群生地に行ってみたいと思っています。

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