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2016年5月21日 (土)

谷川連峰 白毛門(16.05.20)



① 2016年5月14日(土)天候:晴れ後曇り
② 白毛門:1720m
③ コースタイム(総行動時間:7時間10分)
 土合橋駐車場(06:10)===ヒノキのウロ(07:34)===松ノ木沢の頭(08:58~09:06)===白毛門(10:06~10:44)===松ノ木沢の頭(11:34)===ヒノキのウロ(12:24)===土合橋駐車場(13:20)
※標準コースタイムに比べ大分遅いペースで行動しています。また、体力・季節・天候によりコースタイムが変わりますのであくまでも参考としてご覧下さい。
④ コースマップ(沿面距離:7.136km、累積標高:±1123m)
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 5月4回目となる山歩きになりますが前回から5年半ぶりに谷川岳の展望台と紹介される谷川連峰の白毛門に行って来ることにしました。

 前回は紅葉シーズン真っ盛りの頃で山腹に広がる見事な紅葉を眺めてきましたが、今回は新緑がまぶしい季節に谷川連峰の雄大な景色を眺めて来ることにしました。


 ※画像をクリックすると大きくなります…

 登山口の土合橋駐車場(マップコード:554 596 850)までは約70kmで1時間ほど、午前5時前に自宅を出発すると前橋ICから関越道を走って現地に向かいます。

 水上ICで高速を降りると国道291号線を走って谷川方面に向かいますが、JRの土合駅を通過して踏切を渡り、土合橋の手前を右に曲がると土合橋駐車場に到着します。(駐車場にトイレはありません…)

 50台分ほどの大きな駐車場には先着の車が5~6台停まっており、すぐに車を停めて準備をすると前方に見える稜線に向かってスタートします。

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 駐車場から少し進むと案内図と登山ポストが立っています。(自分は持って来た登山届を投函しましたが箱の中に届出用紙が入っていました…)

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 ポストの先が東黒沢で長さ7~8mの鉄橋を渡って先に進みます。

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 橋を渡って5分ほど進むと二つ目の道標がありここから急登が始まりました。

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 初めは新緑の綺麗なブナ林の急登で小さく折り返しながら登ります。

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 15分ほどで尾根沿いの登山道となり少し登ると谷川岳が見えました。(この後は樹間越しに谷川岳を眺めながら登ることになります…)

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 登山道は岩場混じりの木の根が張り出した急登が続きました。

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 尾根沿いの登山道を40分ほど急登すると背後が開け、朝方通過してきたJRの土合駅が見えました。

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 時々登りが緩やかな個所もありますがガイドブック通りのきつい急登が延々続きます。

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 標高1000m辺りになるとシャクナゲに花が残っています。(下の方では花は終わり…)

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 駐車場から80分ほどでヒノキのウロに着きました。(前回は標識がありましたが…)

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 ヒノキのウロの少し上に休憩広場がありザックを降ろして一休みしました。

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 休憩広場から東側を見下ろすと白毛門沢の滝が見えました。

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 休憩広場から少し進むと谷川岳の一ノ倉沢が見えてきました。

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 1154ピークを過ぎると大きな樹木が少なくなり周囲は新緑の灌木帯となりました。(周辺でイワカガミなどが咲き始めました…)

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 少し進むと大きな岩が露出した箇所を通過します。

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 さらに進むと右前方に白毛門の山頂が見えてきました。(青空でないのが残念でした…)

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 さらに岩ゴロの登山道を進んで次のチェックポイント松ノ沢の頭に向かいます。

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 休憩広場から1時間ほどで一つ目のクサリ場を通過しました。(ホールドもあり特に難しい箇所ではありません…)

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 岩場を上がると谷川岳に薄い雲が湧き始めました。(天気具合が少し心配です…)

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 歩いてきた稜線の先に土合駅とRW山麓駅などが見えていました。

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 展望箇所からさらに進むと正面に白毛門の山頂が見えてきます。

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 駐車場から2時間50分ほどで松ノ木沢の頭に到着しました。

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 少し霞んでいるのは残念ですが谷川岳の東面が一望できました。(この辺りのシャクナゲは見頃過ぎです…)

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 少し右側には武能岳~七ツ小屋山が見えました。

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 景色を眺めて一休みすると白毛門に向かって進みます。(中腹にジジ岩・ババ岩…)

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 森林限界に近付いたこともあり周辺の灌木はさらに小さくなりました。

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 松ノ木沢の頭から少し登ると見頃のシャクナゲが多くなりました。

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 さらに進んでジジ岩・ババ岩と同じ高さまで登ってきました。

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 森林限界を抜けると周辺は笹ヤブとなりガレた急登を進んで山頂に向かいます。(小さな花が沢山咲いていました…)

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 急登の途中で一息入れると谷川岳中腹のガスが消えたようです。

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 さらに山頂に向かって急登して行きます。

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 40分ほど急登して小ピークに上がると山頂手前のクサリ場が見えてきました。

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 稜線の先には笠ヶ岳と烏帽子岳が見えました。(シャクナゲが丁度見頃です…)

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 さらに進んで山頂手前のクサリ場を通過します。

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 クサリ場を通過して振り返ると谷川岳が見事なものでした。

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 駐車場から4時間弱で白毛門の山頂に着きました。(周囲が霞んで遠望がないのが残念でした…)

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 山頂のすぐ先に笠ヶ岳が見えますが今回は白毛門で引き返します。

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 北西側の稜線の先に七ツ小屋山の山頂が見えました。

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 山頂で30分ほど休んで昼食タイムを取ると往路を戻って下山を始めます。

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 先行して下山するハイカーは山頂で一緒になった楽しい群馬の山歩きさんです。

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 ガレ場の急斜面を転倒に注意しながら下ります。

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 山頂から50分ほどで松ノ木沢の頭に下ると、見納めの山頂に別れを告げました。

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 今回の山歩きで見かけた花々-Ⅰ ①ムラサキヤシオ、②ツバメオモト、③タテヤマリンドウ、④キジムシロ、⑤シラネアオイ、⑥ナエバキスミレと思います…。

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 今回の山歩きで見かけた花々-Ⅱ ①イワウチワ、②タムシバ、③ムシカリ、④イワカガミ、⑤イワナシ、⑥ジュウニヒトエと思います…。(違っていたらご指摘下さい…)

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 松ノ木沢の頭からさらに下り、ヒノキのウロまで50分、駐車場までが1時間45分で下ると、総行程7時間10分で今回の山歩きを終了しました。

 車に戻って道具を片付けると、家に帰る途中で仏岩温泉 鈴森の湯(入湯料650円)に寄ることにし、汗を流してサッパリしてから帰宅しました。

 ※ブログに掲載出来なかった写真はデジブックに掲載しました…

                                       …ページの先頭に戻る

 ※覚え書き

 今回の山歩きで見かけたのは8人で皆さん白毛門を往復するコースを歩いたようですが、駐車場に先着していた車は馬蹄形縦走に向かった人たちの車のようでした。

 
久しぶりの白毛門で景色が少し霞んでいたのは残念でしたが、登る途中から見える景色も見事なもので、もう少し歩く頻度・回数を増やした方が良さそうに思いました。

 山頂で言葉を交わしたハイカーは伊勢崎市在住の楽しい群馬の山歩きさんで、情報交換の中で残り少なくなった深田100名山を達成したいと話していました。

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コメント

「白毛門から雪の張り付いた一の倉沢岸壁を眺めてみたかった」

 いつもながら健脚のひまじんさん、春の一の倉沢の姿をありがとうございました。
この白毛門、白い岸壁を眺めたく、3月に二度ほどチャレンジしましたが、
松ノ木沢の頭までも届くことなく撤退の連続を想い出します。
中腹にたなびく雲が去り 荒々しい岩稜の全貌は素晴らしかったことでしょう。
 若人たちが挑む岸壁や雪稜を眺めに行きたいと思う昨今です。

俄歩人 さん>こんばんは…
例年ならもう少し残雪が多いのでしょうが、暖冬で残雪が少ないため、
今年の一ノ倉沢の残雪はこんな感じでした。
自分も残雪期の白毛門に登ってみたいと思っていますが、中々登る
タイミングが合わず、未だに机上プランで終わっています…(笑)
それとネット仲間には健脚の人たちが多く、拝見するレポートには驚く
ことが多いですね~(^^ゞ

こんにちは✿
白毛門、お天気に恵まれよい山行でした!ヽ(´▽`)/
急登の連続、そして鎖場と厳しい登りですね(゚ー゚;
しかし谷川岳、一の倉沢の眺めが素晴らしく苦労が報われましたね!
私も体力があったら登りたい山ですfuji
谷川岳東壁がこんなによく見えるなんてeye
鎖場は危険ですか?(^^ゞ
でも鎖場まで辿り着く力もなさそうなのでひまじんさんのレポでバーチャル登山を楽しみますnote
お花もたくさん咲いてるのですねtulip
シラネアオイ、とても素敵ですconfident
素晴らしい残雪の谷川連峰の景色、ありがとうございました!

らるご さん>こんにちは…
このコースは急登の連続で緩やかな登山道がほとんどないのですが、
ヒノキのウロまで登ると傾斜が少し緩やかになる感じです。
そして松ノ木沢の頭まで登れば谷川岳の東面が見えますので、ここで
景色を楽しんで引き返す人たちもいるようですよ…shine
手前のクサリ場は手掛かり足掛かりがある岩場で、クサリを使わなくても
登れるところですし、ユックリ登れば特に難しいことはありません。
他の人のペースに合わせるのでなくマイペースで登れば、らるごさんも
松ノ木沢の頭まで登れると思います。(ちなみに標高差は780mくらい…)
リード文の「前回…」のところをクリックすると、5年半前の白毛門のレポに
飛びますので、紅葉時期の様子が分かると思います。
紅葉が綺麗な頃を選んで一度チャレンジされたらいかがでしょうか…?
なお、クサリの岩場まで登れば景色が楽しめますよ…good

こんにちは~

谷川岳が展望できるお山なんですね。
順を追って見せて頂くと、かなりのお山だと感じます。
急登あり鎖場ありいわばありで。。。。
私にしてみたら大変そうに見えますが、きっとひまじんさんはこれくらい。。ささっと言っちゃう感じですかネ。

なんてったって、谷川岳がこんなに間近で見られて、それに時間ごとに雲の様子が変わっていく。
シャクナゲも高度を上げるごとに綺麗に咲き誇って。うすピンクがま~素敵すぎますね。

小さな花達もちゃーんと目を楽しませてくれる。。。
春はかすんで遠望が難しいですが、お天気にも恵まれいい一日になりましたね。

こんにちは♪
白毛門山行、デジブック拡大映像で観ました。・ミタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
ひまじんさんがトライした登山道を下ったことがあります。
谷川連峰に少しの雪が残る山の風景には〝登りたい”という気持ちがわいてきますねぇーheart
花と岩の大自然!
登ってみたい。
また、レポを見て触発されましたhappy02

7年前の登りは↓こんな感じで登りました。
http://kureopatora.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-27ca.html

野花 さん>こんばんは…
この山は谷川岳の展望台として紹介されていますが、ほとんどの人は谷川岳に
向かいますし、谷川連峰の馬蹄形縦走の途中で通過するピークなので、白毛門を
目当てに登る人は少ないかも知れませんね…
確かに急登の連続なので身体にはきついコースと思いますが、二つのクサリ場も
写真ほど急傾斜ではないので、余程の高度恐怖症でなければ大丈夫です…good
登る途中でガスが湧き始めた時は、肝心の景色が見えなくなる…と少し焦りましたが、
ガスが消えてラッキーでした。
今回はシャクナゲ目当ての山行でしたが、山頂周辺が丁度見頃になっていて、
良かったと思っています。

tuba姐 さん>こんばんは…
姐さんは労山のクラブに入っていたんですね~
それも白毛門沢を遡行してのピークハントとは大したものです。
このコースを下ったとありましたから、お仲間の皆さんと馬蹄形縦走の途中で
通過したのかな~と思いました。
新緑の季節は綺麗な花が沢山咲いていますが、シラネアオイが見られると
思っていなかったので、コース脇で花を見かけた時は「あった~sign03」と言う
感じでした…scissors
例年ならもう少し雪が多いのでしょうが一ノ倉沢の雪渓も小さいようですね。

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