新潟 角田山(16.03.29 その1)
① 2016年3月29日(火)天候:晴れ
② 角田山:481.7m
③ コースタイム(総行動時間:4時間30分)
角田浜駐車場(08:30)===梨ノ木平(09:30)===五ヶ峠分岐(10:10)===角田山(10:25)===観音堂(10:35~11:05)===角田山(11:15)===灯台コース分岐(11:20) ===桜尾根登山口(12:55) ===角田浜駐車場(13:00)
※花々の写真を撮りながら歩いているため参考タイムとしてご覧下さい。
④ コースマップ(沿面距離:6.813km、累積標高:±683m)
3月4回目となる山歩きはネット情報などで雪割草の開花の様子がレポされている新潟県の角田山に雪割草を見に行って来ることにしました。
新・花の100名山の角田山は3年ぶりとなり、3年前は桜尾根コース~灯台コースと周回しましたが、今回は桜尾根の雪割草を目当てに左回りで歩いてみることにしました。
※画像をクリックすると大きくなります…
登山口のある角田浜駐車場(マップコード:190 428 808)までは自宅から約215kmで3時間弱…、自宅を6時前に出発すると関越道~北陸道と走って現地に向かいます。
北陸道の巻潟東ICで高速を下りると一般道を走って現地に向かいますが、通勤時間帯の車もそれほど混み合うこともなく、予定した時間より少し早目の時間で角田浜駐車場に到着しました。
100分台ほどの大きな駐車場には先着の車が7~8台停まっており、数人の人たちが歩く準備をしていました。(駐車場に公衆トイレがあります…)
歩く準備を終えると海抜0メートルの登山口から登り始めます。(ウォームアップの済んでいない身体にはつらい階段登りでした…)
さらに登って振り返ると左奥に佐渡島が見えました。(肉眼ではもう少し見えます…)
さらに進んで前方が開けるとこれから向かう梨ノ木平(296ピーク)が見えました。
途中の小ピークを越えると馬の背の稜線に先行する人たちが見えました。
両側の切れた岩稜ですが良く整備されていて特に難しい箇所ではありません。
さらに登ると登山道の周辺で雪割草が咲き始めますが、まだ時間が早いこともあり花が開き始めたところのようでした。
10分ほど登って緩やかな稜線に上がると少し先に梨ノ木平のピークが見えてきます。
登山道周辺で雪割草が咲いていましたが正面を向いた花がありません。
さらに進んで梨ノ木平の手前で一息入れると駐車場の車が大分増えていました。
梨ノ木平を通過すると緩やかな登りとなり周辺の花々を探しながら先に進みます。
この辺りで見かける雪割草も開き始めたばかりのようです。(雪割草の写真は帰り道の桜尾根に期待しましょう…)
さらに進むと登山道横に正面を向いたかたくりの花がありました。
こちらのキクザキイチゲはもう少しで開きます。(梨ノ木平周辺では開き始めでした…)
登山道周辺で沢山のかたくりが咲いており、前回見かけた白花はツボミの状態でした。
登山道で見かけた黄色い小さな花はアブラチャン(油瀝青)のようでした。
途中で花を探したこともあり駐車場から2時間弱で山頂に到着しました。
観音堂の前は芝生広場になっており10数人の人たちが景色を眺めて休んでいました。
大分霞んでいましたが東側に飯豊連峰が見えました。(肉眼ではもう少し見えます…)
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