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2014年7月23日 (水)

尾瀬 燧ヶ岳(14.07.22)



① 2014年7月22日(火)天候:曇り後晴れ
② 燧ヶ岳:2356m
③ コースタイム(行動時間11時間40分)
 大清水(04:40)===一ノ瀬(05:00)===三平峠(06:00)===長蔵小屋(06:30~06:45)===長英新道分岐(07:00)===ミノブチ岳(09:30~09:40)===俎嵓(10:15~10:20)===柴安嵓(10:40~11:20)===俎嵓(11:40)===ミノブチ岳(12:05)===長英新道分岐(13:45)===長蔵小屋(14:00~14:20)===三平峠(14:55)===一ノ瀬(15;35~16:05)===大清水(16:20)
※標準コースタイムに比べ大分遅いペースで歩いています。また、体力・季節・天候によりコースタイムが変わりますのであくまでも参考としてご覧下さい。
④ コースマップ(沿面距離:21.018km、累積標高:±1380m)
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 梅雨明けの好天を期待して7月3回目となる山歩きに出かけることにし、5年ぶりに尾瀬の燧ヶ岳に行って来ることにしました。

 今回は群馬県が試験運行する大清水~一ノ瀬間の低公害車を利用させてもらい、一ノ瀬の休憩所から前回と同じコースを歩いて燧ヶ岳を往復することにしました。

 
※画像をクリックすると大きくなります…

 尾瀬の大清水(マップコード=735 427 728)までは自宅から約85kmで1時間半…、午前3時に自宅を出発すると関越道~R120~R401と走って現地に向かいました。

 早朝で走る車も少なくほぼ予定の時間で大清水に到着すると、休憩所の駐車場(500円)に車が20台近く停まっており、林道のゲート前で低公害車が利用者待ちの状態でしたが、4時20分の始発便には間に合いませんでした。

 すぐに車を停めて準備すると第2便?の低公害車に乗ることが出来ました。(写真は下山時のもの…)

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 大清水から15分ほど低公害車に乗って一ノ瀬の休憩所に到着すると写真を撮って歩き始めます。(3kmほどの林道歩きがない分だけアプローチが簡単になりますね…)

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 一ノ瀬から少し進んで登山道に入ります。

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 登山口から10分ほどで冬路沢を通過します。

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 さらに10分ほどで岩清水があり帰り道で渇いた喉を潤しました。

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 水場を過ぎると林道跡を横切ります。

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 三平峠の急登は階段が設置されてずい分歩き易い登山道になりました。

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 林道跡から15分ほどで緩やかな登山道となり鎌田方面の展望が開けます。

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 さらに樹林帯の緩やかな木道を進んで三平峠に向かいます。

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 一ノ瀬から約1時間で三平峠を通過します。

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 三平峠から15分ほどで三平下に到着すると道標に従って沼山峠方面に進みます。

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 三平下から右に進むと長蔵小屋に向かう木道が新しくなっていました。

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 少し進むと尾瀬沼の対岸に燧ヶ岳が見えますが、中腹以上に雲がかかって山頂は見えません。(天気予報は曇り後晴れの予報でした…)

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 周辺の湿原に白いワタスゲが群生していますが、今年はワタスゲが10年ぶりの当たり年だったようです。(少し時期が遅かったようですが…)

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 一ノ瀬から1時間30分ほどで長蔵小屋に到着すると、売店のベンチを借りて軽い行動食を取りました。

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 一休みを終えると先に進みますが、周辺のニッコウキスゲが見頃でした。

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 先に進めばもう少しニッコウキスゲが見られそうですが、今回は道標に従って沼尻方面に向かいます。

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 少し進んで沼山峠方面を眺めると群生したニッコウキスゲで湿原が黄色くなっています。

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 湿原の小さな流れを渡ると一面がワタスゲの白い穂先で覆われていました。

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 さらに進むと長蔵小屋が暫しの別れとなりました。

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 長蔵小屋から15分ほどで長英新道の分岐点となり道標に従って燧ヶ岳に向かいます。

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 緩やかな登山道が樹林帯の中に延びており泥濘の道が1時間ほど続きます。

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 分岐点から登り始めて1時間20分ほどで木々の間から燧ヶ岳の山頂が見えました。

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 展望箇所の少し先で荒れた登山道を改修していましたが、昨年登った会津駒ケ岳と同様の改修工事をしているようでした…。

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 改修箇所から20分ほどで見覚えのある尾瀬沼の展望箇所を通過します。

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 長英新道の分岐点から2時間ほどでようやく緩やかな鞍部となりました。

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 右前方にガスの巻いた燧ヶ岳が見え、山頂に登っている人たちが見えました。

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 間もなく2ヶ所目の展望箇所となり左下に尾瀬沼が見えてきます。

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 登山道の右側に燧ヶ岳の山頂が見え、木々の間の沢筋に残雪が見えました。

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 さらに進むと登山道の先にミノブチ岳が見えてきました。

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 ほぼ予定通り分岐点から2時間半でミノブチ岳の山頂となりました。

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 ミノブチ岳の南側に展望が広がりますが靄がかかって遠望は難しいようです。

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 尾瀬沼の東側に長蔵小屋とビジターセンターなどが見えています。

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 尾瀬沼の西側に沼尻の休憩所が良く見えました。

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 ミノブチ岳で少し休んで行動食を取ると先に進んで山頂に向かいます。(予想していたほど天気が良くならないようです…)

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 登山道の周辺で沢山のハクサンシャクナゲが咲いていました。

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 ミノブチ岳から10分ほどでナデッ窪の分岐点を通過します。(帰りはここを下ろうと思ったのですが…)

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 登山道で沢山のオオバミゾホオズキが咲いていました。

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 少し進むと見納めに近いキヌガサソウを見かけました。

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 さらに進むと最高峰の柴安嵓が見えてきます。

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 ミノブチ岳から30分ほど登って尾瀬沼を振り返りました。

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 山頂近くで綺麗なカラマツソウが咲いています。

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 一ノ瀬から5時間15分で俎嵓の山頂に到着しました。

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 大勢の人たちの合い間を見計らって山頂の祠を撮りました。

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 山頂の写真を撮ると先に進むことにし西側の岩場を下って柴安嵓に向かいます。

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 鞍部から柴安嵓側に登り返して俎嵓側を振り返りました。

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 一ノ瀬から5時間40分で燧ヶ岳山頂の柴安嵓に到着しました。

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 山頂西側に進むと広大な尾瀬ヶ原やその先の至仏山が見えてきました。(肉眼ではもう少し良く見えます…)

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 山頂でしばらく休んで昼食タイムとしましたが時々ガスが流れて展望は今一つでした。

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 山頂で40分ほど休むと往路を戻って下山を始めます。

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 鞍部から登り返して振り返るとガスのかかった平ヶ岳が見えました。

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 柴安嵓から20分ほどで俎嵓に戻ると賑わう山頂をパスしてしてミノブチ岳に下ります。

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 山頂から下り始めると尾瀬沼の先に日光白根山が見えてきます。

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 山頂から少し下った岩場でミヤマダイコンソウが咲いていました。

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 下る途中で見えてきた至仏山と尾瀬ヶ原に別れを告げます。

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 山頂から約45分でミノブチ岳に戻ると見納めの大展望が広がっていました。

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 これが見納めとなった俎嵓に青空が見え始めていました。

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 帰りは写真も撮らずに急いで下ることとし山頂から2時間50分で長蔵小屋に下りました。

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 長蔵小屋で少し休むと往路を戻って一ノ瀬に下りますが、早稲沢の展望箇所から燧ヶ岳の俎嵓が良く見えました。

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 帰りの低公害車の運行時間(04:20~16:00)もあり、途中で休憩することもなく急いで下ることにし、長蔵小屋から1時間15分で一ノ瀬まで下ることが出来ました。

 一ノ瀬の低公害車の乗り場に20数人が並んでいたこともあり、予定から20分ほど遅れて大清水の駐車場に戻ると、総行程11時間40分で今回の山歩きを終了しました。(低公害車の利用で前回より1時間ほどの短縮でした…)

 駐車場に戻って道具を片付け駐車料金(500円)を支払うと、家に帰る途中で寄居山温泉 ほっこりの湯(入湯料550円)に寄ることにし、汗を流してサッパリしてから帰宅しました。

                                      …ページの先頭に戻る

※覚え書き

 今回の山歩きで見かけた人たちは全部で2~3百人ですが、人気の大江湿原周辺はツァーのグループなどが多く、燧ヶ岳の登山道では数十名の人たちでした。

 シカの食害で大江湿原のニッコウキスゲが往時の面影もない…と先達の皆さんが嘆いていますが、林野庁がシカの防護柵を設置したことで少し改善されると良いのですが…。

 今回は群馬県の低公害車運行を無料で利用しましたが、例え来年以降は低公害車運行が有料化されるとしても、大清水~一ノ瀬間の2時間弱の林道歩きを考えればこれを利用する人たちは多いことだと思いました。

 
前回燧ヶ岳に登った時に次回は御池側から登ろうと思いましたが、御池まで往復8時間の道程を考えると中々実行できず、今回も大清水側から歩くことになりました。(いつの日にか紅葉の季節に御池登山口から登ってみたいと考えていますが…)

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コメント

大清水~一ノ瀬間がアクセスが楽になると、いろんなバリエーションが考えられそうですね。
今度利用してみようかなって思いました。
満開のニッコウキスゲ、尾瀬ではまだみたことないんです。
今年こそはと思っていたんですが、まだ大丈夫ですかねえ?
先日霧ヶ峰行ってきたんですが、テレビでの見たのとはだいぶ印象違いました。

kyou さん>こんばんわ…
大清水~一ノ瀬間の低公害車は来年から有料化されるようですが、往復2時間弱の
林道歩きがなくなるのは良いですよね…
霧ヶ峰のキスゲも写真にすると何とか見られますが、大江湿原もシカの食害で昔ほど
ではないようですし、沢山咲いている場所はそれほど広くはありません。
ニッコウキスゲは2番目~3番目の花のようですから、今週末がぎりぎりのところでは
ないかと思います。
なお、低公害車を使うなら04:20~16:00の間で試験運行しています。
コメント有難うございました

こんにちは。

ここのところニッコウキスゲを見てないから今年こそは!と思ってたのですが結局はいけませんでした・・・
燧ケ岳はまだ登ったことないので、ニッコウキスゲとともに来年以降の予定(は未定ですが)に是非とも行きたいなぁ

低公害車にて往復2時間弱短縮ってのは大きいですね!有料化しても絶対乗っちゃうなー

ハリクリ さん>こんばんわ…
こうも暑い日が続くと本当に暑さバテしそうで、こんな日は涼しい山がいいですよね
大江湿原のニッコウキスゲは今週末辺りまでが盛りだったように思いますが、今年は
裏年と言う情報もあるようですし、来年の方がよいかもしれませんよ…
大清水~一ノ瀬間の低公害車利用ですが、GPSのデータを見ると前回より7km弱
短縮していました。
多くの皆さんが林道歩きが大変と話していますし、本格運行になれば多くの人たちが
利用するでしょうし、鳩待峠のオーバーユースが少し軽減されるでしょうね…

コメント有難うございました…

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