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2014年3月29日 (土)

乾徳山 徳和コース(14.03.28)



① 2014年3月28日(金)天候:晴れ
② 乾徳山:2031m
③ コースタイム(行動時間:6時間45分)
 乾徳山駐車場(06:55)===乾徳山登山口(07:15)===錦晶水(08:35)===国師ヶ原(08:50)===扇平(09:25)===乾徳山(10:35~11:15)===扇平(12:05)===国師ヶ原(12:30)===錦晶水(12:40)===乾徳山登山口(13:25)===乾徳山駐車場(13:40)
※標準コースタイムに比べ大分遅いペースで歩いています。また、体力・季節・天候によりコースタイムが変わりますのであくまでも参考としてご覧下さい。
④ コースマップ(沿面距離:10.076km、累積標高:±1149m)
140328000

 前回の御座山と同様に200名山が続きますが、ガイドブックでスリルに富んだ岩稜と展望の山と…紹介されている山梨の乾徳山に6年ぶりに登って来ることにしました。

 
6年前の乾徳山では最短ルートの大平牧場から登りましたが、今回はメインルートの徳和登山口から取り付くことにし、国師ヶ原を経由して山頂を往復することにしました。

 
※画像をクリックすると大きくなります…

 発着点となる徳和の乾徳山駐車場(マップコード:664 461 174)までは自宅から約130kmで2時間半ほど、スタート時刻から逆算して午前4時過ぎに自宅を出発すると、途中のコンビニで食料を買い込んで現地に向かいました。

 関越道・花園ICからR140号線を走って山梨方面に向かい、雁坂トンネルを抜けて山梨市に入ると徳和入口の信号を右折して登山口に向かいます。

 R140号線から2kmほど走ると乾徳公園の駐車場がありますが、さらに集落の先に進んで乾徳神社を通過すると数台分の駐車スペースがあり、先着した登山者の車が1台停まっていました。(自分が準備しているとさらに1台が到着しました…)

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 先ずは徳和川沿いの林道を進みますが、林道をショートカットする踏み跡が見つからず、もたもたしている内に後続の若い人が先行して行きました。

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 駐車場から20分ほど歩くと林道脇の登山道入口に到着します。

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 登山道の出だしは薄暗いスギ林で今の季節は花粉が飛んでいるんでしょうね~。

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 15分ほど進むと古い石垣が積まれており、大分昔に耕作放棄された段々畑のようです。

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 さらに進むと一つ目の林道を横切って進みます。

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 林道から10分ほどで銀晶水がありましたが水は少なく地面が濡れている程度でした。

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 銀晶水から5分ほどで二つ目の林道ですが、ここから明るい唐松林となりました。

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 登山道の踏み跡はシッカリしており、左右に折り返しながら登ります。

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 二つ目の林道から20分ほどで三つ目の林道(跡)を通過します。

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 さらに進むと岩ゴロ混じりの登山道でこの辺りから急登が始まりました。

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 20分ほどで緩やかな登山道となり、周辺に雪が残るようになりました。

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 さらに進むと錦晶水の水場があり、冷たい雪解け水が流れていました。

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 冷たい水で喉を潤すと先に進みますが、少し進むと残雪の登山道となりました。(良く締まった雪でした…)

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 さらに進むと前方に乾徳山の岩峰が見えてきました。

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 錦晶水から15分ほどで国師ヶ原の分岐点となりました。(左側に進むと高原ヒュッテ…)

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 国師ヶ原から扇平に向かう途中でシカを見かけましたが、人馴れしているらしく少し近寄っても逃げようとしません。

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 少し登って樹林帯を抜けると背後に富士山が見えてきます。(少し霞んでいました…)

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 南東側に大菩薩嶺や小金沢山が霞んでいました。

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 冬道のトレースは月見岩の左側に巻いていました。

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 国師ヶ原から30分ほどで扇平の案内道標がありました。

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 富士山を眺めながら一息入れますが、甲府の市街地は春霞で見えません。

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 少し進むと岩と残雪の登山道になりますが、往路はツボ足のまま進むことにしました。

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 15分ほど進むと見覚えのある矢印マークが見えてきます。(この少し手前で駐車場で言葉を交わした若い登山者と行き会いました…)

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 さらにトレースをたどって登りますが、所どころにピンクのマーカーがありました。

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 少し登ると髭剃岩の標識がありましたが、左側の割れた大岩のことでしょうか?…。

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 髭剃岩から右上に進んでテラス状の岩場を通過します。

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 岩場の先に出ると南西側に南アルプスのスカイラインが見えてきました。(山頂の展望が楽しみです…)

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 岩場のペンキマークに従って右に折り返すように進み、これまた見覚えのある字の岩場を通過します。

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 さらに手作りの階段を通過して岩稜の右奥に進みました。

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 間もなく一つ目のクサリ場となり、下山してきた人と行き会いましたが、駐車場に先着していた車の持ち主でした。

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 クサリ場に上がると歩いてきた扇平が見え、その先に大菩薩嶺などが良く見えました。

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 さらにトレースをたどって進みますが、ここまで来れば山頂はもう間もなくです。

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 少し進んで樹林帯を抜けると山頂の岩場が見えてきました。(杖棄岩と言うようです…)

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 さらに進んで山頂直下の10mほどのクサリ場に取り付きます。

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 歩き始めて約3時間40分で石の祠の祀られた乾徳山の山頂となりました。

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 少し春霞がかかっていましたが山頂の展望は素晴らしく、黒金山の右奥に甲武信ヶ岳~木賊山~破風山~雁坂嶺が並びます。

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 甲武信ヶ岳の左奥に見えるのが三宝山のようです。

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 写真左側に水晶山と古札山、中央は唐松尾山でその左手前に笠取山、右側が雲取山と飛龍山のようです。

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 南東側に三頭山~大菩薩嶺~小金沢山~黒岳が見えました。

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 富士山の左手前に三ツ峠山と黒岳が見え、右手前に節刀ヶ岳や王岳が見えます。

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 南西側に南アルプスの白い山並みが霞んでいます。

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 北岳の左側が間ノ岳で4月1日から標高が1m高くなって、奥穂高岳と並んで日本で3番目の高峰になるようです。

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 黒金山の左側に奥千丈岳と国師ヶ岳が見え、稜線の先に白い金峰山が見えました。

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 金峰山を少しアップにすると山頂の左側に五丈岩が見えました。

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 独り占めの山頂で40分ほど休んで昼食を取ると、素晴らしい展望に別れを告げて下山を始めました。

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 帰りは途中のクサリ場から扇平手前まで軽アイゼンを使いましたが、山頂から国師ヶ原までが1時間15分、国師ヶ原から駐車場までを1時間10分で下ると、総行程6時間45分で今回の山歩きを終了しました。

 駐車場に戻って道具を片付けると、自宅に帰る途中で山梨市のみとみ笛吹の湯(入湯料500円)に寄ることにし、汗を流してサッパリしてから帰宅しました。

                                       …ページの先頭に戻る

※覚え書き

 
今回の乾徳山で行き会ったのは2人だけ、人気の乾徳山としては珍しい…と途中で行き会った人も話していましたが、次回は紅葉の頃に歩いてみたいと思いました。

 
前回の御座山に比べると雪が少なく、この1週間ほどで大分雪融けが進んだようですが、登山道の一部が凍結したところもあり、軽アイゼン位は持った方が無難のようです。

 
今回の徳和コースの登山道ですが、途中の案内道標やマーカーが意外に少なく、雪で踏み跡が消えるとコース探しが大変そうに思いました。

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コメント

ひまじんさん、こんばんは~
乾徳山は私も行きましたが、山頂直下の岩場は垂直に近いようで、必死に登った覚えがありますcoldsweats02
でも、山頂からの景色は最高ですよね~

sakura さん>おはようございます
あの岩場は乾徳山の名物のようですね、登り始めに足場がなくて腕力が頼りに
なりますし、腕力のない女性などは辛いところだと思います。
右側から登れる迂回路がありますが、今回は雪があって使った形跡はなかった
ように思いました。
前回は雲が多く富士山などが見えなかったのですが、今回は少し霞んでいた
ものの、周囲が見渡せてガイドブック通りの景色でした。
桜も咲き始めて周囲の山にも春の気配を感じますね…

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