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2014年3月 5日 (水)

美ヶ原スノーハイク(14.03.04)



① 2014年3月4日(火)天候:曇り後晴れ
② 王ヶ頭:2034m、茶臼山:2006m
③ コースタイム(行動時間:4時間45分)
 山本小屋駐車場(08:40)===美ヶ原高原ホテル(08:50)===美しの塔(09:00)===塩くれ場(09:05)===茶臼山(10:15~10:25)===塩くれ場(11:20)===王ヶ頭(12:05~12:30)===美しの塔(13:05)===美ヶ原高原ホテル(13:15)===山本小屋駐車場(13:25)
※標準コースタイムに比べ大分遅いペースで歩いています。また、体力・季節・天候によりコースタイムが変わりますのであくまでも参考としてご覧下さい。
④ コースマップ(沿面距離:10.750km、累積標高:±701m)
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 歴史的な大雪などもあって前回から3週間ぶりの山歩きとなりますが、昨年地吹雪で断念した美ヶ原の茶臼山に行ってくることにしました。

 前2回の美ヶ原は何れも王ヶ頭方面に歩いていますが、リベンジの美ヶ原は塩くれ場から左に進んで茶臼山を往復し、その後で王ヶ頭まで歩いて来ることにしました。

 
※画像をクリックすると大きくなります…

 登山口となる美ヶ原高原の山本小屋までは自宅から115kmで3時間ほど、午前5時半頃に自宅を出発すると途中のコンビニで食料を買い込んで現地に向かいます。

 今回は上信越道の下り線が通行止めになっていたため、一般道を走って長野県に入ると小諸市内から長和町方面に向かい、国道142号線の和田庁舎前の信号を右折してビーナスラインに向かいました。

 道路の雪はビーナスラインの手前で一部凍結していましたが、2月中旬の大雪もほとんど融けたようで、ほぼ予定通りの時間に山本小屋の駐車場(マップコード:468 526 040)に到着しました。(新しい車の雪道デビュー戦となりました…)

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 駐車場に到着した時は青空が見えていましたが、準備中に天気が急変し歩き始めた時は周囲にガスが流れ始めていました…coldsweats01

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 駐車場から10分ほど歩くと美ヶ原高原ホテルですが、ホテルから出てきたグループが歩き始めるようです。

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 ホテルの前から牧場に出ると雪原にガスが流れて景色が霞んでいます。

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 王ヶ頭のアンテナを見ると不思議な感じを覚えますが、今回は薄いベールをかけたように見えました。

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 それでもガスが切れると北アルプスの山々が良く見えました。

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 美ヶ原高原ホテルから10分ほどで美しの塔を通過します。

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 さらに雪に埋まった牧柵沿いを進んで行きますが、白いガスが流れるとすぐ先の塩くれ場が見えません。

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 ガスの中から王ヶ頭ホテルの雪上車が走ってきましたが、美しの塔を見せるためホテルのお客さんを乗せてきたようです。

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 駐車場から約25分で塩くれ場に到着しましたが、今回は雪が多く目印の岩がほとんど埋まっていました。

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 今回は塩くれ場から左に進んで茶臼山に向かいますが、先ずは牧柵沿いに進んで分岐点を探します。

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 塩くれ場から5分ほど進むと茶臼山の分岐道標が立っていました。

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 分岐点から牧場の中を進むようですが、茶臼山に向かうルートにはトレースがなく、ガスが流れて視界がほとんど利かないため、GPSを頼りに進むことにしました。(ラッセルが続くようなら引き返すことにします…)

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 ホワイトアウトで進む方向が分からなくなるため、時々GPSを見て方向を確認しながら進んで行くと、所どころに凍りついた道標が立っていました。

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 さらに進んで行くと雪の少ないところがあり数頭のシカが草を食べていました。(写真を撮る前に逃げてしまったようです…)

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 分岐点から30分ほど進んで行くと牧場の端に到着しました。

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 牧柵を越えて鞍部に向かって下って行くと案内道標が見えてきました。

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 進むルートは間違っていないようで鞍部から登り返して稜線に上がりました。(小動物の足跡が続いています…)

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 稜線から外れないよう進んで行くとガスが薄くなって青空が見えてきました。(天気が急速に回復するようです…)

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 ホンの数分で周囲のガスが薄くなり南東側に八ヶ岳が見えてきました。

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 背後を振り返ると浅間山の白い山頂も見えていました。

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 塩くれ場から70分ほどで茶臼山の山頂に到着しました。

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 先ほどのホワイトアウトの状態を考えるとこれだけ景色が見えれば十分です…confident

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 南側の三峰山の先に南アルプスの山々が姿を見せてくれました。

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 南西側の鉢伏山の左奥に見えるのが中央アルプスの山並みです。

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 山頂で10分ほど休んでチョコパンをかじると往路をたどって塩くれ場に戻ります。

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 塩くれ場に向かって戻って行くと天気はさらに回復し、美ヶ原高原ホテルの先に妙高山が見えてきました。

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 さらに戻って行くと北西方向に王ヶ頭のピークが見えてきます。

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 王ヶ頭の左奥に槍ヶ岳などが見え始め、その手前に松本の市街地が見えました。

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 鞍部まで戻ってくると北アルプスの左側に乗鞍岳も見えてきました。

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 背後を振り返ると歩いてきた稜線が見えますが、これだけ見えていればルート探しも苦労はないのですが…。

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 牧場まで戻って来ると王ヶ頭まで続く大雪原が広がりました。(山の天気は変わりやすいと言うのはこうしたことなんでしょうね…)

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 塩くれ場を眺めると朝見かけた人たちが美ヶ原高原ホテルに戻るようです。

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 20分ほど進んで背後を振り返ると八ヶ岳周辺の雲が取れてきました。

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 南八ヶ岳の赤岳や横岳などが良く見えています。

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 八ヶ岳の右側に見える富士山は大分霞んでいました。

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 茶臼山から50分ほどで分岐道標の牧柵まで戻りました。

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 さらに5分ほどで塩くれ場まで戻ってきましたが、まだ11時20分でこれで帰るのも勿体ないため、予定通り王ヶ頭まで行ってくることにしました。

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 前2回は雪上車の走るルートを歩いていましたが、今回は牧場の雪が締まって歩きやすいこともあり、牧場を横切って一直線に王ヶ頭に向かうことにしました。(左側に先行する人が歩いています…)

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 塩くれ場から窪地まで下って登り返しますが、少し登って背後を振り返ってみました。

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 さらに登ると北西方向に北信五岳の山々が見えてきます。

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 王ヶ頭のピークに小さな樹氷が沢山出来ていました。

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 王ヶ頭の手前で一息入れると歩いてきた大雪原を振り返りました。

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 塩くれ場から30分ほどで王ヶ頭のピークに上がると、ホテルの裏手に回って山頂に向かいました。

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 山頂の手前に祀られた御嶽神社ですが左右の石仏が半分ほど雪に埋まっていました。

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 御嶽神社のすぐ先が山頂で3年ぶりに山頂標識と再会しました。

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 山頂の西側が王ヶ鼻でその先に槍と穂高が良く見えました。(今回は王ヶ鼻はパス…)

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 北西側に見えるのが武石峰のようで、その先に北アルプス北部の山々が並びます。

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 北側に少し霞んだ根子岳と四阿山が見えました。

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 四阿山の少し右側に見事な浅間山が見えました。

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 電波塔の間で風を避けながら昼食タイムを取ると、素晴らしい景色に別れを告げて下山を始めます。

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 帰りは牧場を横切って駐車場に戻ることにし、王ヶ頭から美しの塔が約30分、さらに20分ほど歩いて駐車場まで戻ると、総行程4時間45分で今回の山歩きを終了しました。

 車に戻って道具を片付けると、家に帰る途中で和田宿温泉ふれあいの湯(入湯料500円)に寄ることにし、汗を流してサッパリしてから帰宅しました。

                                       …ページの先頭に戻る

※覚え書き

 今回の美ヶ原で出会った人たちは全部で6人ですが、美ヶ原高原ホテルから王ヶ頭までを往復したようでした。

 
塩くれ場から茶臼山に向かうルートは快晴なら問題はありませんが、ガスが出るとルートが分かり難くなりため、GPSなどを持たない場合は晴れ間を待った方が無難と思います。

 
今回のスノーハイクで冬場の美ヶ原が3回続きましたが、次はグリーンシーズンの美ヶ原を歩いてみたいと思いました。

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