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2014年3月13日 (木)

伊豆ヶ岳・子の権現(14.03.12)



① 2014年3月12日(水)天候:晴れ
② 伊豆ヶ岳:851m、高畑山:695m、子の権現:640m
③ コースタイム(行動時間:7時間20分)
 正丸駅駐車場(06:35)===馬頭さま(07:00)===女坂分岐(08:10)===伊豆ヶ岳(08:25~08:35)===古御岳(09:00)===高畑山(09:35)===天目指峠(10:15~10:30)===子の権現(11:30~12:00)===吾野駅(13:30~13:37)===正丸駅駐車場(13:55)
※標準コースタイムに比べ大分遅いペースで歩いています。また、体力・季節・天候によりコースタイムが変わりますのであくまでも参考としてご覧下さい。
④ コースマップ(沿面距離:14.344km、累積標高:+1019m、-1211m)
140312000


 ここしばらく雪山歩きが続いていましたが、3月2回目の山歩きは久しぶりに奥武蔵に足を延ばし、昨年末に見送っていた伊豆ヶ岳~子の権現のコースを歩くことにしました。

 
新・分県登山ガイドによるとこのコースは奥武蔵随一の縦走路と紹介されており、今回は伊豆ヶ岳から足腰守護に御利益があると言う子の権現まで歩いてみることにしました。

 
※画像をクリックすると大きくなります…

 今回の出発点は西武秩父線の正丸駅(マップコード:91 367 216)で自宅から約70kmで2時間弱…、現地スタート時間から逆算して午前4時半に自宅を出発すると、途中のコンビニで食料を買い込んで現地に向かいます。

 いつものように藤岡市内から県境越えのルートを走って秩父市内に入ると、さらにR299を走って飯能方面に向かい正丸トンネルを抜けると間もなく正丸駅に到着しました。

 正丸駅の有料駐車場(1日/500円)に6~7台分の空があり、空いていた場所に車を停めて準備をすると、前払い式精算機の領収書をダッシュボードに置いて出発します。

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 正丸駅から歩き始めると馬頭さま(伊豆ヶ岳登山口)に向かいますが、2月に降った大雪がまだ沢山残っているようです。

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 大蔵山集落を抜けて歩くと駅から30分ほどで馬頭さまとなり、道標に従って伊豆ヶ岳方面の登山道に進みます。

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 案の定、登山道の雪は大分残っていましたが、残雪が固く締まっているため見た目ほど歩き難くはありません。(今回は軽アイゼンは持って来ましたがこんな場合はスパイク長靴が良さそうです…)

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 途中で名栗元気プラザに向かう登山道を右に分けましたが、さらに沢沿いに進んで行くと「泣き坂」と言われる急登に差し掛かります。(後続のソロハイカーが先行しました…)

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 10分ほど急登して稜線に上がるとさらに踏み跡をたどって五輪山に向かいます。

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 稜線の途中で展望が広がると川越山が見えてきましたが、今日は春霞がかかって遠望が難しいようです。

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 五輪山の山頂は左に巻いて進むと男坂の分岐点が見えました。

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 男坂の岩場に雪が付いており今回は無理せず女坂を登ります。

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 10分ほど登って稜線に上がると前方に伊豆ヶ岳の山頂標識が見えてきました。

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 正丸駅から2時間ほどで伊豆ヶ岳の山頂に到着しましたが、山頂周辺に沢山の雪が残っていました。

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 西側の武川岳の左右に大持山と武甲山が見えますが、周囲が樹林帯のためあまり展望が良くありません。

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 山頂で10分ほど休んで軽い行動食を取ると先に進んで古御岳に向かいます。

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 日当たりの雪は融けたようですが日陰に沢山の雪が残っていました。

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 最低鞍部まで下ると古御岳の山頂に向かって急坂を登り返します。

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 約25分で古御岳の山頂ですがすぐ横に東屋が建っていました。

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 古御岳を通過すると高畑山に向かって急坂を下ります。

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 伊豆ヶ岳~子の権現の縦走路はアップダウンが連続するコースでした。

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 鞍部から少し登り返すと登山道の周囲がアセビ林になりました。

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 伊豆ヶ岳から約1時間で高畑山で予定より少し遅れ気味でした。

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 振り返ると古御岳の山頂が見えますが高畑山も周囲の展望が良くないようです。

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 高畑山を通過すると天目指峠(アマメザス峠)に向かいます。(先月の大雪でスギが大分倒れたようです…)

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 所どころの道標に従ってさらに下りましたが途中の中ノ沢ノ頭は左に巻きました。

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 伊豆ヶ岳から約1時間40分で天目指峠に到着すると、ベンチで一休みして軽い行動食を取ることにしました。

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 15分ほどの休憩が終わると天目指峠の道路を渡って歩き始めます。

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 子の権現側の登り返しもかなりの急登が続きました。

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 天目指峠から15分ほどで一つ目のピークとなりますが、あと二つのピークを越えると子の権現に到着するようです。

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 一つ目のピークを下って次のピークに向かいます。(疲れるコースでした…)

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 二つ目のピークに上がると子の権現まで残り0.8kmとなりました。

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 三つ目のピークに到着すると小さな社があり、子の権現側の鳥居に愛宕社の扁額がかかっていました。

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 愛宕社のピークを下って進むとようやく子の権現のピークが見えてきました。

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 少し進んで左側が開けると古御岳と伊豆ヶ岳が見えてきました。(左奥は武川岳…)

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 伊豆ヶ岳から約3時間で子の権現の本坊が見えてきました。

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 本坊の横を抜けて進むと子聖大権現が祀られた本堂があり、これからの山歩きの無事を願って参拝しました。

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 本堂脇に祀られた鉄のわらじで足腰の無事を祈る信仰のシンボルのようです…。

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 一通り境内を見物すると仁王像に見送られて山門前の茶屋に向かいます。

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 大きな鳥居の横に茶屋がありましたが、この日は何れの茶屋も営業しておらず、参道横のベンチを借りて昼食タイムとしました。(公衆トイレが茶屋の左側にあります…)

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 昼食タイムが終ると下山を始めることにしましたが、茶屋の前に天然記念物の二本スギがありました。(樹齢がおよそ千年と言うことのようです…)

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 吾野駅方面に下って行くと建物が壊れており、先月の歴史的な大雪で潰れたようです。

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 建物の脇を抜けると見晴し場となりますが春霞がかかって東京方面は見えません。

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 見晴し場から道路を少し下ると吾野駅の分岐点があり、今回はここから吾野駅に下ることにしました。(さらに道路を下ると西吾野駅方面の分岐点があるようです…)

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 こちらにも雪が残っていましたが雪が固く踏み抜くことはありません。

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 分岐点から20分ほどで初めての人家があり、ここから先は道路を歩いて下りました。

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 少し下ると「おつかれ様…」の看板の横に吾野駅まで3.2kmの小看板がありました。

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 さらに30分ほどでR299の手前まで下ると吾野駅の案内道標があり、ここからは遊歩道を歩いて吾野駅に向かいました。

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 子の権現から下り始めて約1時間30分で吾野駅の駅舎が見えてきました。(疲れた~)

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 吾野駅に到着するとトイレを借りて乗車券を購入し、5分ほど待って秩父行の電車に乗り込みますが、2駅だけ電車に乗って正丸駅まで戻ると総行程7時間20分で今回の山歩きを終了しました。

 駐車場に戻って道具を片付けると、家に帰る途中で秩父市内の武甲温泉(入湯料700円)に寄ることにし、温泉に浸かって疲れた身体を癒しサッパリしてから帰宅しました。

                                       …ページの先頭に戻る

※覚え書き

 今回のコースで出会ったのは「泣き坂」手前の一人だけで、平日とは言え人気の伊豆ヶ岳としては珍しいことだと思いました。(武甲温泉に向かう途中で武甲山から下ってきた人たちを数人見かけました…)

 2月の歴史的な大雪から1ケ月ほど経ったこともあり、秩父方面の雪も大分消えたと思っていましたが、予想していたほど雪が融けておらず思わぬ雪山歩きとなりましたが、何れにしてもこの季節の山歩きでは装備だけは準備して行った方が良さそうです。

 伊豆ヶ岳~子の権現の縦走ルートを初めて歩いてみましたが、登山道の周囲に樹林帯が多く展望を楽しむより足腰の鍛錬に良さそうなコースで、次回歩くとすれば周囲が新緑でツツジの花が咲く頃が良いと思いました。

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