« 日光白根山 菅沼コース(13.08.19) | トップページ | 蓼科山・双子山(13.09.11) »

2013年8月29日 (木)

赤岳 県界尾根コース(13.08.28)



① 2013年8月28日(水)天候:晴れ時々薄曇り
② 赤岳:2899.2m
③ コースタイム(総行動時間:9時間50分)
 県界尾根登山口(05:20)===防火線の頭(05:50)===小天狗(07:00)===大天狗(08:10~08:20)===トラバース道の分岐(09:30)===赤岳(10:15~11:25)===赤岳展望荘(11:50~12:00)===トラバース道の分岐(12:20)===大天狗(13:05)===小天狗(13:55)===防火線の頭(14:50)===県界尾根登山口(15:10)
※標準コースタイムに比べ大分遅いペースで歩いています。また、体力・季節・天候によりコースタイムが変わりますのであくまでも参考としてご覧下さい。
④ コースマップ(沿面距離:12.868km、累積標高:±1385m)
130828000

 暑い暑いと言っているうちに8月が終わってしまいそうですが、8月2回目の山歩きは3年ぶりに八ヶ岳最高峰の赤岳に行って来ることにしました。

 前回は杣添尾根から横岳を経由して登りましたが、今回は県界尾根コースを歩いて山頂に向かうことにし、群馬県側から一番近い野辺山の登山口から登ることにしました。

 
※画像をクリックすると大きくなります…

 今回の発着点となる県界尾根登山口(マップコード:359 156 279)までは自宅から約120kmで2時間半…、午前2時半に自宅を出発すると途中のコンビニで食料を購入し、上信越道の松井田IC~中部横断道の南佐久ICを高速で走り、その後は一般道を走って野辺山方面に向かいます。

 ネットで紹介されていたように志木市自然の家を目印に、R141号線の長野~山梨県境の少し手前を右折して南八ヶ岳林道に向かいました。(登山口駐車場にトイレはありませんので事前に済ませておく必要があります…)

 国道から入って高原野菜の畑を抜けると砂利道となりますが、それほど荒れておらず自然の家の前を通過して先に進み、途中にあった野獣避けゲートを抜けてさらに走ると国道から4kmほどで登山口駐車場に到着しました。(途中のゲートは閉めておきます…)

130828002

 今日は長丁場となるため直ぐに準備をして歩き始めましたが、登山道周辺のササが刈り払われておらず朝露で靴下を濡らしてしまいました。(スパッツを付けていましたが笹ヤブのためレインパンツの方が良かったようです…)

130828003

 防火帯の薄いトレースをたどって歩いて行くと30分ほどで防火線の頭となりました、

130828004

 さらに薄いトレースをたどって行きますが所どころ古いマーカーが残っています。

130828005

 登山口から1時間ほど登ると崩落箇所を通過します。

130828006

 崩落箇所から南東側の展望が広がり、茅ヶ岳の先に富士山が見えました。

130828007

 さらに10分ほどで石仏の置かれたピークを通過します。(帰りはここで一休み…)

130828008

 石仏の置かれたピークから横岳の稜線が見えました…。

130828009

 小ピークからさらに進んでヤセ尾根の急登箇所を通過します。

130828010

 やがて緩やかな登りになると小さな案内標識が付いていました。

130828011

 登山口から1時間40分ほどで小天狗の分岐点があり美しの森からの登山道と合わさりました。(ここで美しの森方面から登って来たハイカーと言葉を交わしました…)

130828012

 分岐点からはしっかりした登山道になり少し進むと小天狗の案内標識が立っていました。(写真は帰り道で撮ったもの…)

130828013

 さらに進むと岩場の上に古い石碑が祀られていました。

130828014

 小天狗から10分ほどで展望が広がり前方に赤岳や横岳が見えて来ます。

130828015

 赤岳の左側に真教寺尾根が延びており、その先に権現岳とギボシが見えました。

130828016

 登山道の左背後に富士山や鳳凰三山が見えています。

130828017

 展望箇所で一通り景色を眺めると大天狗に向かってさらに進みます。

130828018

 小天狗から40分ほど進むと県界尾根コースの古びた標識がありました。

130828019

 さらに進むと登山道の傾斜が少しづつ増して行くようです。

130828020

 一息入れて背後を振り返ると素晴らしい展望が広がっていました。(この時が一番展望が良かったようです…)

130828021

 登山口から2時間50分で大天狗に到着すると一休みして軽い行動食を取ります。

130828022

 大天狗から少し進むと前方に赤岳頂上山荘が見えて来ました。

130828023

 傾斜のきつくなった登山道をさらに進んでクサリ場に向かいます。

130828025

 大天狗から50分ほどでクサリ場の取り付きが見えました。

130828026

 最初のクサリ場を登る先行のハイカーを撮らせてもらいました。(クサリを登ると鉄バシゴが続きます…)

130828027

 クサリ場を通過して振り返ると富士山周辺に雲が湧いて来たようです。(これが富士山の見納めになりました…)

130828028

 さらに岩壁の基部を巻いて先に進みます。

130828029

 少し進むと長いルンゼ状の岩場があり、6連の長いクサリが付いていました。

130828030

 落石と滑落に注意しながら登って行くと前方に稜線が見えて来ます。

130828031

 稜線に上がると周囲の展望が開け、赤岳展望荘と横岳が見えて来ました。

130828054

 さらに進むと登山口から4時間10分でトラバース道の分岐点となりました。

130828033

 往路は分岐点を直進するとクサリと鉄バシゴの岩場を急登します。

130828034

 分岐点の表示は山頂まで500mとなっており長いクサリ場がさらに続きました。

130828035

 25分ほどで頂上山荘が見えて来ましたがとてもコースタイムでは登れないようです。

130828036

 分岐点から40分ほどで頂上山荘のトイレ横に出て来ました。

130828037

 さらに進むと登山口から4時間55分で赤岳の北峰に上がりました。

130828038

 北峰のすぐ先が赤岳の山頂となりますが周辺で10数人のハイカーが休んでいました。

130828039

 西側の阿弥陀岳の先は雲が多く中央アルプスが見えるだけでした。

130828040

 南側の権現岳の先に雲が増えており今回も南アルプスが見えませんでした。

130828041

 東側に県界尾根と真教寺尾根が見えますが富士山などは雲に隠れてしまいました。

130828042

 5分ほど待って山頂の記録写真が撮ると北峰に戻って昼食タイムとしました。

130828043

 山頂北側に先月登った根石岳や天狗岳が見えました。

130828044

 東天狗の右手前に硫黄岳の平らな山頂が見えています。

130828053

 横岳の稜線に登山道が見えます。(今年はツクモグサの頃を予定していましたが…)

130828045

 一緒になった人たちとの会話も弾んで予定時間を大分オーバーしましたが、昼食タイムを終えると山頂に別れを告げて下山を始めます。(北アルプスは最後まで雲の中でした…)

130828046

 帰りは山頂から北側に下って赤岳展望荘に寄って行きます。

130828047

 山頂から25分ほどで赤岳展望荘まで下って来ましたが、冷たい飲み物は次回にお預けとなりトイレに寄って帰ることにしました。

130828048

 展望荘の玄関先から行者小屋と赤岳鉱泉が見えています。

130828049

 展望荘で一休みすると南側の分岐点からトラバース道に進みます。

130828050

 県界尾根に向かって進むと初めの内は緩やかな水平道のような感じです。

130828051

 少し進むとザレたルンゼをクサリで渡りましたが、この先の県界尾根まで2ヶ所のハシゴを通過しました。

130828052

 赤岳展望荘から20分ほどで県界尾根に戻ると、大天狗まで45分、大天狗から小天狗の分岐点が50分、さらに小天狗から登山口までを1時間15分で下ると、総行程9時間50分で今回の山歩きを終了しました。

 駐車場に戻って車に道具を積み込むと、自宅に帰る途中で八ヶ岳海尻温泉・灯明の湯(入湯料800円)に寄ることにし、汗を流してサッパリすると名物の冷やしおろしソバを食べてから帰宅しました。

                                       …ページの先頭に戻る

※覚え書き

 
今回の赤岳山行で出会ったハイカーは全部で数十人…、大半は美濃戸方面から登って来た人たちのようで、県界尾根で出会った人たちは全部で10数人でした。

 
準備して行った水は2.7㍑、ハイドレーションにポカリ2.2㍑、昼食用に0.5㍑のペットボトルが1本でしたが、ハイドレーションに入れたポカリが少し残りました。

 
ザックに入れた行動食は①オニギリが4個とカップ麺、②非常食のパンが1袋と乾燥食糧などで、オニギリ1個と非常食などが持ち帰りとなりました。

 
赤岳登山はこれで2回目、次に赤岳に挑戦するとすればやはり美濃戸口から登ることになるんでしょうか、あるいは山小屋泊りで歩くのが良いのかも知れません…。

« 日光白根山 菅沼コース(13.08.19) | トップページ | 蓼科山・双子山(13.09.11) »

登山」カテゴリの記事

コメント

始めてコメントさせて頂きます、指田と申します。
常々貴方様のブログを拝見させて頂いております。
今回も丁寧な記事、写真の内容、感動致しました。
私事で恐縮ですが、私も連休を取り山行を計画しております。
お恥ずかしいながら、これもひとえに貴方様のブログに触発されての事です。
まだまだ若輩者の山屋ですが、楽しんで行きたいと思います。
本当にありがとうございます。

指田 さん>おはようございます…
今回はコメントをいただきまして大変ありがとうございます
自分もネットのレポを参考に山歩きを始めましたが、いつも一人で歩いている
こともあって、登山道の様子や周囲の景色などしか撮るものがなく、こんな形の
ブログに落ち着きました。
9月になっても天気が中々安定しないようですが、山歩きでは天気の良いのが
一番ですし、指田さんの山行の際は天気にも恵まれ、素晴らしい景色が楽しめる
ことを祈っています。
これからもよろしくお願いします…

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/175376/58087001

この記事へのトラックバック一覧です: 赤岳 県界尾根コース(13.08.28):

« 日光白根山 菅沼コース(13.08.19) | トップページ | 蓼科山・双子山(13.09.11) »

2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最近のトラックバック