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2013年3月23日 (土)

南八ッ 西岳~編笠山(13.03.22 その2)

その1)から続く…

 西岳から少し下ると樹林帯に入り、トレースやマーカーを頼りに進みます。

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 アチコチに踏み抜いた跡が残っていましたが、この日は雪が良く締まっておりツボ足まま歩くことが出来ました。

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 ※画像をクリックすると大きくなります…

 途中にトレースが交錯してルートが分かり難いところがありましたが、ネットのレポで稜線沿いに進む…と見た覚えがあり、稜線沿いのトレースを進んで正解でした。(GPS内臓の地形図は現状の登山道と合致していないところが沢山あります…)

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 トレースをたどって50分ほど進み、少し登り返すと西岳が見えました。

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 1時間ほど歩いて金命水の水場を通過しました。(この先で西岳に向かうカップルと行き会い情報交換を行いました…)

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 西岳を出発してから約1時間15分、少し遅れ気味で青年小屋に着きました。

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 青年小屋は4月下旬まで冬期閉鎖中で、裏手にある冬期小屋が使えるようです。

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 夏場なら玄関先に赤ちょうちんが下がっていると思いますが、今回は屋根のトタンが風であおられる音だけが周辺に響いていました…。

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 小屋の横から直登するトレースが延びており、小屋の写真を撮ると直ぐに登り始めます。

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 5分ほど登って振り返ると青年小屋の背後にギボシと権現岳が聳えます。

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 右側のピークが権現岳で山頂の岩峰が良く見えました。

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 権現岳の左側に権現小屋が見えますが、こちらも冬期閉鎖中になっています。

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 さらに左側がギボシとノロシバで、ここを登って権現岳に向かうようです。

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 さらに登ると南東側に金ヶ岳と茅ヶ岳が見えて来ました。

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 西岳からの稜線の先に後立山連峰が見えて来ます。

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 30分ほど登って緩やかな山頂に上がると、南東側に金峰山が見えて来ました。

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 北側の赤岳の左背後には横岳の稜線が見えています。

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 横岳の残雪も大分少なくなったようで、日ノ岳のルンゼの雪が目立ちます。

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 阿弥陀岳の左稜線の先に東・西天狗岳の山頂が見えました。

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 編笠山の山頂で先着した人が休んでおり、挨拶を交わして情報交換を行いました。(しばらくすると西岳に向かって行きました…)

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 山頂の南東側に北杜市から甲府市方面の展望が広がります。

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 富士山にかかっていた雲海も大分薄くなりました。

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 前回から1年半ぶりの南側に広がる大展望です。(少し霞んできたようです…)

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 南西側に広がる展望で中央アルプスの手前が入笠山で、こちらも展望が良く一度は行って見たいところです。

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 中央アルプスの南側では空木岳が目立っています。(流石は100名山です…)

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 中央アルプスの木曽駒ヶ岳の左手前に千畳敷カールが良く見えました。 

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 さらに右側に見える木曽御嶽山で、こちらも少し霞んできたようです。

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 北西側に乗鞍岳から北アルプスの展望が広がります。

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 乗鞍岳の左奥に白いピークが見えますが、方角からすると白山辺りでしょうか…。

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 少し右側の槍と穂高の間に大キレットが良く見えます。

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 美ヶ原の先に鹿島槍と五竜が並びます。(美ヶ原の手前は車山です…)

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 さらに右側に白馬連峰が見えました。

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 北西側の直ぐ先に西岳が見えますが、山頂に人影は見えないようです。

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 30分ほど休んで軽い行動食を取ると、山頂に別れを告げて下山を始めました。

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 山頂の南西側は岩ゴロの登山道で転倒に注意しながら下りました。

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 20分ほど下って露岩帯を通過すると樹林帯の手前で軽アイゼンを付けました。

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 編笠山の登山道は雪が凍結したアイスバーンが多く、途中で出会った人たちが話していたように、アイゼンでも付けなければとても登り下り出来そうにありません。

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 所どころに標高の入った道標が立っており、現在位置が分かるようになっていました。(1900mの道標に山頂まで1時間30分の表示があり、手書きで2時間40分の修正が入っていましたが、この急登ではそれでも厳しい時間と思いました…)

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 カチカチのアイスバーンを1時間半ほど下り標高1800m辺りで軽アイゼンを外しました。 

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 さらに5分ほど下って臼久保岩小屋に到着すると、ここで一休みして軽く行動食を取ることにしました。

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 岩小屋から10分ほど下ると林道を横切ります。(道標に標高1640mの表示…)

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 さらに下ると盃流しがありましたが、一枚岩の上を沢水が流れるようです。

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 盃流し入口の分岐を直進すると編笠山の山頂に別れを告げました。

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 さらに下って編笠山の山頂から2時間50分で駐車場に戻ると、総行程9時間ほどで今回の山歩きを終了しました。

 駐車場に戻って車に道具を片付けると、家に帰る前に富士見高原リゾートの八峯苑鹿の湯(入湯料:600円)に寄ることにし、汗を流してサッパリしてから帰宅しました。

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コメント

こんにちは。

何処の山脈もそうですが、南側の積雪は少なく見えますね。権現も南から見るとこんなに雪が少なく見えるんだなぁ
 
私は21日の権現からの帰路は南牧~小海だったのですが、そこから)みえた八ヶ岳(東壁)はかなり真っ白で、暫し見惚れてしまいました。


ハリクリさん>こんにちわ…
編笠山も2月辺りには真っ白になるようですが、大分雪が融けて岩ゴロが見え始めており、山頂周辺でも春の到来を感じますね、ただ、八ヶ岳の樹林帯では5月中旬辺りまでは凍結した残雪で悩まされそうですよ…
自分も三ツ頭辺りまでなら残雪期でも大丈夫そうですが、山頂直下の岩場のトラバースが嫌らしい感じです。(無雪期なら何でもないところですが…)

>八ヶ岳の樹林帯では5月中旬辺りまでは凍結した残雪で悩まされそうですよ…

なるほど・・・むしろこれからの季節の方が装備など難しそうですね・・・

南八方面は高崎前橋からだと非常に遠いイメージがあったのですが、行ってみればそれほどでもなかったので(天女山入口まで2時間半でした)、毎月一回は行きたくなってます(笑

ハリクリさん>どうもです…
自分が初めて天狗に行った時は6月で凍結路がありましたが、八ヶ岳観光協会の八ヶ岳アルペンナビなどが参考になりました。
国道141号線は早朝の時間帯なら距離を稼げますし、富士見高原も2時間4~50分と言うところでした。(今回も天女山入口に2台停まっていましたよ…)
なお、既にご存知かも知れませんが、ヤマレコのアクセス検索が便利と思います。

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