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2013年2月 8日 (金)

赤城 黒檜山(13.02.07)



① 2013年2月7日(木)天候:晴れ
② 黒檜山:1827.6m、駒ヶ岳:1685m
③ コースタイム(行動時間:6時間00分)
 おのこ駐車場(08:10)===黒檜山登山口(08:30~08:40)===猫岩(09:10)===駒ケ岳分岐(11:10)===黒檜山(11:15~11:45)===黒檜山大神(11:50)===大タルミ(12:25)===駒ケ岳(13:05)===稜線分岐(13:20)===駒ケ岳登山口(14:05)===おのこ駐車場(14:10)
※標準コースタイムに比べ大分遅いペースで歩いています。また、季節や天候などによりコースタイムが変わりますのであくまでも参考としてご覧下さい。
④ コースマップ(沿面距離:6.555km、累積標高:±886m)
130207000

 2月6日の雪の後は晴れる…との天気予報があり、雪の降った翌日に近場の山を出かけようと考え、前回から8日ぶりの山歩きは赤城の黒檜山を歩くことにしました。

 これまでは厳冬期の黒檜山に登ったことがなく、ネットを調べると雪の多い時期に歩いてみるのも面白そうなため、今回は雪の降った直後に黒檜山を歩いてみることにしました。

 
※画像をクリックすると大きくなります…

 赤城山は自宅から1時間ほどで行けることもあり、当日は自宅の用事を済ませ6時半過ぎに出発すると、何時ものコンビニで食料を仕入れ赤城県道を走って赤城大同の登山口に向かいます。

 前日に降った雪は除雪されていましたが、ゴルフ場の入口辺りから道路に雪が残り始め、黒百合駐車場を過ぎると道路が白くなっていました。(この季節に赤城山に登る場合はタイヤチェーンなど滑り止めが必要です…)

 予定通りの時間で赤城大同のおのこ駐車場(マップコード:261 457 352)に到着すると、トイレの直ぐ横に車を停めて準備を始めましたが、黒檜山の上空に雲が多く思っていたほど天気は良くないようです。(先行したらしい登山者の車が1台停まっていました…)

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 前回の黒檜山は駒ヶ岳経由で登りましたが、今回は黒檜山から駒ヶ岳に向かうことにし、先ずは湖岸道路を歩いて黒檜山登山口に向かいます。(氷上は穴釣りでしょうか?…)

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 20分ほどで登山口に到着すると、ここからアイゼンを履いて登ります。

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 登山道の新雪は10cmほどでこの程度なら問題ないと思っていました…。

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 登山口から20分ほどで稜線に上がり、眼下に結氷した大沼が見えて来ます。

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 氷上で何か作業しているようですが、ワカサギの穴釣りではないようです。

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 稜線を少し登ると猫岩の道標を通過します。

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 さらにトレースの痕跡をたどって進みますが、吹き溜まった雪に少し惑わされました。

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 トレースが消えるとコース探しに時間がかかります。(一度はミスコース…)

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 猫岩から50分ほどで再び展望の開けた稜線に出て来ました。(今回は富士山は見えないようです…)

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 結氷した大沼の先に見える地蔵岳の電波塔…。(朝方、地蔵岳の登山口近くで登山者を見かけました…)

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 大沼の上でスノーモービルがラインを引いています。(自宅に帰って調べましたが9日に開催される赤城山雪まつりの準備だったのでしょうか…?)

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 さらに進むと黒檜山が見えて来ましたが、雪が多くなってこの先が大変そうです。

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 稜線を通過すると新雪の急登となり吹き溜まりにヒザ上の雪がありました。(今回は右足のアイゼンが途中で3回ほど外れてしまいました…)

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 さらに雪が増えてくると大変になるため、この先でアイゼンからワカンに履き替えました。

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 猫岩から2時間ほどで駒ヶ岳の分岐に到着すると、先着していたベテランの方が休憩しており言葉を交わしましたが、駒ヶ岳経由で登って来たと言うことで先ほど黒檜山展望台から戻って来たと話していました。

 言葉を交わした後でこのベテランの方は猫岩方面に下って行きましたが、翌日になって健脚レポで有名な気ままな男の山歩き赤城良常さんと分かりました。(相互リンクしてもらっていましたが初めてお会いしました→赤城さんのレポはこちら…)

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 ベテランの方と別れると左手に進み、踏み跡をたどって黒檜山に向かいます。 

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 周辺の樹木に霧氷が付いていましたが、気温が上がって大分落ちていました。(今回は霧氷を期待していましたが、もう少し早いスタートでないと難しいようです…)

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 おのこ駐車場から歩き始めて約3時間…、ようやく黒檜山の山頂に到着しました。(夏場のコースタイムの倍くらいの時間がかかっています…)

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 山頂標識の写真を撮って先に進みますが、直ぐに北東側の展望が開けて来ます。

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 日光方面の山々には雲がかかっており、皇海山の上半分が雲に隠れていました。

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 山頂から少し進むと展望が開けますが、雲が多くハッキリしない天気でした。

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 北西方向は平標や仙ノ倉山ですが、雲が多くて今一つはっきりしません。

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 少し右側に谷川連峰の馬蹄形縦走の山々が並びます。

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 さらに右側が武尊山となりますが、山頂付近に雲がかかっていました。

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 展望台の南西側には大沼が広がり、その先に鍬柄山と鈴ヶ岳が並びます。

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 鍬柄山の背後に榛名山の山々が並び、その先の浅間山に雲がかかっていました。

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 展望台で一通り景色を眺めると、軽い行動食を取って山頂に戻ります。(途中で今日2人目の登山者と行き会いましたが、この人は猫岩方面から登って来たようです…)

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 駒ヶ岳の分岐から少し進むと赤城大神神社で、鳥居の赤い塗料が大分剥げて来ました。(ここで猫岩方面から登って来た今日3人目の登山者と言葉を交わします…)

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 赤城大神神社からの展望で天気が良ければ南アルプスなども見えるのですが…。

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 さらに下ると花見ヶ原の分岐点となり、分岐道標に従って駒ヶ岳方面に進みます。(この先も踏み跡が残っていると思ったのですが…)

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 分岐から少し下ると駒ヶ岳に向かうルートが見えてきましたが、これから歩く稜線に大きな雪庇が出来ているようです。

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 鞍部まで下って稜線を進みますが強風で踏み跡が消えているようです。(この辺りは腰ほどの雪が吹き溜まっていました…)

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 ストックで固い踏み跡を探しながら歩き、少し進むと中間点の道標を通過しました。

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 背後を振り返ると下って来た黒檜山が見えますが、頭の中ではこんなに大変なら黒檜山のピストンで良かったと考えていました。(今さら悔やんでも後の祭りでここまで来れば先に進むしかありませんが…)

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 踏み跡らしい痕跡を探して進み、古いマーカーを探しながら進みます。(この先で駒ヶ岳から下って来た若い登山者と行き会いました…)

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 黒檜山から1時間20分で駒ヶ岳の山頂となりました。

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 先ほどの若い登山者のトレースをたどり、大沼方面に向かってさらに下ります。(途中で後続して来た若い人に先を譲りました…)

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 ここまで下れば迷うようなルートでなく、一安心しながら背後を振り返りました。

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 さらに進んで長七郎山が見納めとなりました。

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 南東側が首都圏方面になりますが、今回は白く霞んで何も見えません。

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 駒ヶ岳から15分ほど下ると道標に従って大沼方面に進みます。

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 下って行くと新雪の下に凍結したところがあり、ワカンを外した後で2回ほど転んでしまいました。

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 稜線の分岐から45分ほどで駒ヶ岳の登山口に下って来ました。

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 登山口から5分ほど歩いておのこ駐車場まで戻りましたが、予定を2時間ほどオーバーし総行程約6時間で今回の山歩きが終了しました。

 冬山の入門コースと紹介されている黒檜山は毎年のように歩いていましたが、新雪の積もった登山道は大変厳しくなることを改めて実感させられました。

 自宅に帰る途中で富士見温泉・見晴らしの湯に寄って見ましたが、この日は第1木曜日で生憎の定休日になっていたため、駒寄PA近くの湯の道 利休(入湯料=平日580円)に寄ることにし、一風呂浴びて汗を流しサッパリしてから帰宅しました。

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コメント

こんばんは、赤城良常です。
山行録を拝見しました。
小生のこと、ベテランなんて? 山行回数が多少違いがあるだけで、中味はほとんど尾根歩きですし、気ままに楽しんでいるだけです。
深雪の山は7日の黒檜山がはじめてだとか、とても出会う直前の歩きっぷりからは想像できないですよ。
私と比べたら、まだまだ若いし、エネルギッシュだし、これからが楽しみですね。
健康に気をつけて、無理なさらないで、楽しんで下さい。
そのうち、どこかの頂でバッタリお会いするでしょう、その時はよろしくお願いします。

赤城さん>こんばんわ、コメント有り難うございます…
赤城さんのHPはこれまでもずい分参考にさせてもらいましたが、自分からすれば
深田100名山完歩などは夢のまた夢ですし、その健脚ぶりに感心するばかりでした。
今回はもしや…と思ってHPを覗いてみたら、黒檜山のレポが乗っていましたので、
少し驚いた次第です。
山歩きは今年で7年目に入りましたが、山行回数も少なく依然として経験不足を
痛感しているところです。
山歩きでの無理は禁物と言うこともあり、山の写真を楽しみにしながら今後も
あちこち歩きたいと思っています。
これからもよろしくお願いします…

厳冬期の黒檜山…
無雪期とはだいぶ雰囲気も違い、また平日は静かですね。
トレースがあるとほっとしますね。

駒ヶ岳からの下り、階段は雪に埋もれていたのでしょうか?

この時期の黒檜山も行ってみたいものです。
単独はとても無理ですが…

ゆず茶さん>こんばんわ…
GPSのトレースでは細かなところまで分かりませんし、踏み跡がハッキリしない
コースにはずい分気を使いますね
今回の雪で駒ヶ岳の階段は雪に埋まっていましたが、新雪の下がアイスバーン
のようになっており、階段歩きより始末が悪いものでした。
登山口のスタートが遅くなれば、先行の踏み跡が付くと思いますし、Grの皆さんと
相談されて出かけて下さい…

ひまじんさんこんにちは~
黒檜も大分雪が多く、歩きずらそうですねdown                       
雪山は、ルートが分からないので遭難しそうで不安なんですけど、
皆さんのレポみると、結構大丈夫なんですねup                      
今度出掛けてみようかしら!!

sakura さん>こんにちわ…
この日の黒檜山は前日の新雪が積もってトレースがなく、吹き溜まりにヒザ上の
雪もあって登るのに苦労しました。(先行する人がいて踏み跡が出来ていれば
それほど問題ないのですが…)

一般的に人気の山ではしっかりしたトレースがありますので、冬山でも装備を
整えていればそれほど難しいことはありません。
ただ、赤城の荒山で滑落事故があったように、夏場に比べれば遭難事故が
発生しやすくなりますので、十分な注意が必要です。

なお、冬山の歩き方などはネットなどが参考になりますし、自分はヤマケイの
雑誌などを参考にして冬山の装備を整えました…

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