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2012年12月 8日 (土)

浅間 石尊山(12.12.07)



① 2012年12月7日(金)天候:晴れ
② 石尊山:1667.7m
③ コースタイム(行動時間:5時間20分)
 追分登山口(07:50)===幹線林道交差点(08:40)===血の滝分岐(09:10)===血の池分岐(09:40)===石尊山(10:40~11:30)===血の池分岐(11:55)===血の滝分岐(12:20)===幹線林道交差点(12:35)===追分登山口(13:10)
※標準コースタイムに比べ大分遅いペースで歩いています。また、季節や天候などによりコースタイムが変わりますのであくまでも参考としてご覧下さい。
④ コースマップ(沿面距離:12.412km、累積標高:±754m)121207000

 師走に入って寒さが一段と厳しくなり早起きするのが辛くなって来ましたが、あまりサボると体力が落ちることもあり前回見送った浅間の石尊山に行って来ることにしました。

 群馬の山歩き130選長野県山岳ガイドなどを見ると、仰ぎ見る雄大な浅間山と山頂の展望が素晴らしいと紹介されており、旧中山道の信濃追分から往復する定番コースを歩くことにしました。

 
※画像をクリックすると大きくなります…

 石尊山の追分登山口(マップコード:292 605 757)までは自宅から約55kmで1時間半…、午前6時に自宅を出発すると途中のコンビニで食料を購入し、久しぶりに国道18号線の碓氷バイパスを走って現地に向かいます。

 国道から追分宿に入ると1000m林道沿いの登山口に向かいましたが、カーナビにセットした登山口の位置情報が違っていたらしく、車を停めてもう一度地図を確認し早大セミナーハウスから西に進むと道路脇に登山口が見つかりました。

 登山口の駐車場は4台ほどで満車になりそうですが、この日は1台も停まっておらず直ぐに車を停めて準備をすると、登山口の写真を撮り登山届を投函して歩き始めます。(周辺にトイレはなく登山ポストに記入用紙がありました…)

121207002

 登山道は赤松の混じった雑木林の中に延びており、踏み跡がハッキリしているため道に迷うようなことはなさそうです。

121207003

 歩き始めて20分ほどで駒飼いの土手を通過しましたが、ここは平安時代初期に造られた官営牧場の跡のようです。(この辺りから登山道に少し雪が残っていました…)

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 さらに10分ほどで1本目の林道を通過します。

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 登山道の登りは緩やかなもので、遊歩道のような感じの山道を進みます…。

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 50分ほどで2本目の(幹線)林道を横切りますが、道標を見るとこの交差点が山頂までの中間点になるようです。(石尊山へ約3km、追分宿へ約3kmの標示がありました…)

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 さらに20分ほどで3本目の林道に合わさりました。(左前方に石尊山が見えて来ます…)

121207008

 林道を100mほど進むと登山道に上がり、しばらく登って行くと赤滝(血の滝)の分岐点となりますが、赤滝(血の滝)は帰りに寄って見ることにしました。

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 道標に従って濁川沿いに進んで行くと、左下に赤滝(血の滝)が見えました。

121207010

 滝の直ぐ上流側で赤茶色に染まった濁川を渡ります。

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 赤滝(血の滝)から5分ほどで4本目の林道を通過しますが、ここから左に1kmほど進むと座禅屈があるようです。

121207012

 道標に従って石尊山に進みますが、この辺りから傾斜が増して来たようです。

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 登山口から1時間50分で血の池の分岐点となりましたが、道標を見るとどちらに進んでも山頂に登れるようであり、先ずは右に進んで源泉を見てから山頂に登ることにしました。

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 ここで地図を確認すれば良かったのですが、この時は源泉を経由するコースが山頂に向かう左回りのルートだと思い込んでいました…。

 
分岐から右に進んで赤茶色の濁川に沿って登って行きます。(水に鉄分が多く酸化して茶褐色に濁るようです…)

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 5分ほど進むと源泉の道標が立っており、小屋掛けの下からこんこんと清水が湧き出していました。(湧水に触れて見ましたが温かくはないようです…)

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 源泉の先で登山道に横木が渡してありましたが、通行止めの標示がある訳でなく手前に石尊山の道標が立っていたこともあり、踏み跡をたどって先に進むことにしました。(2008年の入山規制の時に横木で塞いだようです?…)

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 踏み跡は少し薄くなったようですが、少し雪が積もると分かりやすくなります。

121207018

 予定した時間に山頂に着きそうにないため、GPSで確認すると予定したルートより大分大回りで歩いているようです…。

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 源泉から血の池の分岐点まで戻り、分岐から左に進むのが本来のコースだったようで、今回歩いたのは源泉コースの登山道だったようです…。

 
それでもさらに10分ほど進むと(火山館に延びる…)立入禁止の登山道に合わさります。

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 道標に従って少し下ると血の池からのコースに合わさりました。(右奥に見える立入禁止の看板のところに出て来ましたが、ここにはトラロープが張られていました…)

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 分岐点から浅間山の山頂が良く見え、右奥から血の池コースが延びています。

121207022

 石尊山に向かって少し登ると左側に剣ヶ峰が見えて来ます。 

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 登山口から2時間50分で石尊山の山頂に到着しました。

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 石尊山の直ぐ北側に雄大な浅間山が聳えています。

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 浅間山の少し右下に見えるのが昔の巨大な爆裂火口壁のようです。

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 山頂からは南東側を中心に開けており西側は樹木が育って展望はありません。(お蔭で冷たい風を避けることが出来ましたが…)

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 山頂東側に鼻曲山~金山~留夫山が並びます。

121207028

 北東側に日光白根山や日光連山などが霞んで見え、その手前に子持山が見えました。

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 東側遙か遠くに山影が霞んで見えますが、山容などから見ると筑波山のようです。

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 南東側に妙義山の奇怪な岩峰が並んでいます。

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 南東側に見える二つ並んだピークが東・西の御荷鉾山のようです。

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 さらに右側が両神山のギザギザピークで逆光でシルエットになっていました。

121207033

 先日登った兜岩山ですが直ぐ左側のローソク岩で分かりました。

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 南側中央が金峰山のようで、少し右側に瑞牆山が見え、左手前が御座山のようです。

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 さらに右側に見えるのが八ヶ岳で赤岳辺りに雲がかかっていました。

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 山頂で50分ほど休んで昼食タイムを取りましたが、温かいスープを作って赤飯のオニギリを食べると、素晴らしい景色に別れを告げて下山を始めました。

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 当初は左回りコースで下る予定でしたが、踏み跡が交錯していて下降点が見つからず、ここでルート探しをするのも大変なため右回りコースで下ることにしました。

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 山頂から少し下って剣ヶ峰に別れを告げました。

121207039

 山頂直下の分岐点に戻ると右に進み、往路で歩く予定だったルートを下ります。

121207040

 途中に立っていた危険・亜硫酸ガス発生個所の道標…。

121207041

 帰りは20分ほどでおはぐろ池(血の池)まで下って来ました。

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 おはぐろ池の隣りに祀られていた血の池弁財天神社…。

121207043

 血の池分岐からは往路を下り、途中、赤滝(血の滝)に寄って見ましたが、高さ5~6mの滝で濁川の赤茶色の水が落ちていました。

1212070441

 滝の手前に血の滝不動尊が祀られており、往時の山岳仏教の名残を伝えていました。

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 赤滝からは途中休むこともなく一気に下り、石尊山の山頂から1時間40分で登山口まで戻ると、総行程5時間20分で今回の山歩きを終了しました。

 家に帰る途中でゆうすげ温泉(入湯料=500円)に寄って身体を温めることにし、温かい温泉に浸かって汗を流しサッパリしてから帰宅しました。

 本格的な冬場を迎えて身に着ける装備も選択が難しくなりますが、今回はメリノウールのアンダーとジップシャツをベースに、フリースの薄いアウターを脱着しながら歩きましたが、教科書にあるような上手な体温調整と言うのは中々難しいものです…。

 
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コメント

  歩いてみようと思います。
 こんにちは ひまじんさん
浅間山の東や南方面は いつもゴルフばかりで
歩いたことがありませんでしたが、
ご紹介のこの石尊山、山頂部に変化があり
近くの小浅間山より楽しそうですね。
 月々の詳細なレポ、いつも楽しませていただき
ありがとうございます。

我歩人さん>こんばんわ…、いつもコメントありがとうございます
今日は赤城の鍋割山に行って来ましたが、今年は年末の時点で途中の
登山道にかなり雪が残っていました。
石尊山は緩やかな登りが多く、途中から傾斜が増して来ますが、それほど
急なところはないと思います。
なお、源泉コースは大回りするだけで途中には何もありませんので、
源泉を見たら分岐まで戻って血の池コースを往復して下さい…
それと年末は雪が多くなると思いますので、軽アイゼンを持参された方が
良いと思います。

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