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2012年9月16日 (日)

中央アルプス 木曽駒ヶ岳(12.09.14)



① 2012年9月14日(金)天候:晴れ後霧
② 木曽駒ヶ岳:2956m、宝剣岳:2931m
③ コースタイム(行動時間:4時間20分)
 千畳敷駅(08:20)===宝剣山荘(09:10)===中岳(09:30~09:40)===木曽駒ヶ岳(10:00~10:20)===宝剣山荘(10:50)===宝剣岳(11:20)===三ノ沢分岐(11:55~12:05)===極楽平(12:15)===千畳敷駅(12:40)
※標準コースタイムに比べ大分遅いペースで歩いています。また、季節や天候などによりコースタイムが変わりますのであくまでも参考としてご覧下さい。
④ コースマップ(沿面距離:5.184km、累積標高:±558m)
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 台風の影響なのか週末の天気予報は下り坂、また、3連休はどこに行っても混み合うことが予想されるため、連休に入る前に念願となっていた中央アルプスの木曽駒ヶ岳に登って来ることにしました。

 登山口となる千畳敷までは駒ヶ岳ロープウェーに乗って上がりますが、ネットで調べると観光シーズンは観光客が殺到してロープウェーの1時間待ちはザラと言うことであり、以前から作ってあった計画書で当初からハイシーズンを避けて歩く予定としていました。

 マイカーの場合は県道駒ヶ岳公園線が通行禁止となっているため、駒ケ根高原の駐車場に車を停め、路線バスに乗って駒ケ岳ロープウェーの山麓駅に行くことになりますが、今回は菅ノ台バスセンターに車を停めてバスに乗ることにしました。

 
※画像をクリックすると大きくなります…

 自宅から高速を走って菅ノ台バスセンター(マップコード:143 857 728)まで約230kmで3時間30分…、早朝からの行動を考えると現地で前泊した方が身体も楽なため、午後7時半過ぎに家を出るとR18~上信越道~長野道~中央高速と走って現地に向かいます。

 午後11時前に高速を下りると駒ケ根IC近くのコンビニで食料を買い込み、バスセンターの入場ゲートで駐車料(500円)を投入して車を停めましたが、350台収容の大きな駐車場に既に20数台?の車が停まっていました。(深夜到着組を含め翌朝にはさらに車の台数が増えていました…)

 翌朝の5時過ぎに起床して準備を始めましたが、その後も続々と車が到着するようで、バスセンターのチケット売り場はオープンしていませんが、バス停に並んで始発便を待つことにしました。(これが正解でした…

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 6時45分頃にチケット売り場の窓口が開き、直ぐにロープウェーの往復乗車券(3800円)を購入してさらに乗り場で待っていると、この日の乗客が多かったのか始発便(07:12)の前に臨時便(07:00)が出ることになり、この便に乗り込むことが出来ました。(先を急ぐ時はバスの運転席側に座ることがポイントです…

 曲がりくねった細い道を40分ほど走ってロープウェーの山麓駅に到着しましたが、バスの最後尾に座っていたため、ロープウェーの改札口は並ぶ順番が後ろになり危うく始発便に乗り遅れるところでした。
 ロープウェーのゴンドラが60人乗りのためタクシーに乗って来る人が多くなると始発バスでも乗り遅れることがありそうです…。

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 10分ほどで山頂駅に到着しましたが、ゴンドラが満員でカメラを出すことも出来ず、途中にあった滝の写真は撮ることが出来ませんでした…。

 売店のおばちゃんの「富士山が見える…」の声に誘われ展望台に出て見ると、塩見岳の左側に富士山が白く霞んでいました。

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 山頂駅から外に出ると目の前に千畳敷の素晴らしい展望が広がります…happy01

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 ザックに付けていたストックを延ばすと、山頂駅前の駒ヶ岳神社から歩き始めます。(帰りは左側から戻って来ます…)

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 先ずは正面鞍部に見える乗越浄土に向かいますが、高度順化と足慣らしを兼ねて周辺の花を探しながら先に進みます。

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 千畳敷カールはお花畑でも有名で周辺に沢山の高山植物が残っていました。(左から時計回りにウサギギク~ミヤマリンドウ~モミジカラマツ~チングルマとなります…)

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 左からアキノキリンソウ~ヨツバシオガマ~ミヤマキンバイ~ヤマトリカブトとなります…

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 10分ほどで八丁坂の分岐点を通過すると登山道の傾斜がきつくなって来ます。

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 20分ほど進んで千畳敷カールを振り返りました。

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 さらに進んで八丁坂の急登を折り返しながら登りましたが、標高2800mを越えて空気が薄いことを実感させられます…。

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 20分ほど急登すると大きな岩壁の横を通過します。

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 山頂駅から歩き始めて約40分、辛い急登もようやく終りが近づきました。

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 八丁坂を登ると乗越浄土の分岐となり、正面に中岳のピークが見えて来ました。

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 直ぐ左側に青い屋根の宝剣山荘、赤い屋根の天狗荘が並んでいました。

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 宝剣岳の分岐点を直進して稜線に出ると、直ぐ目の前に三ノ沢岳が聳えています。

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 山荘の東側に伊那前岳の稜線が見え、その左奥に見えるのが八ヶ岳のようでした。

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 宝剣山荘は周囲の写真を撮って通過し、中岳の山頂に向かってさらに進みます。

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 宝剣岳の分岐点から15分ほどで中岳の山頂に到着しました。 

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 背後を振り返ると宝剣山荘のすぐ先に宝剣岳が見え、その右奥に見えているのが空木岳と思われました。

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 伊那前岳の先が南アルプスの稜線となりますが、先ほどに比べて雲が増えピークの形が分からなくなりました。

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 山頂の右奥に石の祠が祀られており、折れた鉄製の鉾が置かれていました。

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 北西側に木曽駒ヶ岳の山頂が見え、手前の鞍部に頂上山荘が建っていました。

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 木曽駒ヶ岳の左奥に御嶽山が聳えており、この時点では剣ヶ峰が良く見えました。

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 中岳山頂で周囲の景色を眺めると、10分ほどで頂上山荘横まで下って来ましたが、ここは直進して山頂に向かいます。

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 木曽駒ヶ岳に向かって10分ほど登り、歩いて来た中岳や宝剣岳を振り返りました。(少しガスが湧き始めたようです…think

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 千畳敷から歩き始めて約1時間40分、木曽駒ヶ岳の山頂に到着しました。

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 山頂標識の少し先に立派な駒ヶ岳神社=頂上本社が祀られていました。

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 山頂の西側直下に頂上木曽小屋が建っており、その先に木曽前岳に延びる登山道が見えました。(山頂売店の人によると10時頃になるとガスが湧くそうで御嶽山は雲に隠れてしまいました…)

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 当初は山頂でゆっくり昼食タイムを取る予定でしたが、周囲に流れるガスが少し濃くなっているため、ガスが巻く前に宝剣岳の岩場を通過することにし、軽く流動食を取ると直ぐに下山を始めました。(この判断が良かったようです…

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 鞍部からは中岳の巻き道に進みましたが、分岐から少し進むとガスが流れ始めました。

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 中腹を巻き終えた頃にガスが切れ、木曽駒ヶ岳の山頂に別れを告げました。

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 木曽駒ヶ岳の山頂から戻って宝剣山荘を通過し、宝剣岳に登って行くと滑落事故多発の大きな標識が立っていました。(山と高原地図は点線ルートです…)

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 さらに進んで岩稜の右側に出ると、山頂直下のクサリ場が見えて来ます。

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 クサリ場を少し登ると宝剣山荘を振り返りました。(慌てず通過すれば大丈夫…)

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 宝剣山荘から約20分で宝剣岳の山頂に着きました。(右奥に古びた社があります…)

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 山頂に到着した時に丁度ガスが切れ、千畳敷カールと山頂駅が良く見えました。

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 後続の人たちが狭い山頂に登って来たこともあり、山頂を後にして南稜ルートに進むことにしましたが、こちらの方が少し難しいルートでした。(岩場に不慣れな場合は引き返して宝剣山荘側に下った方が無難です…) 

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 山頂から少し下って山頂方面を振り返りました。

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 さらに下って行くと極楽平側から登ってきた女性2人と行き会いますが、二人とも山歩きのベテランさんのようでした。

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 左右の切れ落ちた難所を通過し、下って来た岩場を振り返ります…。

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 さらに進むと再びガスが切れて千畳敷が見えてきましたが、山頂駅が少し近づいているのが分かります。

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 宝剣岳の山頂から30分ほどで三ノ沢分岐まで下ると、ベンチに座って休憩し昼食タイムを取ることにしました。

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 三ノ沢分岐から南西側に登山道が延びており、休憩している間に2人連れのハイカーが三ノ沢岳方面から歩いて来ました。(片道が1時間40分のルートです…)

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 少し休んで極楽平方面に進むと10分ほどで千畳敷の分岐点に到着します。(前に見える登山者は空木岳方面に向かうようです…)

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 極楽平の分岐点から千畳敷に向かって下りますが、途中で花などを探しながら下ることにしました。(山頂から千畳敷までの間で見かけた花などで左から時計回りにトウヤクリンドウ~オオヒョウタンボク~イワツメクサ~シラネニンジンとなります…)

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 さらに登山道を下って行くと再びガスが流れ始めましたが、この後はロープウェーで下る途中までガスが切れることがありませんでした。

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 極楽平から千畳敷の山頂駅まで25分ほどで下り、総行程4時間20分で今回の山歩きを終了すると、13時出発の下りロープウェーに乗り込みましたが、定員一杯の乗客で帰りの路線バスも臨時便が運行されました。

 バスセンターに戻る途中ですれ違ったバスも満車状態で、ハイシーズンに大変な混雑になることが良く分かりました…。

 家に帰る前にバスセンター近くのこまくさの湯(入湯料=600円)に寄ることにし、一風呂浴びて汗を流しさっぱりしてから帰宅しました。

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コメント

ひまじんさんこんにちは~
木曽駒ケ岳いいですね~
15年位前にツアーで行きましたが、やはり夜行バスで行って朝一のロープウェイだったと思いますが、凄い混んで乗るのに1時間位待った覚えがありますよ!
ツアーなので時間の制限があり千畳敷カールを散策しただけでしたねdown
直ぐ眼の前の宝剣岳や木曽駒、登れなくとても残念な思いをしました。
4時間20分位でこんな素晴らしい景色を堪能できるのなら、今度は是非登ってみたいわ~happy01

sakura1955 さん>こんにちわ…
足の速い人なら1時間半もかからず山頂に行けると思いますので、その分、山頂で
ゆっくり出来ると思います。(山小屋でも休める…)
ただ、平日でもロープウェーは混んでいましたし、バス停で千畳敷に行くと言う人と
話をしましたが、秋の行楽シーズンなどはもっと混むんでしょうね…sweat01
今回は北側半分の景色が雲で見ることが出来なかったこともあり、次回、行くと
すれば景色の見られる季節がいいと思いました。
コメントありがとうございました…

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