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2012年5月14日 (月)

角落山・剣の峰(12.05.13)



① 2012年5月13日(日)天候:晴れ
② 角落山:1393m、剣の峰:1430m
③ コースタイム(行動時間:6時間05分)
 白沢橋駐車場(08:40)===赤沢橋(08:50)===林道終点(09:40)===鞍部の分岐(10:15)===角落山(10:50~11:10)===鞍部の分岐(11:35)===剣の峰(12:20~13:00)===鞍部の分岐(13:35)===林道終点(14:00)===赤沢橋(14:35)===白沢橋駐車場(14:45))
※標準コースタイムに比べ大分遅いペースで歩いています。また、季節や天候などによりコースタイムが変わりますのであくまでも参考としてご覧下さい。
④ コースマップ(沿面距離:11.364km、累積標高:±865m)
120513000

 久しぶりの好天となりましたが町内の道路清掃(昔風に言えば道普請…)で遠出することが出来ず、今回は作業が終わった後で近場の山に出かけることにし、5年ぶりに角落山と剣の峰に登って来ました。

 
前回は山歩きを初めて5回目の山歩きで登り、剣の峰の山頂直下の切れ落ちた急登が大変怖かったことを覚えていますが、山頂の様子などはあまり記憶にありません。

 
その後、ガイドブックやネットを調べると剣の峰の山頂西側は展望が広がっているようで、今回は夏場に向けたトレーニングを兼ねて改めて登ってみることにしました。

 
※画像をクリックすると大きくなります…

 角落山の女坂コースの登山口は赤沢林道の終点にあり、新・分県ガイドでは「はまゆう山荘」から往復するコースを紹介していますが、今回は自宅のスタートが少し遅くなることもあり、車を林道終点に停めて二つの山を往復する予定としていました。

 しかし、はまゆう山荘の直ぐ手前から左折し、川浦林道を500mほど走ると白沢橋(マップコード:295 037 578)の手前で林道が通行停めになっていました。(高崎市の広報によると角落山の山開きが5月5日のため、途中の林道も問題ないと思っていたのですが…)

 車止めのバリケードを少し動かせば先に進めそうですが、落石の多い林道で先の状態が分かりませんし、前回と同じく男坂登山口の白沢橋から歩くことになりました。

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 準備を終えて歩き始めると直ぐ先で路肩が崩れたところがあり、さらに進むと大きな落石が転がっていました。(落石の横を通過できそうです…)

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 林道の周りは花が少ないようで一ヶ所だけツツジが咲いていました。

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 白沢橋から10分ほどで赤沢橋となり、橋を渡ると左手に赤沢林道が延びています。

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 緩やかな赤沢林道を登って行くと5分ほどで剣の峰の稜線が見えて来ました。

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 周囲で鮮やかな新緑が芽吹いており、ブナの新芽が赤い花のように見えました。

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 山の中腹のあちこちで淡いピンクの山桜が咲いています。

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 赤沢橋から約35分で林道の分岐点があり、道標に従って角落山方面に向かいます。

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 分岐点から少し進むと角落山の稜線が見えて来ました。

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 白沢橋から歩き始めて1時間10分、林道終点の女坂登山口に到着すると、熊に壊されたコース案内の横に真新しい金属製の案内道標が立っていました。

 ※砂防ダムの堰堤に黄色いペンキで右上に延びる矢印がありますが、登山道は正面の沢の中に延びています…。

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 ガレ沢の所どころに黄色いペンキが付いていますが、積雪時は少し分かり難いマーカーのようです。

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 岩ゴロのガレ沢を10分ほど遡行すると、マーカーに従って左上に進みます。

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 さらにマーカーに従って進んで行くと再びガレ沢を遡行するようになります。

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 沢の中で見かけた小さな花でヒゲネワチガイソウと思われます。

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 林道終点から20分ほどで二つ目のガレ沢から上がります。

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 さらにマーカーに従って進んで行くと角落山の案内道標が付いていました。

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 さらに進んで前方に角落山が見えて来ると、直ぐにクサリとロープの付いたザレた斜面を二ヶ所通過します。

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 林道終点から約35分で鞍部の分岐点ですが、ここも真新しい道標になっていました。

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 初めに角落山に登ることにし、道標の左奥に延びている登山道を進みます。(この少し先で霧積温泉から登って来たと言う夫婦連れの登山者と言葉を交わしました…)

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 さらに登って行くと一ヶ所だけ短いクサリの付いた岩場がありました。

120513021

 山頂に近づくと左側の切れ落ちた斜面を通過しますが、ツツジがないと少し怖そうな場所になりそうです。

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 白沢橋から歩き始めて約2時間10分、角落神社のある角落山の山頂に着きました。

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 山頂の男坂側に赤い鳥居が立っており、先日の山開きのしめ縄が残っていました。

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 山頂の展望は素晴らしく、直ぐ西隣りに剣の峰のピークが見え、その右奥に留夫山と鼻曲山が見えました。

1205130241

 さらに時計回りで眺めて行くと、鼻曲山の右奥はお馴染みの浅間山で、山腹に少し残雪が残っています。

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 手前の一番左が二度上峠、背後に聳えるのは四阿山です…。

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 北西側が200名山の浅間隠山で、その右奥に草津白根山が見えました。

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 さらに右側の山が岩菅山と思われますが、この辺りになると定かではありません。

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 北東側に見える谷川連峰の山々は少し霞んでいました。

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 左から平標山~仙ノ倉山~エビス大黒の頭と思います。

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 さらに右側に谷川岳などが続きますが、山頂付近に少し雲がかかっていました。

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 谷川連峰の右側に続くのが平ヶ岳辺りと思われます。

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 少し右側に至仏山と上州武尊山が続き、武尊の左奥に燧ヶ岳が見えました。

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 さらに右側に日光白根山が見え、その手前に子持山が見えました。

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 南側は樹林帯で展望が良くありませんが、樹木の間から御荷鉾山が見えました。(間に見えるのは秩父の武甲山のようです…)

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 一通り景色を眺めると剣の峰に向かいますが、鞍部の分岐点から西側に延びる登山道を進みます。

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 剣の峰は角落山に比べ厳しい登山道になっており、クサリや補助ロープの付いた急登が続きました。(山と高原地図で点線のルートです…)

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 剣の峰に登る途中の岩陰でピンク色のユリワリソウが咲いていました。

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 厳しい急登が終わるとササを掻き分ける登山道が続きます。

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 さらに進んで遭難碑のある東の峰を通過します。(山頂に立教大学が建てた遭難碑がありました…)

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 角落山から1時間10分ほどで剣の峰の山頂に到着しました。

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 ガイドブックなどで紹介されている通り、少し西側に進むと展望が広がりました。

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 角落山から北アルプスの白い山並みが見えましたが、ここから眺めると右側の双耳峰が鹿島槍ヶ岳と思われました。

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 剣の峰の展望ヶ所からは四阿山と浅間隠山が良く見えました。

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 東側を振り返ると角落山の先に上州武尊山が聳えていました。

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 展望ヶ所で昼食タイムを取ることにし40分ほど休んで下山を始めました。

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 厳しい登りも下りは早く、登り45分の急登を35分で下り、山頂から林道終点まで約1時間、白沢橋まで1時間45分で下り、総行程6時間5分で今回の山歩きを終了しました。

 帰る途中で「はまゆう山荘(入湯料=高崎市民は200円引きの350円)」で汗を流すことにしましたが、次に角落山に登るとすれば男坂コースからの挑戦となりましょうか?…。

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登山」カテゴリの記事

コメント

 こんにちは
浅間山から西、まだカラマツの自然林が残る高峰高原~湯の丸高原側は
よく歩きますが、浅間山の東方、浅間隠山や鼻曲山、この角落山・剣ノ峰は
歩いたことがありません。
 露岩の急登、植生からすると秋がお薦めなのでしょうか・・・。
私は秘湯を守る会の湯宿をよく利用しますので
機会があれば 霧積温泉側から・・・と思いました。

俄歩人さん>こんにちわ…

標高の低い山ですから新緑の頃か紅葉の頃が良いと思います。

埼玉方面からアプローチする場合は、霧積温泉側の方が高速のICに近いと
思いますので、一泊2日で鼻曲山と角落山・剣の峰を歩く手がありますね。
(ネットを見ると首都圏の人たちは霧積側からのレポが多いようです…)

展望の良さからすると浅間隠山>角落山・剣の峰>鼻曲山と言う感じで、
登りやすさは浅間隠山>鼻曲山>角落山・剣の峰の順になるのかな?…
と思います。(霧積側から剣ヶ峰のコースは歩いていませんが…)

はじめまして。
時々拝見させていただいています。
素晴らしい天気に恵まれたようですね。
私は前日の土曜日に行ってきました。
まあまあの天気でしたが、谷川方面や苗場山方面は雲がかかっていました。
花と展望の平標山は何度行っても良い山ですね。
ところで、中段の「お花畑の主役はハクサンイチゲの白い花でした…。」の下の写真は、
チングルマではないでしょうか。

yamaaruki さん>こんにちわ…

ブログをご覧をいただき、また、ご指摘もいただきありがとうございました…
確かにハクサンイチゲではありませんね…、記憶をたどるとハクサンイチゲの他に
白い花を見つけて写真をとったものを、ブログを作る時には端からハクサンイチゲと
思い込んでいたようです…。

早速、レポは訂正をさせていただきますが、山の花は種類も多く名前を見分けるのが
大変で、ネットでいつも花の色などから名前を探しています。

今回は全くの間違いだったようで、ご覧の皆さんには大変ご迷惑をおかけしました…。
以後、さらに注意しながらレポを作りたいと思います…。

これからもよろしくお願いします。

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