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2012年3月23日 (金)

蓼科山 残雪の女神茶屋コース(12.03.22)



① 2012年3月22日(木)天候:高曇り (強風)
② 蓼科山:2530m
③ コースタイム(行動時間:5時間00分)
 女神茶屋登山口(08:30)===2120m道標(09:45)===森林限界(11:20)===蓼科山(11:35~11:50)===森林限界(12:00)===2120m道標(12:40)===女神茶屋登山口(13:30)
※標準コースタイムに比べ大分遅いペースで歩いています。また、季節や天候などによりコースタイムが変わりますのであくまでも参考としてご覧下さい。
④ コースマップ(沿面距離:8.321km、標高差:803m)
120322000
※累積標高の集計データは誤差が大きく今回は標高差を表示しました…

 3月3回目の山歩きは以前から計画していた残雪期の蓼科山に登ることにし、2年半ぶりに女神茶屋登山口からのコースを歩くことにしました。

 
前日に確認した長野方面の天気は晴れの予報でしたが、朝出かける時はどんよりとした曇り空で晴れそうな天気ではありませんが、幸い浅間山の山頂が良く見えており山歩きには問題ないように思いました。

 
※画像をクリックすると大きくなります…

 蓼科山の女神茶屋登山口(マップコード:218 889 662)までは自宅から約110kmで2時間ほど…、自宅を6時過ぎに出発すると何時ものルートを走って現地に向かいます。

 途中の道路に雪はなく順調に走って8時過ぎに現地に到着しましたが、登山口の駐車場に先行した人の車が停まっており、準備をしている間に後続の車が2台が入って来ました。(駐車場の簡易トイレは撤去されています…)

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 駐車場の案内図の横から冬道が延びており、準備を終えるとトレースをたどって歩き始めます。(この時は山頂で強風が吹き荒れているとは思いもよりません…)

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 駐車場から5分ほどで夏道と合わさり、さらに左に進んで急登の取り付きに向かいます。(右前方に北横岳が見えて来ます…)

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 駐車場から10分ほどで一つ目の急登となりました。

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 積雪はそれほど多くありませんが積もった雪が所どころで凍っていました。(今回は初めからアイゼンを履いて歩きました…)

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 10分ほどで緩やかな登りとなり、さらにカラマツ林の中を進みます。

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 駐車場から40分ほど歩くと二つ目の急登が始まります。

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 登山道の岩ゴロが雪で埋まっており、夏場に比べ大分歩きやすくなっています。

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 20分ほど急登すると周囲が開け始め、南西側に中央アルプスが見えて来ます。

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 手前の緩やかなピークの上に八子ヶ峰ヒュッテが見えました。

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 さらに登ると中央アルプスの左側に南アルプスが見えて来ます。

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 中央アルプスの右側に御嶽山が聳えています。

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 さらに登ると南東側に南八ヶ岳の山々が姿を見せました。

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 景色を眺めながら30分ほど登り、急登が終わると2120ピークとなります。

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 さらに緩やかになった登山道を進みます。

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 2120ピークから10分ほどで山腹の縞枯模様が見えて来ます。

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 さらに進んで山頂に続く三つ目の急登に取り付きました。(この手前で下山中の登山者と行き会いましたが、山頂は南西方向から大変な強風が吹いているとのことでした…)

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 直登する急登が続いており、時々景色を眺めながら一息入れます…。

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 さらに15分ほど急登しましたが、中々森林限界に近づかないようです。

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 途中で振り返ると南アルプスの素晴らしい景色です…。

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 中央アルプスの手前に茅野の市街地が見えて来ました。

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 森林限界の手前でしばらく休憩し、強風対策でシャツを着替えますが、後続して来た二人連れが先行して行きました。(二人の少し先が森林限界になります…)

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 三つ目の急登を登り始めて約1時間10分…、森林限界を通過すると山頂直下の露岩帯に上がります。(先行した二人連れが強風の中を登っています…)

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 露岩帯に上がると素晴らしい展望が広がります。

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 南八ヶ岳の主峰群で左から横岳~赤岳~阿弥陀岳となります。

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 北横岳の右背後に金峰山の五丈岩が見えました。

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 南西方向の強風に注意しながら登りますが山頂西側に車山と白樺湖が見えて来ます。

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 さらに赤いポールに従って左上に斜上して行きます。

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 南東側の北横岳の背後に金峰山、さらに左側に甲武信ヶ岳などが続きます。

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 山頂を右に巻くように進んで行くと、前方に蓼科山頂ヒュッテが見えますが、踏み跡を左に進んで山頂に上がります。

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 背後を振り返ると強風で斜面に雪煙が舞っていました。(山並みは南アルプス…)

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 駐車場から歩き始めて3時間5分で山頂に到着です。(相変わらずのスローペース…)

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 山頂の南西側に方位盤が見えますが今回は写真を撮ってお仕舞いとしました。(左背後に見えるのが御嶽山のようです…)

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 山頂の真ん中の蓼科神社奥社ですが、こちらも写真を撮って参拝代わりです。(背後の北アルプスはガスで霞んでいました…)

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 北西側に見える美ヶ原ですがこちらも強風が吹いているんでしょうね…。

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 さらに右側に北信五岳が白く霞んでいました。

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 北東側に連なる浅間連峰の山々です。

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 一番左側が根子岳と四阿山となります。

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 一番右側に黒斑山~前掛山~浅間山が並びます。

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 さらに右側が西上州方面の山々となりますが、肉眼では榛名山の背後に日光白根山など奥日光の山々が確認出来ました。

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 東側に両神山や御座山などが見えました。

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 蓼科山頂ヒュッテに寄って見ましたが、小屋の周囲に深い雪が積もっていました。

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 山頂で強風を避けて休めそうになく、雲が増えて天気が下り坂になっているため、山頂を後にして下山を始めました。

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 帰りは休むことなく一気に下ることにし、山頂から2120ピークを約50分…、駐車場に1時間40分で下り、総行程5時間丁度で今回の山歩きを終了しました。

 自宅に帰る途中で中部横断道・佐久南IC手前にあるあさしな温泉・穂の香乃湯(入湯料=400円)に寄ることにし、大きな風呂に浸かって汗を流してから帰宅しました。

 今回は秘かに春うららのポカポカ陽気を期待していたのですが、天気だけは思った通りになる訳でなく次回以降の楽しみとなりました。

 
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コメント

はじめまして

登山口までの道は雪がないとありますが、高速の入口から登山道までノーマルタイヤだと危ない感じですか?

メタボクライマー さん>こんばんわ…

3月22日時点の道路状況では、中部横断道の佐久南ICから女神茶屋駐車場までの間は、道路の雪はほとんど残っていませんでした。

ただ、道路脇の雪が解けて道路に流れ出しており、朝晩はその水が凍結している恐れがありますので、その点は注意が必要だと思います。

従って、雪道走行の経験のある方であれば、スピードを抑えて走ればノーマルタイヤでも大丈夫だろうと思いますが、中央高速側の道路は走っていませんので判断しかねます。

いずれにしてもタイヤチェーンなどの滑り止めは携行された方が良いと思います。

残雪の蓼科山・・綺麗ですね。雪の頃は歩いたことがありません。

そしてまた、山々の名前を良くご存じですね。
私はどれがどの山かよくわかりません。

八ヶ岳の風景は、北横岳、縞枯山、茶臼からの眺めと同じ雰囲気ですねwink

ゆず茶さん>こんばんわ…

蓼科山の登山道には岩がゴロゴロしているところがありますが、
残雪の頃には岩が雪に埋まっており、夏場よりかえって歩きや
すいと思います…。

山の名前などはネットのレポを参考にしており、日帰り登山へGO!
(URL)http://appare.ojaru.jp/tates.html などが参考になります…。

北横岳、縞枯山、茶臼からの眺めと同じ雰囲気…>直ぐ隣りの山と
なりますから、ほとんど同じように見えます。

南八ッは少し大変だと思いますが、蓼科山なら連休の頃になれば
軽アイゼンでも問題ないと思いますので、お仲間の皆さんと相談
されたらどうですか?(昨年の蓼科山も参考にどうぞ…)

はじめまして!
四ッ又山の情報を検索しておりましたところ、こちらのサイトにたどりつきました。
先週の四ッ又山&鹿岳は小雨で眺望ゼロ。 そして、4月にいった蓼科山は山頂近くが暴風で山頂につけず(´Д⊂ヽ
こちらのサイトで、景色を楽しませていただきました。ありがとうございます。

奥武蔵の伊豆が岳、河津など、知っている場所のことが書かれておりまして、なにやら、嬉しくなって、コメントさせていただきました!
また、お山情報拝見させていただきますw よろしくお願いいたします。

ぽー さん>おはようございます、コメントありがとうございました…

自分も山歩きの2~3日ほど前から天気予報チェックしているのですが、
天気予報が晴れであっても現地に行くと天気が違うことが多いですね…。
(今年の春先は特に多い感じです…)

この蓼科山でも天気予報は晴れと言うことでしたが、現地では高曇りの
状態で(景色は見れましたが…)大変な強風が吹いていました。

鹿岳の時は残念でしたが今年は開花が遅れているようですし、西上州の
アカヤシオは連休頃が良いと思いますので、是非、再挑戦してみて下さい。

これからもよろしくお願いします。

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