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2012年1月26日 (木)

北八ッ 北横岳(12.01.25)



① 2012年1月25日(水)天候:曇り
② 北横岳:2480m
③ コースタイム(行動時間:3時間45分)
ピラタスロープウェー山頂駅(09:50)===坪庭分岐(10:05)===三ツ岳分岐(10:40)===北横岳ヒュッテ(10:50~11:10)===北横岳南峰・北峰(11:25~11:50)===北横岳ヒュッテ(12:00)===三ツ岳分岐(12:10)===坪庭分岐(12:30)===ロープウェー山頂駅(12:40)===ロープウェー山麓駅(13:35)
※標準コースタイムに比べ大分遅いペースで歩いています。また、季節や天候などによりコースタイムも変わりますのであくまでも参考としてご覧下さい。
④ コースマップ(沿面距離:7.50km、累積標高:+566m、-1064m)
120125000

 先週末からの雪で自宅周辺の山々も大分白くなってきましたが、中途半端に雪の残っている登山道よりも綺麗に積もった雪道の方が面白いと言うものです。

 
今週になって北横岳ヒュッテのブログを見るとこちらでも先週から大分降っているようで、それではと言うことで2年ぶりに北横岳(ここをクリック!)に出かけることにしました。

 
前回は北横岳の帰りに三ツ岳を往復しましたが、今回は現地の天気具合で判断しますが三ツ岳から雨池山を周回するコースを予定しました。

 
※画像をクリックすると大きくなります…

 ピラタス蓼科ロープウェーまでは自宅から約110kmで2時間半ほど、今回もロープウェーの運行時間から逆算して朝6時過ぎに自宅を出発すると、R18~上信越道~中部横断道~R142~県道152~44号線と走って現地に向かいます。

 途中の長門牧場辺りから道路に雪が残っており、ビーナスラインのスズラン峠を越えると蓼科山の女神茶屋登山口ですが、登山口に停まっている車は1台だけでした。

 前日に調べた茅野市の天気は晴れになっていましたが、途中で見えた浅間山や蓼科山には雲がかかっており、ほぼ予定通りにRW山麓駅の駐車場(マップコード:218 831 646)に到着すると、ゲレンデの中腹以上に雲がかかっていました。(山麓と山頂の天気は大分違いますが…)

 今回も好展望を期待しての北横岳でしたが、この天気では山頂からの景色は楽しめそうになく、その内に晴れるだろうと淡い期待をしながら準備をしていると、始発便に遅れてしまい第2便に乗って山頂駅に向かいます。(スキー客などに混じって立派なカメラと三脚を持った人たちが10数人乗っていました…)

 10分ほどで山頂駅に着くとガスで視界も悪く、歩くのが嫌になるような天気模様ですが、晴れの日ばかりが山歩きではないと考え直し持ってきた登山届を投函すると最初からアイゼンで歩くことにしました。(スノーシューを持ってきましたが、北横岳までの往復だけで終わってしまい、結局、荷物になっただけでした…)

 外に出ると強風で雪が舞っていますが、先ずは道標に従って坪庭に向かいます。

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 数分歩くと第一休憩所で、先ほどの山頂駅が霞んでいました。

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 コメツガに付いたエビの尻尾ですが、アマチュアカメラマンの人たちが被写体はこれ位だと話していました。

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 山頂駅から15分ほどで北横岳の分岐となり、ここを左手に進んで山頂に向かいます。

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 吹き溜まりは膝上の雪がありますが、あちこちに岩が頭を出しており、今の季節にしては雪が少ないようです。

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 坪庭の溶岩台地を抜けると九十九折れの登りが始まります。

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 見覚えのあるダケカンバで青空に映えると大変綺麗な樹氷ですが、今回は曇り空の中に埋まってしまいました。

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 登る途中に景色の素晴らしいところがありますが、今日はガスで何も見えません。

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 さらにモノトーンの登山道を進んで行きます。(全くの白黒写真です…)

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 山頂駅から50分ほどで三ツ岳の分岐点となりました。(この分岐点から雨池峠に抜ける予定でした…)

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 分岐点を通過すると間もなく前方に北横岳ヒュッテが見えて来ます。

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 山頂駅から歩き始めて1時間…、ほぼ予定通りに北横岳ヒュッテに到着しました。

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 少し時間が経てば晴れるかも知れない…と言う思いもあり、山頂に登る前に時間つぶしで七ッ池に行って見ましたが、景色が見えなければ面白くも何ともありません…。

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 ヒュッテに戻って居合わせた若い人たちと言葉を交わしていると、一瞬、雲が切れて青空が見えたこともあり、山頂に登って晴れて来るのを待つことにしました。

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 北横岳ヒュッテから15分ほどで南峰に到着しましたが、風が冷たく頬が凍りそうで悠長に待てるような状況ではありません。

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 取りあえず風を避けながら北峰に向かい、山頂の写真を撮って樹林帯に逃げ込むことにしました。

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 樹林帯で15分ほど様子を見ましたが、青空が見えそうな気配はありません。

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 周囲のガスは一向に晴れそうになく景色を諦めて下山を始めました。(それでも7人ほどが山頂に登って来ました…)

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 山頂から10分ほどで北横岳ヒュッテに戻って来ます。(玄関先にかかった温度計が-18度になっていました…)

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 さらに下ると三ツ岳が見えて来ましたが、こちらも周囲の景色が見えそうになく、今回は雨池山への周回は諦め、代わりに山頂駅から山麓駅まで歩いて下ることにしました。

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 三ツ岳の分岐点を通過すると山麓が明るくなっており、茅野市辺りでは晴れ間が見えているようです。

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 さらに下って行くと坪庭から縞枯山が見渡せるようになりました。(相変わらず山頂に雲がかかっています…)

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 登る時に景色が見えなかったところで、同じアングルで山頂駅方向を撮っています。

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 少し光が回って来たこともあり、樹氷の幹肌が色付いて来ました。

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 こちらのダケカンバも登る時と同じアングルで撮って見ました。(やはり色付いた方が綺麗に見えます…)

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 ヒュッテから25分ほどで坪庭に下りましたが、三ツ岳は山頂が見えてきたようです。

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 少し右側の雨池山も山頂が見えて来ました。

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 坪庭の分岐からは右回りで歩き、5分ほどで雨池峠からの登山道に合わさります。(左下に見えるツアーグループの人たちはスノーシューで歩いていました…)

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 さらに山頂駅に向かって進むと、右側に北横岳が見えて来ましたが、依然として山頂に雲がかかっていました。

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 山頂から50分ほどで山頂駅に戻って来ましたが、北横岳の往復だけでは少し歩き足りないこともあり、帰りは登山道を歩いて山麓駅まで下ります。(ロープウェーの往復チケットが半分無駄になりましたが…)

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 冬期登山道にしっかりしたトレースが残っており道に迷うことはなさそうです。(所どころ赤テープも付いています…)

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 途中の所どころに吹き溜まりもありますが、ツボ足でも大丈夫そうなルートでした。

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 中間点を通過するとゲレンデを渡り、今度は支柱の左側を下って行きます。

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 さらに下って雑木林を抜けると山麓駅の駐車場がもう間もなくとなりました。

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 山頂駅から下り始めて約50分、立派な道標が立った登山口に到着しました。

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 今回は予想以上に天気が悪く、楽しみにしていた雪景色を見ることが出来ず、予定していたコースを歩くことが出来ませんでしたが、帰りに歩いたロープウェー横の冬期登山道は思った以上に面白いところで、何かの機会に再び歩いてみたいと思いました。

 なお登る途中で北横岳ヒュッテに着いた時に、ゴーグルの内側の霜を融かそうと思ったのですが、上手く融かすことが出来ず次回以降の反省材料となりました…。

 自宅に戻る途中では白樺湖温泉すずらんの湯(入湯料=700円)に寄ることにし、一風呂浴びて身体を温め汗を流してから帰宅しました。

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コメント

まさに白銀の世界 モノトーンの・・この色も綺麗ですね。
遠くに見えるわずかな青色が、はるか遠い別の世界のようです。
山頂駅から歩いて下山も楽しそうで良いですね。また行きたくなりました。

ゆず茶さん>こんばんわ…

写真のコントラストを強めに処理していますが、未処理のままだと
薄墨で描いたような写真になってしまいます。
ガスれば余計に寒くなりますし、やはり、天気の良い時の山登りの
方がいいですね…。
出来ればシーズン中にリベンジしたいのですが、行きたいところは
沢山ありますので果たしてどうなりますか…coldsweats01

30年程前の若かりし頃、産まれたばかりの子どもに後ろ髪を引かれながらカミさんに無理を言って、北八ツから南八ツへ残雪期に縦走した事があります。
懐かしい風景、ありがとうございました。
また行ってみたいと思いますが、もう体力がね〜・・・。

imaiさん>コメントありがとうございます…

今回は生憎の天気となり、山頂からの景色は次の機会となりましたが、
北八ッは樹林帯に覆われたところが多く、冬場には樹氷などもあって
南八ッに比べ取りつきやすい山域だと思います。
この日もツアーに参加している年配の人たちを大勢見かけましたが、
冬場も山歩きを続けている人たちが多いようです。


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