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2011年10月20日 (木)

雨飾山(11.10.19)



① 2011年10月19日(水)天候:晴れ
② 雨飾山:1963.2m
③ コースタイム(行動時間:7時間30分)
 雨飾高原キャンプ場駐車場(06:10)===ブナ平(07:05)===荒菅沢(07:45)===笹平(09:30)===雨飾山山頂(10:05~10:40)===笹平(11:10)===荒菅沢(12:10~12:20)===ブナ平(12:55)===雨飾高原キャンプ場駐車場(13:40)
※標準コースタイムに比べ大分遅いペースで歩いています。また、季節や天候などによりコースタイムも変わりますのであくまでも参考としてご覧下さい。
④ コースマップ(沿面距離:9.39km、累積標高:±1139m)
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 10月3回目の山歩きですが19日の天気予報を調べると、関東地方より新潟・長野方面が良さそうなため、今回は紅葉と北アルプスの展望を楽しみに信越国境の雨飾山に出かけることにしました。

 自宅から登山口となる雨飾高原キャンプ場までは片道190kmで4時間ほど、早朝出発で日帰り出来ない距離ではありませんが、紅葉時期でキャンプ場の駐車場が混み合うことも予想されるため、前日夕方に出発して登山口の駐車場(マップコード:535 777 484)で仮眠することにしました。

 翌朝5時少し前に目覚ましで起きると気温は5度で肌寒く、30台ほど停められる登山口前の第1駐車場は6~7割の車が停まっており、流石人気の100名山でした。(帰りは少し下にある第2駐車場まで路上駐車が続いていました…)

 軽い朝食を取って歩く準備を整え、登山口横の休憩舎にあったポストに登山届を入れると、予定より少し遅れて歩き始めました。
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 休憩舎の左奥のテントの先に登山口があり、入口に登山案内図が設置されていました。(長野県警の中嶋さんの信州山歩きマップがベースのようです…)

 それにしても案内図前に立っている若い人ですが、断わって案内図だけは写真を撮らせてもらいましたが、ずーうっと看板の前で案内図を眺めていました…。(出来ればもう少し左側から登山口の写真を撮りたかった…)
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 歩き始めは緩やかな登山道で、しばらく歩くと1/11と言う標示が立っています。(登山道を400m毎に区切って標示しているため歩く時の良い目安になっています…)
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 10分ほど歩くと2/11の案内道標が立っており、黄色の案内道標に雨飾山頂まで180分、荒菅沢まで90分となっていました。
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 2/11の道標を過ぎるとジグザグの急登が始まり、直ぐに暑くなって着ていたジャケットを脱ぐことにしました。(体温調整が難しい季節です…)
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 この辺りの黄葉は今が盛りのようでした。(写真は下山時のもの…)
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 周囲の素晴らしい黄葉にしばし足が停まります。
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 少し登ると3/11の看板が見えて来ます。(写真は下山時のもの…)
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 急登が始まって約40分…、登りが緩やかになるとブナ平の道標がありました。(雨飾山頂まで120分…、荒菅沢まで30分とあります…)
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 少し進むと右前方に稜線が見えますが、稜線を越えれば荒菅沢が見えるハズです。
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 ブナ平の名称通り登山道沿いにブナの大木が並んでいました。
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 少しぬかるんだ登山道を進み、稜線の手前でブナ平を振り返りました。
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 稜線を右に巻くように越えると正面に布団菱の岩峰が見えました。
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 布団菱の大岩壁は大変な迫力がありました。(何で布団菱なのかは?…)
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 布団菱の右下が荒菅沢で沢を渡る人たちが見えました。
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 荒菅沢の対岸が赤や黄色に染まっていました。(少しくすんで来た感じですが…)
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 稜線から70mほど下って荒菅沢を渡ります。(ここは遅くまで雪渓が残るようです…)
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 荒菅沢からの景色は素晴らしく、左側の本流の沢が山頂方向となるようです。
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 山頂方向の岩峰と山腹の紅葉が素晴らしいコントラストでした。
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 右側から細い沢が合わさっており、前方の稜線に登山道が延びていました。
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 荒菅沢を渡ると雨飾山頂まで90分の案内道標が立っています。
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 荒菅沢からの登りはさらにキツイもので、足元を確かめながら一歩一歩登りました。
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 時々左側の景色を眺めて一息入れました。
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 荒菅沢から50分ほどで樹林帯を抜け出すと稜線を急登する人たちが見えました。(ずっと急登が続いており、いい加減嫌になっていました…)
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 やがて岩場混じりの登山道となり落石や浮き石に気を付けて登ります。(下って来た黄色いジャケットの登山者にトレランでもやっているの?…と話しかけると、陸上部出身とかで2時間ほどで山頂に登ったと話していました…)
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 登山道の背後に素晴らしい景色が広がっており、登山口の駐車場をはじめ高妻山や戸隠山などが見渡せました。
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 東側の谷の向こうは金山で左奥に焼山の赤茶けた岩峰が見えました。
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 登山道の途中に2ヶ所のハシゴがあり、大きな団体が来ると渋滞しそうです。(前を登っているのは若い4人組で横浜から夜通し走って来たそうです…)
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 荒菅沢から約80分、ようやく雨飾山の山頂が見えて来ました。(案内道標のコースタイムでは登れそうにありません…)
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 さらに登るとササ平の案内道標があり、山頂まで残り40分となりました。(ササ平の道標は1894ピークにあり、ここで金山からの登山道が合わさります…)
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 ササ平の向こうが雨飾山の山頂で、山頂に大勢の人たちが見えました。
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 少し先に進むと右側が開け、糸魚川の先に日本海が見えました。(山と高原地図を見ると右手前のピークが駒ヶ岳になるようです…)
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 1894ピークから少し下ると分岐があり、ここから下ると新潟県側の雨飾温泉に抜けられるようです。(新・分県登山ガイド=新潟県版は往復4時間半?と紹介しています…)
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 分岐から登り返してさらに進むと左下に荒菅沢が見えて来ます。(自宅に帰ってから写真を点検すると、荒菅沢を渡る数人の登山者が写っていました…)
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 間もなくササ平を通過すると山頂直下の急登に取り付きます…。
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 少し登ってササ平を振り返ると登山道が女性の横顔のように見える…と、青いヤマ、白いヤマで紹介されていました。(確かにそれらしく見えます…)
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 急登を登り上げると山頂の中間部で、直ぐ右側のピークが北峰となり、石塔や石仏などが祀られていました。
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 北峰の北西側が1842ピークのようで、大網登山口からの登山道が延びているようです。(背後の白い崖のところが翡翠で有名なヒスイ峡になるようです…)
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 雨飾山の山頂は南峰にあり、大勢の登山者が休んでいました。
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 他の人たちの記念写真の合い間に山頂標識を撮りました。
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 山頂の展望は素晴らしく東側の焼山の右奥に火打山が見えました。
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 西側は北アルプスの山々で素晴らしい稜線が続いていました。
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 白馬連峰の山々で左から鑓ヶ岳~杓子岳~白馬岳~雪倉岳のようです…。
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 白馬連峰の左側に後立山連峰の山々が連なっており、左から爺ヶ岳~鹿島槍ヶ岳~五竜岳~唐松岳と、名立たる名峰が並んでいます。
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 南西側に少し霞んだ槍ヶ岳などが見えました。
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 山頂の南側、遥か遠くに南アルプスなどが見えるようですが、白く霞んで写真に撮ることが出来ません。
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 山頂で景色を眺めながら30分ほど昼食タイムを取ると、山頂に別れを告げて下り始めることにしました。(麓のキャンプ場近くに駐車している車が見えました…)
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 身も心も軽くなった帰りは流石に早く、山頂から荒菅沢まで90分、荒菅沢から登山口を80分ほどで下り、総行程7時間30分で今回の山歩きを終了しました。

 雨飾山は思っていた以上に急登が続き、登りに弱い自分としては大変きつかったと言う感じで、流石100名山に選ばれる山だけのことはありました。

 山歩きが終わった後は村営雨飾荘(入湯料=500円)に寄って汗を流し、自宅に帰る途中で道の駅・中条で名物の信州そばを食べてから帰宅しました。

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