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2011年9月15日 (木)

北アルプス 焼岳(11.09.14)



① 2011年9月14日(水)天候:晴れ
② 焼岳:2393m
③ コースタイム(行動時間:6時間40分)
 新中の湯ルート登山口(05:55)===下堀沢出合(07:45)===北峰(09:30~10:30)===下堀沢出合(11:25)===新中の湯ルート登山口(12:35)
※標準コースタイムに比べ大分遅いペースで歩いています。また、季節や天候などによりコースタイムも変わりますのであくまでも参考としてご覧下さい。
④ コースマップ(沿面距離:8.33km、累積標高:±943m)110914000

 9月2回目となる山歩きですが、諸般の事情もあって現状では日帰り以上の山歩きが難しく、今回は北アルプスの焼岳に出かけることにしました…。

 最近は山歩きの3~4日前から週間天気予報を眺め始め、出かける前日に最終的な行き先を決めているのですが、今回は北アルプス南部なら快晴が期待出来そうなため、前々から計画書を作ってあった100名山の焼岳に挑戦することにし、マイカーでアプローチの出来る新中ノ湯ルートを往復することにしました。

 自宅から登山口の中の湯温泉まで片道200kmで走行時間が4時間ほど、早朝出発では大変なこともあり、前日の夜に長野道の梓川SAで車泊することにしました。

 朝の4時過ぎに目覚ましで起きると軽く朝食を摂って支度を整え、松本ICから国道158号線を走って高山方面に向かうと、釜トンネルの手前を左折して直ぐに旧道に入ります。

 旧道を安房峠に向かって登って行くと中の湯温泉があり、さらに登った10号カーブの少し先に新中ノ湯ルートの登山口(マップコード:620 747 247)がありました。

 登山口前の路肩に10台ほどの駐車スペースがあり、既に5~6台の車が停まって数人の登山者が準備をしていました。
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 登山口周辺にトイレなどの設備はなく、ベストシーズンになると朝早い時間に満車となるため、登山口近くの路上駐車になってしまうようです…。

 早速、車を停めて歩く準備をすると、道路横のコンクリート擁壁の先に延びている水平道を歩き始めました。
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 登山道の入口から5~6分で水平道が終わると、笹ヤブの急斜面を折り返しながら登って行きます。
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 急登の途中で視界が開け、安房山方面が見えて来ます。110914005

 30分ほど登って行くと朝日が射し始めました。(今日は大変暑くなりそうです…)
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 良く踏まれた登山道をさらに登ります。110914007

 歩き始めて1時間10分で緩やかな登りの登山道になりました。110914008

 さらに10分ほど進むと樹林帯の先に山頂らしい岩峰が見えて来ます…。110914009

 登山口から約1時間40分、前方が開けて焼岳の山頂が見えて来ました。110914010

 コルの辺りからは水蒸気が上がっているようです…。110914011

 やがて周囲の展望が開けた場所に出て来ました。(手持ち資料によるとこの辺りがりんどう平になるようで、周辺のナナカマドの葉が少し赤くなっています…)110914012

 歩き始めて約1時間50分、ようやく下堀沢の出合に到着しましたが、中の湯ルートに進入禁止の表示があり、通行禁止のロープが張られていました。110914013

 分岐点の直ぐ先が下堀沢となり、登山道は荒れた沢の縁に延びていました。110914014

 ササ原の中に延びる登山道を少し登り一息入れながら背後を振り返りました。(中央右奥に中央アルプスが霞んでいます…)
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 周囲の開けた登山道は南峰と北峰のコルに向かって登るようです。110914016

 右側の稜線の先に明神岳が見えました。
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 登山道左側の急斜面を見上げると心なしか色づき始めているようです。(紅葉時期は素晴らしい草モミジが楽しめそうです…)
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 登山道は下堀沢の源頭部に向かって延びており、前後して歩いていた夫婦連れの御主人が、槍ヶ岳も日陰のない登山道を延々登ると話していました…。
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 やがて源頭部の正面に北峰の岩峰が見えて来ます。110914020

 良く見ると北峰の左下に噴気孔があり、盛んに水蒸気を噴き上げているようです。110914021

 下堀沢の出合から約1時間、登って来た南東側の展望は素晴らしいものでした…。110914022

 南側に見えるのが乗鞍岳のようで、山頂のコロナ観測所が良く見えました。110914023

 さらに登って行くと山頂に登っている人たちが見えて来ます。110914024

 登山道をたどって行くと南峰と北峰のコルに上がるようです。110914025

 先行していた夫婦連れが北峰の基部を歩いています…。110914026

 間もなく南峰と北峰のコルに上がると、南峰北側に小さな火口湖がありました。110914027

 そしてコルの正面に笠ヶ岳がドーンと聳えていました。110914028

 焼岳の三角点は南峰に設置されているようですが、現在は南峰が登山禁止となっているため、噴気孔の右下を通過して北峰の山頂に向かいます。110914029

 岩ゴロの基部を右に巻き、中尾峠の分岐点に進みます。110914030

 分岐点のコルに上がると素晴らしい展望が広がりましたが、楽しみは後にして先ずは山頂に向かうことにします。
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 噴気孔がアチコチにあるようで、登山道は噴気孔を避けて右上に延びていました。110914032

 大きな噴気口ですが周囲が硫黄で黄色くなっていました。
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 登山口から約3時間半…、予定の15分遅れで焼岳の北峰山頂に到着しました。110914034

 周囲の展望は大変素晴らしく、山頂の北西側に笠ヶ岳が聳えています。110914035

 新穂高ロープウェーの山頂駅の左奥に見える白いピークが鷲羽岳、さらに左側のピークが三俣蓮華岳や双六岳でしょうか?…。
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 北東側が穂高連峰でその左奥に槍ヶ岳が聳えています。110914036

 槍ヶ岳~南岳に続く3000m級の稜線ですが、山歩きを志す人なら何時かは歩いてみたいルートです。
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 西穂山荘から奥穂高岳に続く登山道が見え、奥穂高岳の右側にこれまた有名な吊尾根が延びています。
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 穂高連峰の右下に見えるのが上高地で、山頂では上高地側から登った人たちが休んでいました。
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 上高地の中心部の河童橋辺りをアップにしてみました。110914040

 南峰の左奥が乗鞍岳でガイドブックで紹介されていた御嶽山は確認できません。110914041

 一番高いピークが乗鞍岳の剣ヶ峰のようです。110914042

 山頂で周囲の景色を眺めた後、山頂の周辺が硫黄ガスの臭いがきついため、中尾峠の分岐に下って昼食タイムを取ることにしました。
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 分岐点のコルから北東側に見える穂高連峰で、久しぶりにゆっくり昼食タイムを取っている間に少しづつ雲が湧いて来たようです。
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 北峰の山頂などで1時間ほど休んだ後、南峰のコルに向かって下り始めます。

 南峰側に立ち入り禁止のロープが張ってありましたが、南峰に登る自己責任?の人たちを見かけました…gawk
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 南峰のコルに到着すると雲の上がって来た笠ヶ岳に別れを告げます。110914046

 山頂から下り始めて約40分…、登る時はシルエットになっていた霞沢岳ですが、日射しが高くなって山肌が見えていました。
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 さらに下堀沢の出合に向かって下って行きますが、往路で見えていた中央アルプスは雲に隠れてしまいました。
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 山頂から下堀沢の出合までが55分…、登山口まで2時間5分ほどで下り、今回の山歩きを終了しました。

 今回も凍らせたスポーツ飲料を2.0リットルほど持って行きましたが、暑い日は氷が融けるのがもどかしいほど、身体が水分補給を必要としているようでした…。

 登山口に戻って車に道具を仕舞うと、登山口の直ぐ下にある「中の湯温泉(入湯料=700円)」に寄って汗を流し、カーナビの最短ルートを走って帰宅しました。

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はじめまして
「かずの山あるき」という稚拙なブログを
開設しておりますkazu-aと申します。

昨秋、10月2日越後駒ヶ岳へ行ったおりに
貴ブログに辿り着きまして、時々訪問させていただいております。
写真がきれいで、丁寧に作成されていますね。

越後駒ヶ岳ではほぼ同時間帯に歩いていたようですね。
途中では団体さんを含め多くの方がいましたので気づきませんでしたが
下山時、明神峠の近くの木陰で休憩されていた方と勝手に思っております。
私は友人と二人でした。

9/10は御嶽山へ行ってきました、
直近の現地情報、大いに参考となりました。
9/7の好天ほどではないものの
週末、久々の晴れで楽しんできました
(上りはヨレヨレでしたが)

今後も参考にさせていただきます。
よろしくお願いします。

kazuさん>こんにちわ…happy01

コメントありがとうございます…。
kazuさんのブログ「かずの山あるき…」ですが、「石塚さんのホームページ」のLINKで知りまして、自分のPCでは「お気に入り」に登録してあり、時々訪問させていただいておりました…shine
ただ、これまで同じ日に越後駒ケ岳に登っていたことに気が付かず、改めて確認したところ同時刻に山頂で御一緒したようでした…coldsweats01
何せ、定年間際に始めた山歩きですし、基礎的な体力・知識が不足していますので、ネットでアチコチ調べながら自分に見合った山歩きを楽しんでいます。
これからもよろしくお願いします。

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