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2011年9月 8日 (木)

木曽 御嶽山(11.09.07)



① 2011年9月7日(水)天候:晴れ
② 御嶽山:3067m
③ コースタイム(行動時間:6時間45分)
 田の原登山口駐車場(06:15)===八合目石室(07:45)===九合目石室(08:45)===王滝頂上(09:15)===御嶽山(10:00~10:40)===王滝頂上(11:05)===九合目石室(11:25)===八合目石室(12:10)===田の原登山口駐車場(13:00)
※標準コースタイムに比べ大分遅いペースで歩いています。また、季節や天候などによりコースタイムも変わりますのであくまでも参考としてご覧下さい。
④ コースマップ(沿面距離:8.10km、累積標高:±1070m)110907000

 ノロノロとした動きで大変な豪雨被害をもたらした台風12号ですが、中国地方を通過して北上したこともあって、前日の天気予報を見ると本州以南が久しぶりに晴れると言う予報となったため、前回から2週間ぶりに山歩きに出かけることにしました。

 今回は台風一過?の快晴を期待して、前々から計画を作ってあった木曽の御嶽山まで足を延ばすことにし、御嶽山のメインルートの一つ田の原登山口から山頂までを往復することにしました。

 王滝村の田の原登山口(マップコード:632 720 226)までは自宅から片道約230kmで5時間あまり…、早朝出発では日帰り登山が大変なため、前日の夜に田の原登山口に入ることにしました。

 R19号線の木曽福島から県道20号線~県道256号線と走りましたが、登山口近くになっても2車線の舗装道路で、夜間走行にも何の問題もなく予定通りに駐車場に到着しました。(流石に御嶽信仰の聖地らしく、大きな駐車場が4箇所にあり夏場の最繁時でも満車にならないようです…)

 翌早朝、周囲の登山者の物音で目覚めると、気温が7度ほどで吹く風も冷たく、さすがに標高2000mを超える登山口だけのことはありました。(夏用シュラフの上にシュラフカバーでは少し寒い感じでした…)

当初の予定では登山口スタートを午前7時としていましたが、夜も明け始めて今さら眠ることも出来ず、5時前に起きると支度を始め予定より45分ほど早く出発することにしました。
110907002

 石の鳥居の直ぐ横に登山計画書提出所があり、プレハブの中の登山ポストに登山届を入れて歩き始めます。
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 歩き始めは緩やかなジャリ道でしたが、少し進むと正面に聳える御嶽山がドーンとその全容を現しました。
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 20分ほどで遙拝場を通過すると緩やかな登りとなり、背後を振り返ると少し高度が上がったのが分かりました。
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 さらに進んで行くと白木の鳥居をくぐりましたが、登山道の左横に大江大権現が祀られていました。
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 大江大権現を過ぎると本格的な登りが始まり、樹林帯の登山道をさらに登って行きます。(少し暑くなって着ていたジャケットを脱ぎました…)110907007

 歩き始めて約45分で赤くザレた「あかっぱげ…」を通過します。110907008

 あかっぱげから背後を振り返ると雲海の向こうに中央アルプスが並んでいます。
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 さらに岩場混じりの登山道を登って行きます。110907010

 やがて周囲が開けて展望が広がると金剛童子などが祀られていました。110907011

 金剛童子から南側に見えるのが100名山の恵那山のようです。110907012

 金剛童子で10分ほど休んだ後、岩のゴロゴロした登山道を再び登り始めましたが、少し登って振り返ると田の原登山口が良く見えました…。110907013

 しばらく登ると八合と彫られた標石が立っていました。110907014

 御嶽山は古い歴史を持つ信仰の山であり、登山道のアチコチに古い石碑や石祠などが祀られていました…。
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 歩き始めて約1時間半でチェックポイントの八合目石室を通過します。110907016

 八合目石室から25分ほどで富士見石となり、見えるハズの富士山を探して見ると、南東側の中央アルプスの向こうに、ホンの少しだけ富士山の山頂が見えました…。110907017

 さらに登って九合の標石を通過します。(山頂から下って来る人たちが口々に大変素晴らしい景色だったと話していました…)
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 8合目石室から約45分、一口水の水場に着きましたが、細いパイプから流れている水はホンの少しで確かに一口水のようでした。(下る時に口に含んで見ましたがあまり冷たくないようです…)
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 一息入れながら田の原を眺めると、高度を大分稼いで来たことが分かります。110907020

 歩き始めて約2時間半で九合目の岩室を通過します。110907021

 高度が上がって来ると北東側の展望が開け始め、美ヶ原の向こうに浅間連峰の山々が姿を見せました。(肉眼ではその右側に赤城山などが見えました…)110907022

 九合目石室を通過すると王滝頂上が大分近くなって来ます。110907023

 登山道脇に建てられた登山マップで王滝頂上はもう直ぐです…。110907024

 歩き始めて約2時間50分、王滝頂上の頂上山荘が直ぐそこになりました。(夏山シーズンが終わったらしく、頂上山荘は既に閉まっていました…)
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 王滝頂上の直下から田の原登山口…。(良い望遠鏡があれば向こうからこちらが見えるハズです…)
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 中央アルプスの背後に頭を出している富士山ですが、この辺りまで登って来るとその形が良く分かって来ます。
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 登山口から歩き始めて3時間あまり…、標準コースタイムの20分遅れで王滝頂上(標高:2936m)に到着しました。
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 王滝頂上の御嶽神社奥社…。
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 御嶽山の山頂・剣ヶ峰まで残り標高差130mほどになりました。(御嶽神社の社務所は既に閉まっています…)
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 頂上神社の左側を抜けて山頂に向かいます。110907031

 山頂直下の噴気孔で、ゴーゴーと音を立てて水蒸気を噴き出しており、登山道周辺に硫黄の臭いが漂っていました。
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 緩やかな八丁タルミの鞍部を通過し、まごころの塔と大御神火祭場との間を抜けて山頂に向かいます。
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 やがて山頂直下の最後の急登を喘ぎ喘ぎ登ります。110907034

 急登が終わると剣ヶ峰山荘となり、その先に見える頂上山荘に進みます。(剣ヶ峰山荘でチップ・トイレを借りました…)
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 頂上山荘前を通過すると最後の階段を登ります。110907036

 歩き始めて3時間45分でようやく剣ヶ峰の御嶽神社奥宮に到着しました。110907037

 御嶽山の山頂標識(標高:3067m)は御嶽神社の右奥に立っていました。110907038

 山頂からの展望は素晴らしく、山頂の北側に二ノ池や摩利支天山などが見え、その先に乗鞍岳や北アルプスの山々が連なっていました。110907039

 綺麗なエメラルドグリーンの二ノ池ですが、体力と帰りの時間の関係もあり、今回は山頂から眺めるだけになりました。
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 北側に見える乗鞍岳と槍ヶ岳、穂高連峰などの山々ですが、雲がほとんどなく年に何回もない素晴らしい天気でした…。
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 山頂東側に見える八ヶ岳ですが、こちらも雲がほとんどありません…。110907042

 中央アルプスの向こうが南アルプス、その背後に富士山が頭を出しています…。110907043

 山頂南側に奥の院(標高:2940m)が見え、手前の噴気孔に水蒸気が見えました。
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 山頂北西側の水の涸れた一ノ池、向こう側の稜線を歩いて二ノ池に下れるようで、次回は是非とも小屋泊まりで登りたいものです。
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 周囲の景色を眺めながら昼食タイムを取り、下山の前に頂上山荘で御嶽神社のお札などについて尋ねると、9月3日が閉山で山頂の社務所が閉じたと言う話しでした。(帰り道の途中で御嶽神社の里宮に寄り、家内安全のお札を買って帰ることにしました…)

 下り坂の転倒事故に気を付けながらユックリと下り、山頂から田の原の登山口まで2時間20分ほどで下りました。

 帰り道で「おんたけ休暇村の日帰り温泉・こもれびの湯(入湯料=500円)」で汗を流し、木曽福島で名物・信州そばの早い夕食を食べてから帰宅しました。

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コメント

ひまじんさん
先日は僕のブログにコメントいただき
ありがとうございました。
御嶽山行かれたのですね。
しかし7日はよい天気でしたね。
こんな日に御嶽山登りたかったな。。。
大会の日、私が頂上に行った時は
土砂降りでしたからね。
ひまじんさんの素敵な写真を観ながら
来年の完走目指してイメージトレーニング
させていただきます。

GOTTIさん>こんにちわ…
御嶽山のトレランの大会はすごかったですね…、足の遅い自分からは健脚の人たちがうらやましい限りです。。。

今度はお天気の良い時に、ユックリと御嶽山に登って見て下さい。ガイドブックで紹介されている通り、周囲360度の展望が楽しめると思います。

ではトレランの練習を頑張って下さい…。

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