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2011年8月11日 (木)

北八ッ 天狗岳(11.08.10)



① 2011年8月10日(水)天候:曇り後晴れ
② 天狗岳:2645m
③ コースタイム(行動時間:8時間10分)
 唐沢鉱泉登山口(05:50)===枯尾ノ峰分岐(06:50)===第一展望台(07:50)===第2展望台(08:30)===西天狗(09:25~09:40)=== 東天狗(10:00~10:30)===黒百合平分岐(10:45)===黒百合ヒュッテ(11:50~12:05)=== 渋の湯分岐(12:50)===唐沢鉱泉登山口(14:00)
※標準コースタイムに比べ大分遅いペースで歩いています。また、季節や天候などによりコースタイムも変わりますのであくまでも参考としてご覧下さい。
④ コースマップ(沿面距離:9.72km、累積標高:±1021m)110810000

 7月下旬以降、天候不順が続いて山歩きが難しかったのですが、8月第2週になって天気が回復してきたこともあり、この春先からの宿題となっていた北八ヶ岳の天狗岳に3年ぶりに登って来ました。

 前回の天狗岳は白駒池から中山越えで登りましたが、今回はメインルートの唐沢鉱泉から取りつき、西尾根~西天狗~東天狗~黒百合平の周回ルートを歩くことにしました。

 
季節は猛暑の盛りであり、朝方の涼しい内に高度を稼いだ方が身体も楽なため、登山口のスタートを午前6時として計画を組みました。

 自宅から唐沢鉱泉の登山口(マップコード:218 684 506)まで130kmほど、現地スタート時間から逆算して自宅を午前3時に出発すると、上信越道~中部横断道~R142号線~白樺湖~R152号線と走り、唐沢鉱泉の登山口駐車場に5時半過ぎに到着しました。

 20台ほど停められる市営駐車場ですが、前日から停まっていたような車が5~6台残っており、直ぐ後から2台ほど到着して流石は人気の天狗岳のようでした。(ただし途中から見えた八ヶ岳は山の中腹以上が雲で覆われており、晴れの天気予報はあったものの山頂の天気が気がかりでした。)

 登山口側に車を停めて支度を整え、駐車場のトイレに寄って登山口に向かいましたが、林道を30mほど進むと唐沢鉱泉の建物があり、玄関先に置かれたポストに登山届を入れて歩き始めました。
110810002

 案内道標に従って右前方に進み、唐沢に架かった小さな橋を渡ります。110810003

 直ぐに樹林帯に入ると岩ゴロの混じった登山道を登って行きます。110810004

 稜線の北側で日陰となるためか、見事な苔が絨毯のように見えました。110810005

 ほぼ予定通り登山口から約60分で枯尾ノ峰分岐を通過します…。110810006

 さらに登って行くと雲の中に入ったようで周囲に薄い霧が流れていました。110810007

 登山道横で見かけたペンキの消えかかった案内道標…。110810008

 歩き始めて2時間ほどで周囲の開けた稜線に上がり、初めはようやく第一展望台に到着した思ったのですが、それらしい道標がなく第一展望台でなかったようです。(周囲は濃い霧で景色は全く見えません…)110810009

 さらに5分ほど進むと第一展望台の案内道標がありました。
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 先ほどに比べると周辺が少し明るくなったようで、霧が流れて稜線などが見えるようになりました。(このまま霧が晴れてくれると良いのですが…)
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 薄い霧が流れる中を先に進みましたが、こんな天気では山頂の展望も難しく、登山道の花々を探し始めました…。
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 第一展望台からさらに約40分、第二展望台に着く頃に時々薄日が射すようになりました。
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 さらに進んで行くと立ち枯れたシラビソの先に霧で霞んだ赤岳や阿弥陀岳が見えました。(これが最後のシャッターチャンスになる場合もあり、こうした時はシャッターを押すようにしています…)
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 ここで下山中のグループと行き会い、山頂の様子を尋ねると山頂は霧が流れ時々景色が見える程度のようでした。
110810020

 やがて樹林帯を抜けるといつの間にか霧が晴れており、西天狗西側の岩ゴロの急斜面が見えて来ました。
110810021

 右側に見える阿弥陀岳も薄い雲が晴れたようです…happy01110810022

 すっかり晴れ渡った西尾根を振り返ると第二展望台に先ほどのグループが見えました。
110810023

 北側に見える蓼科山方面ですが、山腹の雲が晴れてきたようです。110810025

 さらに登って右側が開けると南八ヶ岳の山々が姿を現しました…shine110810026

 これまでの疲れを忘れる素晴らしい天気になり、元気を取り戻すと西天狗の山頂に向かいました。
110810027

 登山口から約3時間35分で西天狗に到着すると、駐車場で挨拶を交わし時計回りで歩いて来た横須賀のベテラン夫妻と再会しました。

 自分より年長のベテラン夫妻でしたが、山と高原地図のコースタイムで歩けるそうで、誠にうらやましい限りです。(日頃の精進の賜物でしょう…coldsweats01
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 南八ヶ岳にかかった雲もすっかり取れて素晴らしい展望が広がっていました。110810029

 左側の爆裂火口が硫黄岳、その右背後に横岳の岩峰、真ん中が主峰・赤岳で一番右側が阿弥陀岳…、手前左側に根石山荘が見え、中央手前のピークが箕冠山となります。
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 西天狗で15分ほど景色を楽しむとベテラン夫妻と別れて東天狗に向かいます。
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 鞍部に下って西天狗を振り返ると、山頂南側が崖になっているのが分かります。110810032

 さらに進んで東天狗の急登を登り返します。110810034

 西天狗から20分ほどで東天狗の山頂に着きました。(ザックをデポして西天狗を往復する人たちが多いようです…)
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 東天狗からの南八ヶ岳方面で根石岳に向かう縦走路が良く見えます。110810036

 東天狗で30分ほど昼食タイムを取り、しばらく休むと黒百合ヒュッテに向かいます。(天狗の鼻の左下に黒百合ヒュッテの建物が見えました…)110810037

 山頂の東側が奥秩父の山々ですが今回は雲の中に入っていました。110810038

 少し下ると天狗の鼻の右奥に稲子岳の南壁が良く見えました。110810039

 下り始めて約15分で黒百合平の分岐を左に下ります。110810042

 分岐からペンキマークに従って20分ほど下り、岩ゴロの登山道を振り返りました。(こうした岩ゴロ道は苦手なルートです…)
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 途中で蓼科山や北横岳が良く見えましたが、こちらも雲が取れて絶好の登山日和になったようです。
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 分岐から1時間ほどでスリバチ池に下ると東・西天狗岳を振り返りました。(雨が続いたハズですがスリバチ池の水が大変少ないように思えます…)110810045

 さらに進むと太陽電池が並んだ黒百合ヒュッテが見えて来ました…。110810046_2

 東天狗から約1時間20分で黒百合ヒュッテに到着すると、冷たいカップアイスを購入して15分ほど休憩しました。
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 黒百合ヒュッテから沢沿いの登山道を45分ほどで渋の湯分岐、さらに1時間10分ほどで唐沢鉱泉登山口まで下りました。

 登山口駐車場に戻って道具を片づけると、日本秘湯を守る会のお宿=信玄の隠し湯と言われる「唐沢鉱泉(入湯料=700円)」のお風呂に浸かり、汗を流してから帰宅することにしました。

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 今回の山歩きで見かけた花々ですが、お時間があればこちらもどうぞ…。(写真をクリックすれば大きくなります…)

① イブキジャコウソウ…110810014

② ミヤマコゴメグサ…
ミヤマコゴメグサ…

③ バイケイソウ…
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④ イワオトギリ…
110810041

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