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2011年5月 1日 (日)

西上州 天狗岩・烏帽子岳(11.04.30 その1)



① 2011年4月30日(土)天候:曇り時々晴れ
② 天狗岩:1234m、烏帽子岳:1182m
③ コースタイム(行動時間:6時間00分)
 天狗岩登山口駐車場(07:05)===避難小屋(07:35)===天狗岩(08:30~08:40)=== シラケ山(09:00~09:10)===巻道分岐(10:15)=== マル(10:25)===烏帽子岳(10:45~11:15)===巻道分岐(11:30)===天狗岩分岐(12:20)=== おこもり岩(12:25)===避難小屋(12:45)=== 駐車場(13:05)
※標準コースタイムに比べ大分遅いペースで歩いています。また、季節や天候などによりコースタイムも変わりますのであくまでも参考としてご覧下さい。
④ コースマップ(沿面距離:8.08km、累積標高:±1049m)110430000

 前回、四ツ又山から鹿岳を歩いた時に、烏帽子岳でアカヤシオが3分咲きとの情報を耳にしましたが、あれから1週間ほど経ってソロソロ花が咲き揃う頃合いだろうと考え、初めての挑戦となる烏帽子岳に行って見ることにしました。

 
手持ちのガイドブックを見ると南牧村の大仁田ダム側から歩くコースを紹介していますが、ネットなどで烏帽子岳のレポをアチコチ調べて見ると、上野村の天狗岩登山口から天狗岩に登り、さらに郡界尾根を歩いて烏帽子岳に行っているレポが紹介されていることから、今回はこの天狗岩からのルートを歩いてみるとにしました。

 天狗岩の登山口(マップコード:665 701 859)は南牧村の湯の沢トンネルの向こう側…、下仁田ICで高速を降りると南牧川沿いに走り、磐戸の集落で左折すると上野村方面に向かいます。

 上野村との村境となる湯の沢トンネルを抜けると直ぐに左折し、帰りに汗を流そうと思っている湯ノ沢温泉(国民宿舎やまびこ荘)前を通過し、湯の沢峠に向かって少し走って行くと間もなく天狗岩登山口があります。

 アカヤシオの開花時期とゴールデンウィークとが重なり、普段は静かな西上州の山々も大変な賑わいが予想されるため、天狗岩登山口のスタート時刻を午前7時半、駐車場の到着時刻を7時としましたが、予定より30分ほど早く現地に到着しました。

 10台ほど停められる駐車場に2台の車が停まっており、車で休んでいた登山者は茨城県からの人で、昨日は大岩と碧岩に登って国民宿舎に泊まり、今日は烏帽子岳に登って帰ると話していました。

 早速、車を停めて支度をすると駐車場の登山案内図を撮ってスタートします。(下山時は駐車場が一杯で付近の道路に沢山の車が路上駐車していました…)110430002

 駐車場から少し戻ると登山口で大きな案内看板を見落とすことはなさそうです。110430003

 歩き始めは薄暗いスギ林の中ですが、良く整備された歩きやすい登山道でした。110430004

 10分ほどでスギ林を抜け出すと、前方に手すりの付いた橋が見えて来ます。110430005

 芽吹いたばかりの新緑の中を、小さな沢沿いに登って行きます。(道沿いのアチコチでハシリドコロやネコノメソウが咲いていました…)
110430006

 登山口から25分ほどで避難小屋が見えて来ますが、往路はここから右奥に進んでニリンソウの群落を見ながら登ることにしました。(茨城県の登山者とここで別れました…)
110430007

 避難小屋の直ぐ裏手にコガネネコノメソウの小さな群落がありました。110430008

 さらに登って行くと辺り一面がニリンソウの群落となりましたが、花を付けている株は少なく花の時期には少し早かったようです。
110430009

 それでも幾つかの花を写してみましたが、二つ目の小さなツボミが葉の上に見られます。(この後でニリンソウの花は午後に開くと教えてもらいました…coldsweats01110430010

 さらに登ると周囲がカラ松林になり良く踏まれた九十九折れの登山道を進みます。
110430011

 鞍部に上がると案内道標が立っており左側が天狗岩となっているのですが、右側に薄い踏み跡が付いていました。

 踏み跡の先に何かあるのだろう?と思い興味半分に進みましたが、間もなく展望のないピークに登っただけで、往復15分ほどタイムロスをしてしまいました。(このことが後で思いがけない出会いにつながりました…confident110430012

 道標まで戻って左側に進むと階段の付けられた急登となりました。 110430013

 階段の上に分岐があり右に進むと天狗岩の山頂になりました。110430014

 石の祠から左奥に少し進むと鉄製の橋があり、これを渡った先に天狗岩の展望台がありました。(ここで茨城県からの登山者と再会すると、どこかで見覚えのある夫婦連れの登山者に行き会いました…sign02
110430015

 展望台からは文字通りの展望が広がっており、西側にこれから歩く烏帽子岳を始めアカヤシオで有名な三ツ岩岳や切り立った岩峰の大岩・碧岩が見えました。 110430016

 北側に残雪に覆われた浅間山が見え、その左手前に行塚山(荒船山)、少し右側に昨年秋に登った毛無岩が見えました。
110430017

 毛無岩の右側に先週登った鹿岳と四ツ又山が見え、鹿岳の背後は妙義山…、四ツ又山の背後に薄く霞んだ榛名山が見えました。
110430018

 さらに右側のピークが先ほど無駄足を踏んだ郡界尾根の無名ピークです。 110430019

 展望台の直ぐ背後にこれから向かうシラケ山(カヤドヤ)が見えますが、楽しみにしていたアカヤシオはほとんど咲いておらず、ネットで見かけたような素晴らしい景色は次の機会になりそうです。
110430020

 展望台から分岐点に戻り、今度は先ほどの階段と反対側に下ります。

 天狗岩から少し下ると分岐道標が立っていましたが、ここは烏帽子岳の表示に従って右に進みます。(前を歩くカップルは確かに記憶にある人たちです…think110430021

 天狗岩の分岐点から5分ほどで横道コースの分岐点となりますが、ここは調べて来たように往路は右上に進んで尾根コースを歩きます。110430022

 尾根コースの登山道を5分ほど登るとシラケ山の山頂で、山頂からは素晴らしい展望が広がりました。
110430023

 山頂の右下は先ほどの天狗岩でその先に小沢岳や稲含山が見えました。(空気が澄んでいる季節なら、この方向に赤城山なども見えるハズです…)110430024

 東側の岩稜の先に毎度お馴染みの両神山が聳えています。110430025

 これから歩く尾根ルートですがアチコチでピンク色のアカヤシオが咲いており、これから先が楽しみです。
110430026

 山頂で休んでいた先ほどのカップルと挨拶を交わすと何と!何と!…山歩きの下調べなどで大変お世話になっている「石塚さんちのホームページ」の石塚さん夫妻でした。

 
先ほどの無名ピークの無駄足がなければ偶然出会うこともなく、広い山の中で大変珍しいことだと思いました。(石塚さん夫妻にニリンソウの開花時間などを教えてもらい、この後の烏帽子岳まで前後しながら歩きました…happy01

 
山頂で少し休んだ後、烏帽子岳に向かって尾根コースを進みますが、綺麗に咲いたアカヤシオが自然と目に入って来ます。110430027

 山頂から少し下ると大岩・碧岩が見えて来ましたが、今の季節はアカヤシオが綺麗だとガイドブックで紹介されています。
110430028

 こちらのアカヤシオは3分咲きほどで沢山のツボミが残っていました。110430029

 さらに踏み跡をたどって下り、大きな岩峰を巻いて進んで行きます。 110430030

 この辺りから綺麗なアカヤシオが次々と目に付き出し、花を撮るのが忙しくなって中々足が進みません。
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 こちらはさらに大きなアカヤシオです。
110430032

 展望の良いところに出ると天狗岩を振り返って見ましたが、切り立った岩壁にアカヤシオのピンクが欲しいところです。
110430033

 こちらも見事なアカヤシオでした。
110430034

 ツボミが少し残っていましたが今が満開の大きなアカヤシオです…。
110430035

 シラケ山から20分ほど下って、一つ目の岩峰から山頂方向を振り返りました。(大分高度が下がったような感じですが、実際にはそれほどの高度差はありません。)
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 さらに進んで二つ目の岩峰から振り返ると、先ほどの岩峰の上に石塚さん夫婦が立っていました。
110430037

 先ほど顔見知り(?)になったばかりですが奥さんが手を振ってくれました…happy01110430038

その2)に続く…

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コメント

先日はお声掛けいただき、ありがとうございました。
また、「石塚さんちのHP」へ早速書き込み、ありがとうございます。
西上州のお山、久しぶりでしたが、おかげさまで楽しい一日となりました。

ひまじんさんとお会いした後、もう一度シラケ岩に行ったのですが、やっぱり表示はなかったみたいですね。
風や何かでなくなっちゃったのかな?

また、どこかでひょっこりお会いする事もあるかと思いますが、その節はまた、お気軽にお声かけてくださいね。では、また。(^_^)

石塚さん>

おはようございます…shine
早速、コメントをいただき大変ありがとうございます。
自分も帰り道に寄って見たのですが、どこか別の山のレポートで見たものをかん違いして覚えていたのかも知れません。

上信越の山々ではこれからしばらく花の季節が続きますし、どこかの山で見慣れた赤いザックを見かけた時は、また、声をかけさせてもらいます。

それと「石塚さんちのホームページ」についても、自分の山歩きの参考にさせていただきますので、これからもその更改を楽しみにしています…happy01

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