« 西上州 毛無岩(10.11.14 その1) | トップページ | チタンクッカー »

2010年11月16日 (火)

西上州 毛無岩(10.11.14 その2)

その1)から続く…

 小ピークを通過すると東側の展望が開け毛無岩の岩峰が直ぐ目の前になりました。(肉眼では山頂に登っている人たちが見えました…)
101114039

 小ピークから一旦鞍部に下り、山頂を目指してさらに進みます。
101114040

 鞍部の樹林帯を抜け出すと痩せた馬ノ背の岩稜に取り付きます。

 岩稜の右側は300mの断崖と言うことですが、灌木などもあり特段嫌らしいと言う場所ではありません。(もっとも右下は覗かないように登りましたが…coldsweats01
101114041

 山頂直下から歩いて来た小ピークを振り返りました。
101114042

 道場集落の駐車場から歩き始めて約3時間50分…、山頂に12時40分に到着すると小ピークから見えた人たちが休んでいました。

 この人たちは道場登山口の反対側の道平川ダムから、送電線の巡視路を歩いて来たと言うことで、帰りは相沢越の分岐から相沢方面に下ると話していました。(山と高原地図=西上州の2007年版にこのルートは載っていません…think
101114043

 ガイドブックで紹介しているように、山頂は360度の展望が広がっており、通過して来た小ピークの先に浅間山が見えました。(天気が良ければこの方向に北アルプスなどが見えると思うのですが…bearing
101114044

 山頂で40分ほど休憩すると南西側に聳える立岩を眺めながら昼食タイムとしました。
101114045

 3人連れが先に下山すると山頂は一人占めですが、あまりユックリすることも出来ないため、周囲の写真を撮って下山することにしました。
101114046

 天気は思っていたほど芳しくなく、山頂の展望があまり良くないのが残念でしたが、立岩の先に八ヶ岳の赤岳などが見えました。
101114047

 南東側に先日登った両神山が見えましたが、ギザギザした特徴のある山頂で直ぐにそれと分かります。
101114048

 山頂の東側も気の抜けない両側の切れ落ちた稜線が続きますが、少し下って山頂を振り返って見ました。
101114049

 稜線の北側に見納めとなる浅間山が見えました。
101114050

 南側に山麓の道場集落が見え、一つ山向こうに大岩と碧岩が聳えています。
101114051

 山頂東側の登山道も小ピークを2つほど越えて進みます。(西上州の山々はこんな感じの稜線が多いようです…sweat01
101114052

 やがて山頂から25分ほどでエスケープルートの分岐点に着きました。

 縦走路の先にテープが下がっており、このまま少し直進するのかと思いましたが、地図で確認すると分岐を右下に折り返して下るようになっていました。
101114053

 分岐点から落葉で埋まったエスケープルートを下って行きます。
101114054

 縦走路から10分ほど下ると道場の下降点、尾根ルートの分岐点に到着します。
101114055

 尾根ルートの名前の通り、分岐を直進して稜線上を下ります。
101114056

 途中にあった手作りのハシゴで、乗って壊れないよう恐る恐る下りました。
101114057

 分岐から20分ほどで展望台の岩稜に到着しましたが、周囲の展望が開けて立岩の岩峰が直ぐ西側に見え、その右手前の岩峰が北立岩と思われました。
101114058

 毛無岩の左側に見えた1294ピークの岩峰で地図を見るとでイデミとなっています。
101114059

 歩いて来た稜線を振り返ると切り立った毛無岩の岩峰が聳えていました。
101114060

 東側に見えた岩峰は1275ピークから南側に延びた岩稜の先端部のようです。
101114061

 展望台の岩稜は右下に巻いて進み、黄葉した登山道をさらに下って行きます。
101114062

 尾根コースも何ヶ所かルートの分かり難いところがあり、写真の岩稜は踏み跡が残っておらず、岩稜の手前左下に延びた踏み跡を下ることにしました。

 しかし稜線から50mほど下ると踏み跡(ケモノ道でした…)が薄くなってしまい、引き返して改めて岩稜を直進するとこれが正しいルートでした…coldsweats01
101114063

 稜線で見かけた標識は前橋山遊会が設置したようで、これを過ぎると間もなく赤いテープが巻かれた松の木があり、そこから左下に延びている踏み跡を下りました。
101114064

 急斜面の九十九折れを折り返しながら下りますが、先が見えて来ると周囲を見渡す余裕も出て来ます。
101114065

 時々陽が射して逆光に映える紅葉が見られましたが、山頂で周囲の景色を眺めた時など、肝心な時に晴れ間が見えませんでした…think
101114066

 稜線から20分ほどで沢に下って来ましたが、こちらの沢沿いのルートもハッキリせず、岩の上のケルンなどを目当てに沢を下りました。
101114067

 沢を下って行くと木の枝にテープがあり、その先に踏み跡が残っていました。
101114068

 踏み跡をたどって下ると砂防ダムがあり、堰堤の向こうに見える建物が朝通過した星尾浄水場のようで、沢の上流に形の良い岩峰が見えました。
101114069

 さらに5分ほど下ると大きな砂防ダムが見え、堰堤脇のモミジの紅葉が見事でした。
101114070

 地図を見るとさらに下って沢を渡るようですが、沢に水が流れていないため河原を歩いて駐車場に戻ることにしました。
101114071

 対岸に渡って砂防ダムを振り返りましたが、この辺りのモミジの紅葉はこれから本番を迎えるようでした。
101114072

 沢から上ると神社の裏手であり、道路を少し歩いて駐車場に戻ると予定の1時間40分オーバーで、毛無岩の周回コースを歩き終えました。

 帰りは一気に前橋ICまで走ると、インター傍の「天神の湯(入湯料¬=630円)」に寄り汗を流してから帰宅しました。

※追記

 
毛無岩の沢コースは台風被害で登山道が消えたところが多く、ルートファインディングのコースとしては大変面白いと思いますが、ルート探査に予想以上の時間がかかることもあり、毛無岩のピークハントとしてはルートが比較的分かりやすい、尾根コースを往復した方が無難だと思います。

 
またネットで調べると立岩の分岐から毛無岩までの間で、途中で登山道が崩落しているとの情報も見られるため、荒船山方面からの縦走ルートについても最新情報を入手した上で行動することが必要と思われました。

 
なお山と高原地図No.21の2010年度版を購入しましたが、毛無岩の沢コースや毛無岩~立岩分岐の縦走路が消えているなど、周辺の登山道は大分修正されていますので、それらも確認した上で入山することをお薦めします。

 
                                         ページの先頭に戻る

« 西上州 毛無岩(10.11.14 その1) | トップページ | チタンクッカー »

登山」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/175376/50047071

この記事へのトラックバック一覧です: 西上州 毛無岩(10.11.14 その2):

« 西上州 毛無岩(10.11.14 その1) | トップページ | チタンクッカー »

2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

最近のトラックバック