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2010年10月23日 (土)

かみつけの里 古墳祭り2010

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三ッ寺遺跡=王の館のマツリを再現したと言う水取りの儀…

 週末の良い天気でしたが山歩きに行きそこなったため、5世紀の豪族の館で行われていた祭祀を再現したと言う、かみつけ里 古墳祭りに行って来ました。

 このお祭りはかみつけの里博物館を中心に地元や市民ボランティアの皆さんが運営しており、子供たちの獅子舞いをはじめ勾玉やミニ埴輪づくりが行われていました。

 今回はコスモス祭りも同時開催と言うことで、二子山古墳の回りはコスモスの花が丁度、見頃になっていました…。
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 自宅から2kmほどのところに国の指定史跡になっている保渡田古墳群があり、その隣りに保渡田古墳群や三ッ寺遺跡の出土物や、当時の状況を再現・展示している「かみつけの里博物館(入館料=200円)」があります。
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 保渡田古墳群には3つの前方後円墳があり、古墳を築造したと想定されている豪族の館=三ッ寺遺跡が直ぐ近くの上越新幹線の工事の際に見つかっています。
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 最初に築造されたと言う二子山古墳ですが、墳丘は綺麗に修復され周囲にコスモスが植えられて、秋には見事な花を咲かしているようです。(今回、初めて古墳祭りとコスモスを見に行きました…。)
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 真ん中の八幡塚古墳は墳丘が削られ荒廃が進んだため、築造当時の形に復元することになったようです。
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 八幡塚古墳の発掘調査の際には沢山の埴輪が見つかったそうで、堰堤に並べられた6000個の円筒埴輪は市民の手作りで復元されたそうです…。
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 写真では右上になりますが、堰堤の2か所から沢山の象形埴輪が見つかったそうで、その時の発掘調査の写真と説明書きのプレートが置かれていました…。
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 復元された象形埴輪が堰堤に並べられています…。
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 整列した人物埴輪は赤く隈取りされていました。
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 古墳祭りでは、出土した人物埴輪の化粧や衣装などを復元し、三ッ寺遺跡の遺構や遺物を元にして王の儀式を創作したと紹介されていました。101023011

 この古墳に埋葬されたのは、榛名山の東南麓に水田などを開発し日本書紀にも一族の名前を残す大豪族のようですが、墳丘の左に見える薬師塚古墳を築造したのを最後に、6世紀の頃の榛名山二ッ岳の大噴火のために、この地域から移住して行ったものと考えられています。
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 古代のロマンあふれる話ですが、歴史に興味のある皆さんは榛名山や伊香保温泉の帰り道にでも「かみつけの里博物館」に立ち寄って見て下さい…。

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