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2010年10月26日 (火)

浅間 黒斑山からJバンド(10.10.24 その1)



① 2010年10月24日(日)天候:曇り
② 黒斑山:2404m、蛇骨岳:2366m、仙人岳:2319m、鋸岳:2254m
③ コースタイム(行動時間:6時間00分)
 車坂峠登山口(06:35)===トーミの頭(07:50)===黒斑山(08:15~08:25)===蛇骨岳(08:52)===仙人岳(09:18)===Jバンド(09:40)===鋸岳(09:49)===Jバンド(09:53)===前掛山分岐(10:25)===湯の平口(10:40)===トーミの頭(11:46)===車坂峠登山口(12:35)
※標準コースタイムに比べ大分遅いペースで歩いています。また、個人の体力差や季節・天候によりコースタイムも変わりますので、あくまでも参考としてご覧下さい。
④ コースマップ(沿面距離:10.95km、累積標高:±931m)
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 10月4回目の山歩きとなりましたが浅間山の第1外輪山を黒斑山からJバンドまで歩いて来ました。

 当初は奥日光方面に出かけようと思ったのですが、日曜日の天気予報を見ると長野方面の方が天気が良さそうなため、紅葉の進み具合などから浅間山に行くことにしました。

 浅間山の第1外輪山は、2008年3月に黒斑山から蛇骨岳まで歩いていますが、その先のルートは雪があると厳しいと言うことで、蛇骨岳からJバンドまでの稜線は無雪期に歩こうと思っていたところでした。

 車坂峠の登山口(マップコード:85 866 171)までは自宅から1時間半あまり…、午前4時過ぎに自宅を出た時は月がガスで霞んでいたため、途中で空模様を眺め雲が多い場合は北信方面にさらに足を伸ばそうと思っていました。

 しかし上信越道の佐久ICを過ぎると右手に浅間山のシルエットが見えるため、予定通り小諸ICで高速を降りると菱野温泉を抜けるルートを走り、6時少し前に登山口となる車坂峠に到着しました。

 車坂峠からの展望は大変素晴らしいもので、暁色の曇り空の下に富士山や八ヶ岳が良く見えました。
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 高峰高原ホテルの駐車場を借りて車を停めると、支度を整えて登山口に向かいましたが、流石は浅間山の人気コースで何人もの登山者を見かけました。
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 登山道に入ると直ぐ表コースと中コースの分岐点となりますが、今回は左側に進んで中コースを歩きトーミの頭の鞍部に直接出ることにしました。
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 歩き始めは平坦な登山道ですが、道なりに歩いて行くと右方向に向きを変えてトーミの頭に向かいます。
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 登山口から10分ほど歩くと緩やかな登りが始まり、やがて展望が開けてスキー場や高峯山が見えて来ます。
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 沢筋に沿って少し登ると(オオ)シラビソの樹林帯に入りますが、湿気の少ない登山道で靴が汚れることもなさそうでした。
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 中コースは見通しが悪いと思っていましたが、コースの中間辺りに展望の開ける場所があり、高峯山の上に北アルプスの山並みが見えました。
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 登山口から歩き始めて約1時間…、ほぼ予定通りのコースタイムで表コースの登山道に合わさりました。
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 分岐を左に進むと視界が開け、右手正面に聳える剣ヶ峰の左奥にギザギザした岩峰の妙義山が見えました。
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 剣ヶ峰の右奥に奥秩父の山々が見え、その右側に8月末に登った富士山が見えました。
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 トーミの頭に向かって少し登って振り返ると佐久の市街地が霞んでいましたが、その背後に連なる山並みが墨絵のように見えました。
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 富士山の右手前のギザギザした山が瑞牆山で、左手前が金峰山から甲武信ヶ岳に続く奥秩父の山並みです。
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 佐久市街の右奥に聳えるのが八ヶ岳ですが、左端の鋭いピークが先日登った赤岳で、真ん中辺りに見えるピークが南アルプスの山並みのようです。
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 槍ヶ鞘の右奥が北アルプスの山並みで槍ヶ岳や穂高連峰が良く見えました。
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 さらに登ると中央アルプスが見え始め、その右側に御嶽山が見えました。
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 鞍部から20分ほど登るとトーミの頭ですが、ピークに立っていた標識は文字が薄れて意味不明になっていました。
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 トーミの頭からの景色は素晴らしいもので、真正面に浅間山がドーンと聳えています。

 湯の平の唐松の黄葉は少し茶色くなって、一番の見頃は過ぎたようですが、もう暫くの間は楽しむことが出来そうでした。
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 浅間山とJバンドの間には尾瀬の燧ヶ岳が見え、その左手前に至仏山、一番右奥に日光白根山が見えました。

 天気の方は時々、薄日が射す程度でしたが、風が冷たく空気が澄んでいるため、遠くの山並みが墨絵のように良く見えました。
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 トーミの頭から左側に黒斑山が見えており、黒斑山の右側に第1外輪山の稜線が続いています。
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 中腹に赤く色づいた紅葉が見当たらず、既に茶色く変色してしまったようです…。
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 トーミの頭で暫く景色を楽しんだ後、黒斑山の山頂に向かって歩き始めましたが、直ぐに湯の平の分岐があり、若い人たちが3人ほど前掛山に向かって下って行きました。(帰りはこの分岐に登って来ます…)
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 少し登ってトーミの頭を振り返りましたが、何回見ても凄い絶壁の岩峰だと思います。
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 トーミの頭から20分ほど歩いて黒斑山の山頂に到着しました。

 山頂で5~6人の登山者が周囲の景色を眺めていましたが、まだ8時過ぎで食事休憩するには少し早く、景色を眺め写真を撮ると先に進むことにしました。
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 前回の蛇骨岳の時は冬道のため樹林帯の中を歩きましたが、夏道は右に切れ落ちた外輪山の縁を歩くため、山と高原地図で滑落注意の登山道となっています。
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 蛇骨岳の先の白ゾレから鋸岳までの間は樹木のない岩尾根が続くようです。
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 右側の切れた高度感のある登山道でしたが、アップダウンの高低差が少なく歩きやすい登山道でした。
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 右手に素晴らしい景色が広がっており、崖っぷちの登山道のため気を抜くことは出来ませんが、足取りは自然と軽くなります。
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 浅間山を回り込むように歩いて行くため、暫くすると浅間山の左奥に赤城山の黒檜山が見えて来ます。
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 歩いて来た登山道を振り返ると、黒斑山から大分歩いて来たのが分かります。
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 黒斑山から25分ほど歩くと蛇骨岳の山頂標識がありました。(地形図の山頂は少し手前のピークになっていますが、裏コースの分岐点の岩峰に山頂標識がありました…)
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 北側はキャベツで有名な嬬恋村で、山麓に広大なキャベツ畑が広がっています。
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 北側正面に横手山が聳え、その右奥の平らな山頂が苗場山と思われます。
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 北西側に四阿山が聳え、その左奥に妙高山と火打山が並び、少し離れたピークが高妻山と思いますが、これらの山々も挑戦したい山になっています。
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 蛇骨岳の山頂に居合わせた人たちと言葉を交わし、一休みすると仙人岳に向かって稜線を歩き始めます。(前回は少し先に見えるピークまで行きました…。)
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 稜線上の小さなピークを越えると仙人岳が見え、単独の登山者が山頂に立っているのが分かります。
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 前を歩く二人連れは山梨の甲府から来た人たちで、最後は中コースの展望の良いところで別れました。
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 稜線上は素晴らしい景色が続き、北東方向に双耳峰の谷川岳が見えました。
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 谷川岳の少し右側に上州武尊山が見え、その左奥に至仏山と燧ヶ岳が並びます。
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 上州武尊山からさらに右側に日光の男体山が見え、その左側に並んでいるピークが8月に登った女峰山と思います。(男体山の手前のピークが子持山、その左手前が小野上山と十二ヶ岳のようです…)
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 仙人岳の山頂は白ゾレの鞍部から少し登り返します。(先行している人たちにモデルになってもらいました…)
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 仙人岳の中腹から振り返ると北アルプスの白馬連峰が大変良く見えました。
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その2)に続く…

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コメント

はじめまして
私の後姿が写っていたのでコメントしました。
同じコースを歩きました。
また行ってみたいと思いました。

えいじさん>
こんにちわ…
今回の浅間山は、高曇りのためか視界が大変素晴らしく、数多くのピークを眺めることが出来ました。
100名山をクリアしたベテランの方にブログを見ていただき、山歩きの駆け出し者としては冷や汗ものだと思っています…。
今更ながらのことですが、山歩きを始めて山の素晴らしさを改めて感じています。

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