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2010年10月13日 (水)

南八ッ 赤岳・横岳(10.10.11 その1)



① 2010年10月11日(月)天候:晴れ
② 赤岳:2899m、横岳:2829m
③ コースタイム(行動時間:11時間35分)
 海ノ口自然郷・横岳登山口(05:45)===南八ヶ岳林道(06:12)===枯木帯(08:24)===三叉峰(09:48)===地蔵の頭(10:44)===赤岳展望荘(10:52)===赤岳山頂(11:32~12:23)===赤岳展望荘(12:47)===地蔵の頭(12:53)===三叉峰(13:57)===奥ノ院(14:11~14:28)===三叉峰(14:44)===枯木帯(15:33)===南八ヶ岳林道(16:56)===登山口(17:20)
※標準コースタイムに比べ大分遅いペースで歩いています。また、個人の体力差や季節・天候によりコースタイムも変わりますので、あくまでも参考としてご覧下さい。
④ コースマップ(沿面距離:14.14km、累積標高:±1690m)
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 10月2回目となる山歩きとなりましたが、久しぶりに少し足を延ばして八ヶ岳の主峰・赤岳に登って来ました。

 
前々から行こうと思っていた赤岳ですが、手持ちのガイドブックが紹介しているコースは、全て八ヶ岳の西側に登山口があり、自宅から見ると八ヶ岳の反対側で大分遠回りすることになります。(首都圏や関西方面からは便利なのでしょうが…)

 
一方自宅に近い八ヶ岳の東側から赤岳に登るコースとしては、真教寺尾根コースや県界尾根コースなどがありますが、ネットなどで調べると上部にクサリ場が多く厄介なルートのようでした…think

 
そこで東側のルートをさらに調べると、南牧村の海ノ口から横岳に登る杣添尾根コースがあり、横岳の稜線を赤岳に向かって縦走すると、距離は少し長くなりますが比較的簡単に赤岳に登れるようでした。(今回は八ヶ岳登山ルートガイドや信州登山口情報なども参考にさせてもらいました…)

 海ノ口自然郷にある横岳登山口(マップコード:359 245 305)までは自宅から2時間半ほどですが、深夜出発は翌日の行動に辛いものがあるため、今回も途中で車泊して登山口に入ることにしました。

 前日の午後9時過ぎに自宅を出発し、長野方面に向かう何時ものルートを走って佐久平PAで高速を降りると、途中のコンビニで食料を仕入れて野辺山のドライブインで仮眠することにしました。

 翌朝、周囲の物音で目覚めると、何と4時57分…で予定の1時間遅れでした…。(腕時計のALMを午前4時にセットしましたが、熟睡して目が覚めなかったようです…coldsweats01

 慌てて支度して登山口に向かうと5時半過ぎに駐車場に到着しましたが、連休中のことでもあり7~8台ほど停められる駐車場は既に満車に近い状態でした。

 1台分の空スペースに車を停めると、登山靴に履き替えて歩き始めました。(写真の左側に別荘地内の道路が延びており、帰りはこちらから下って来ました…)
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 駐車場の手前側に少し戻ると登山届をポストに投函して歩き始めます。
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 登山道は別荘地内に延びており、途中で何回か取り付け道路を横切ります。
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 別荘地を抜けて登山口から20分ほど歩くと前方に横岳と硫黄岳の稜線が見えて来ます。(前に見える人たちは栃木県から来た二人連れです…)
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 少し林道を歩いて北沢の堰堤を渡ります。
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 堰堤を渡ると沢沿いの登山道に入りましたが、直ぐに東屋が見えて来て南八ヶ岳林道に合わさります。
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 南八ヶ岳林道の横に大きな治山案内図が立っており、ここから本格的な登山道が始まりました。
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 南八ヶ岳林道の入り口から5分ほど歩き、小さな沢を渡ると杣添尾根に取り付きます。
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 杣添尾根コースの登山道は(オオ)シラビソの薄暗い樹林帯の中に延びており、所どころに手作りの案内標識が付いていました。
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 南八ヶ岳林道の入り口から歩いて約1時間半…、周囲の展望のない登山道が延々と続きました。(夏山シーズンであれば涼しくて良いのかも知れません…)
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 歩き始めて2時間40分でようやく展望が開けると南東側に金峰山が見えました。
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 ガイドブックで紹介されているように、標高2500m辺りまで登って来ると周囲に立ち枯れた木が目立ってきます。
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 登山道の所どころに紅葉したナナカマドなどが見られましたが、この夏の猛暑のためか既に葉が茶色くなって紅葉は終わりの時季のようです。
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 地形図に載っている登山道は稜線上に延びていますが、実際の登山道は尾根の北側を巻くように付いています。
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 しばらく歩くと針葉樹林帯を抜け、周囲はダケカンバの樹林帯に変わります。
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 やがて登山道の右側の展望が開け、雲海の上に浅間山が頭を出していました。
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 さらに登ると右側の樹林帯が切れ、硫黄岳の山頂が姿を見せてくれました。
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 登山口から約3時間40分…、ダケカンバの樹林帯を抜けてハイマツ帯に進むと、ようやく前方に三叉峰のピークが見えて来ました。
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 ハイマツ帯に出ると左右の展望が一気に広がり、左側に主峰・赤岳がその雄姿を見せてくれました…happy01
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 霞む甲府盆地の向こう側に雲一つない富士山を見ることが出来ました。
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 登山口から歩き始めて約4時間…、予定時刻から40分遅れで三叉峰の分岐点、横岳の稜線に上がりました。(今さらながら歩くのが遅いことを実感させられます…think
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 登って来た杣添尾根を振り返って見ましたが、ほぼ真っ直ぐ歩いて来たのが分かります。(尾根の中間辺りで、何故か左右の樹林帯の林相が違っていました…)
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 朝方のスタート時間に遅れがあり、全体のスケジュールが遅れていましたが、体調に問題ないため予定通り赤岳に向かうことにします。
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 三叉峰の分岐点で行き会った人たちが、「直ぐ先で北(アルプス)も南(アルプス)も全部見えるよ…」と話していましたが、三叉峰の基部を巻くと右側の視界が開け、正面に中央アルプスが姿を見せ、その右奥に御嶽山がピークを見せてくれました。
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 御嶽山の右側に乗鞍岳から穂高連峰…、さらに白馬連峰まで続く北アルプスの山並みが姿を見せてくれました…shine
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 手前の峰の松目のピークの先に、穂高連峰と槍ヶ岳が聳えています。
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 さらにその右側に針ノ木岳から白馬連峰に続く山並みが見えますが、この辺りのピークの名前は良く分かりません。
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 三叉峰の次に小さな岩峰を右に巻くと阿弥陀岳が見えて来ます。
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 石尊峰の山頂にケルンが積んであり、振り返ると三叉峰の左奥に横岳の最高峰・奥ノ院のピークが見えました。(時間が許せば帰り道で奥ノ院に寄って見る予定です…)
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 阿弥陀岳の中腹に登山道らしい痕跡を見えました。
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 踏み跡に沿って歩いて行くと、やがて稜線の先に主峰・赤岳が見え始め、手前の鞍部に赤岳展望荘が見えて来ます。(中腹に赤岳展望荘から県界尾根に向かうトラバースルートが延びています…)
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 次の岩峰は鉾岳ですが、右裾を巻いて通過しました。(真ん中の岩峰が石尊峰で右上のピークの間を降りて来ました…)
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 鉾岳の基部から登山道を見上げていますが、(先行している登山者のように…)クサリに沿って右上に登り、右側に見える日ノ岳の鞍部を越えて向こう側に下ります。
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 日ノ岳の南東側に下りるとクサリを伝って主稜線にトラバースします。(左側は切れ落ちた急斜面のガケになっていました…)
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その2)に続く…

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