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2010年9月16日 (木)

尾瀬 至仏山(10.09.15)



① 2010年9月15日(水)天候:cloud/mist
② 至仏山:2228m
③ コースタイム(行動時間:6時間50分)
 鳩待峠(06:20)===山ノ鼻(07:15~07:40)===至仏山・山ノ鼻登山口(07:50)===中間点(09:20)===至仏山(10:45~11:00)===小至仏山(11:40)===オヤマ沢田代分岐(12:05)===原見石(12:30)===鳩待峠(13:10)
※標準コースタイムに比べ大分遅いペースで歩いています。また、個人の体力差や季節・天候によりコースタイムも変わりますので、あくまでも参考としてご覧下さい。
④ コースマップ(沿面距離:11.61km、累積標高:±954m)
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 3週間ぶりの山歩きになりますが、1年振りに尾瀬・至仏山に登ることにしました。

 
暦の上では秋半ばになったとは言え、相変わらず厳しい残暑が続いてウェザーニュースの紅葉情報を見ると、今年の紅葉の見頃は少し遅れると予想されています。

 
今年になって尾瀬方面に1回も出かけておらず、年に一回位は尾瀬に行こうと言うこともあって、紅葉シーズンの下調べとトレーニングも兼ねて、今回は山ノ鼻から東面登山道を登ることにしました。

 鳩待峠のマイカー規制は土日と紅葉シーズンの本番となる9月20日以降(その年度によって変わります…)で、今の時期は鳩待峠に車を乗り入れることが出来るため、鳩待峠を6時半スタート予定として自宅を4時過ぎに出発します。

 夜明けの時間も大分遅くなり、途中の国道120号線を走る車も少ないため、予定時刻の20分ほど前に鳩待峠に到着しました。

 鳩待峠の駐車場(マップコード:540 804 402)に10台ほど車が停まっており、係員の案内で車を停めると駐車料金(2500円)を払います。(少し高い感じもしますが戸倉の駐車場の駐車料金を払い、乗合タクシーの乗車券を買うより安い勘定になります…)

 夏から秋への季節の変わり目で、天気の方はあまり期待していなかったのですが、鳩待峠から見えた至仏山に日が射しており、若しかすれば晴れるかも…と少し期待させるような空模様でした…coldsweats01
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 車で準備をしていると気さくそうなおばちゃんが尾瀬ヶ原ですか?…と声を掛けて来て、山ノ鼻から至仏山に登ります…と答えると、おばちゃんは笠ヶ岳に行って来る…、コースタイムが往復5時間ほど…と言うので、帰り道の悪沢岳までが登りで少し大変ですよ…と話しておきした。

 歩く支度を終えると予定時刻より少し早く尾瀬ゴミ持ち帰り運動の横断幕をくぐって歩き始めます。
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 ゲートに置かれた人工芝で靴底の泥を落とし、入山者数のカウンターを通過すると石畳の登山道になりました。(年々登山道が整備されて大変歩きやすくなっています…)
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 間もなく尾瀬名物の木道歩きとなりますが、木道が雨で濡れた場合や晩秋の霜が降りた時などは、大変滑りやすくなるため注意が必要です。
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 20分ほどでテンマ沢を渡ります。(前後3回ほど小さな沢を渡ります…)
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 鳩待峠から30分ほどで川上川まで下りました。
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 テンマ沢湿原の前後にクマ避けの鐘が吊るしてあります。
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 歩き始めて50分ほどで川上川を渡れば山ノ鼻はもう直ぐです。
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 ほぼ予定通りの7時15分に山ノ鼻に到着しましたが、時間が早かったこともあり至仏山荘は食事中のようで、広場周辺で数人の登山者を見かけただけでしたが、手前のテント場には2張りのテントがありました。
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 山ノ鼻のベンチで20分ほど休憩し、今日の目的地の至仏山に向かいます。

 至仏山の山頂にガスがかかっていましたが、日が射し始めて上空に青空も見えており、このまま晴れてくれると良いのですが…。(天気予報は新潟県や東北地方は晴れと言うことですから、関東地方最北の尾瀬では晴れるかもでした…good
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 山ノ鼻から植物研究見本園に進むと、湿原は色付き始めたところのようで、木道脇でエゾリンドウやウメバチソウなどが咲いていました。
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 尾瀬ヶ原の向こう側に燧ヶ岳が見えますが、8合目辺りからガスがかかっていました。
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 至仏山の山ノ鼻登山口で、7時50分から登り始めました。(この日、東面登山道で見かけた人たちは、夫婦連れと単独の人の3人だけでした…)
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 登り始めは樹林帯の薄暗い登山道ですが、間もなく石敷きの登山道に変わります。
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 30分ほど登ると前方が明るくなり、木々の間から山頂部が見えて来ます。
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 登山口から40分ほどで森林限界を通過しましたが、登山道横にあった説明書きを見ると、蛇紋岩で出来た至仏山は植物が育ち難いそうで、他の山に比べ森林限界の標高が低いと言うことでした。
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 森林限界を抜けて展望が開けると、尾瀬ヶ原の素晴らしい景色が広がります。
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 やがて登山道に赤っぽい蛇紋岩が目立って来ます。
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 山ノ鼻の登山口から1時間30分ほどで中間点(GPS高度:1821m)に到着ました。
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 中間点で一休みしながら眺めた尾瀬ヶ原で、燧ヶ岳の左奥に見える会津駒ヶ岳はガスがかかっていません。
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 中間点を越えると直ぐにクサリ場ですが、ここは難なく通過できるところです。
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 さらに10分ほど登るとガスが巻き始め、尾瀬ヶ原が見え難くなりました。(これが尾瀬ヶ原の見納めとなりました…)
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 高天原直下になると階段が混じった登山道に変わります。
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 二つ目のクサリ場も雪がなければ難しい場所ではありません。
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 中間点から約40分…、ここを登れば高天原となります。(この辺りで先行した夫婦連れを追い越し、後続の単独登山者に抜かれました…think
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 高天原の木製階段の登山道で周辺は色付き始めたばかりでした。
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 雨具を出すほどではありませんが、霧雨のような濃いガスが流れており、景色が見えれば最高…と考えながら登りました…。
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 山ノ鼻登山口からほぼ標準コースタイムの2時間55分で歩き、10時45分に至仏山の山頂に到着しました。

 山頂は単独の登山者が1名だけでしたが、直ぐに鳩待峠から8名が登って来て少し賑やかになりました。(鳩待峠からは2時間半ほどで登ることが出来ます…)

 山頂に霧雨のようなガスが流れており、お湯を沸かしてユックリする気分にもなれず、15分ほど休憩してお握り1個を食べると、早々と下山することにしました。
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 小至仏山に向かう登山道も蛇紋岩で、歩く人が多いためか登山道も大変荒れています。
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 至仏山から40分ほどで小至仏山に到着しましたが、少し手前で5~6人のグループとすれ違うと、景色が見えず残念と口々に話していました。
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 小至仏山から30分ほどで何も見えないオヤマ沢田代を通過します。
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 晴れていれば素晴らしい景色が見える原見石ですが、今回はコース上のチェックポイントでしかありません。
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 山頂からはほとんど休むことなく歩き、13時10分に鳩待峠に到着しました。
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 鳩待峠はさすがに尾瀬一番の登山口で、尾瀬ヶ原から戻ってきた人たちで大変賑やかでした。(帰る時は鳩待峠の駐車場は7~8割の入りで、峠下にある大きな駐車場にも沢山の車が停まっていました。)

 帰り道の途中で「吹き割りの滝」の近くにある旧利根村の「龍宮の湯(入湯料=500円)」に寄り、汗を流してから帰宅しました。

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 今回の山歩きで見かけた花々ですがお時間があればこちらもどうぞ…。(写真をクリックすれば大きくなります…)

左 エゾリンドウ… 中 ミヤマアキノキリンソウ… 右 ?????…
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左 ウメバチソウ… 中 イワショウブ(実)… 右 タムラソウ…

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左 アカモノ(実)… 中 ドクゼリ… 右 オクトリカブト…

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左 ゴゼンタチバナ(実)… 中 ゴマナ… 右 コナラ…

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