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2010年9月 2日 (木)

富士山(10.08.30-31 その2)

その1)から続く…

 今回は山頂で少し休んでから御鉢巡りに挑戦しますが、その前に先ずは久須志神社奥宮にお参りすることにします。
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 拝殿の入り口にあった御鉢巡りの案内図ですが、手持ちの地図よりも分かりやすい絵図でした。(写真は下山時に写したものです…)
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 久須志神社の隣には登山者で賑やかな山頂の山小屋が並んでいましたが、営業中の山小屋は2軒だけでした。(山口屋は8月29日で営業を終了したとのことでした…)
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 昨日の夕食時に元祖室から朝食の弁当が配られましたが、頂上の扇屋で温かいおでんを売っていたためこれを買って朝食としました。
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 休憩ベンチで20分ほど休んだ後、左回りで御鉢巡りに出発しますが、先ずは久須志岳を右に巻いて進むと、正面の白山岳の右側に甲斐駒ヶ岳が見えて来ます。
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 間もなく左側が開けると最高峰の剣ヶ峰が見えますが、南西側の火口壁に大きな雪渓が残っていました。
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 御鉢巡りの登山道は白山岳の手前から左下に40~50mほど下り、今度は反対側の稜線に登り返すように進みます。

 御鉢巡りの人たちは予想以上に多いようで、写真では分かり難いのですが右上の稜線上を大きなツァーグループが歩いています。
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 山頂地図を見るとここが万年雪と言われる雪渓のようです。
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 少し登って再び稜線に上がると南アルプスが姿を現し、一番右側のピークが甲斐駒ケ岳のようですが、後のピークはこれから勉強することにします…coldsweats01
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 南アルプスの先に見えるのが中央アルプスのようです。
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 中央に見える山並みが八ヶ岳、左側が甲斐駒ケ岳、右側が金峰山から甲武信ヶ岳に続く奥秩父の山々と思います。
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 甲斐駒ケ岳の右奥に穂高連峰と槍ヶ岳が見えました。
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 八ヶ岳のアップですが一番高いピークが赤岳と思います。
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 さらに稜線を歩いて剣ヶ峰に向かいましたが、何故かツァーの人たちは右回りで歩いており、ツァーガイドに御鉢巡りの決まりがあるのか聞いて見ると、どちらの方向で歩いても良いとのことでした。
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 歩いて来た山頂稜線ですが、正面右側のピークが白山岳で、中央の四角い岩が雷岩と思います。
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 稜線右側に大沢崩れが見えましたが、下に見える沢のところまで崩落しています。
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 吉田口から約40分…、中腹に見える登山道を登ると剣ヶ峰直下の分岐となります。
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 左側の白山岳の手前に見える窪地が小内院(小火口)、右側の大きな穴が大内院(山頂火口)となります。
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 剣ヶ峰直下の分岐に到着すると、右上に登って山頂に向かいます。(混雑時は長い行列になるようです…)
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 日本最高峰・3776mの剣ヶ峰には7時55分の到着ですが、少し順番待ちをして山頂標識の写真を撮りました。

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 剣ヶ峰から大内院(山頂火口)を眺めて見ると、火口の直径は差し渡し500m位はありそうでした。
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 剣ヶ峰でしばらく景色を眺めた後、右側に見える富士宮口に向かいます。
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 稜線を下って富士宮口に向かう途中、右奥に200名山の愛鷹山が見えました。(写真右下に見えるのが富士宮口五合目の駐車場でここから登るのが最短コースのようです…)
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 富士宮口の手前で剣ヶ峰を振り返って見ましたが、切れ落ちた火口壁が不気味な色合いをしています。
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 剣ヶ峰から20分ほどで富士宮口の浅間神社奥宮に下ってきました。(富士宮口の山小屋は既に閉まっており、家に帰って調べてみると8月29日で営業修了でした…)
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 人影の少ない富士宮口は写真を撮っただけで通過し、直ぐ横の小さなピークを越えると御殿場口が見えて来ます。(鳥居の先の小さな鳥居が銀明水でしたが、古びた柵で囲われているだけで、中には何もなかったようです…)
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 御殿場口の山小屋は営業していないようです。
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 須走口に戻る途中で剣ヶ峰を振り返ると山頂の上に下弦の月が見えました。
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 稜線右側を見下ろすと宝永山の手前に御殿場ルートの山小屋が見えました。
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 稜線から北東側に山中湖が見えますが、その右奥の山並みが丹沢山塊のようです。
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 御鉢巡りもそろそろ終りが近づき、岩塔の伊豆岳は右に巻いて進みます。
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 山頂火口を眺めて見ると火口壁から突き出た奇岩・虎岩が見えました。
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 さらに稜線を進むと右下に須走ルートを下る登山者が見えて来ました。
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 最後に成就岳を右に巻いて出発点の吉田口に戻って来ました。100831054

 登って来た吉田ルートは建物の向こう側ですが、下山の時は案内道標の右下に延びる須走ルートを下ります。(ピンクの帽子の女性が下って行きます…)
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 2時間弱で御鉢巡りを終えると扇屋の前で15分ほど休憩し、東京屋でスポーツドリンクを購入すると9時05分に下山を開始しました。
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 下山道から下を眺めて見ると、稜線上に点々と山小屋が並んでおり、一番上に見えるのが御来光館、二番目が本八合目の上江戸屋、三番目が八合目の下江戸屋で吉田ルートと須走ルートの分岐点、その下に見える二つの屋根は須走ルートの山小屋のようです。
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 この季節は午前9時頃になるとガスが湧いて来るようで、アチコチに白い雲が浮かんで来ました。
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 山頂から20分ほど下ると山小屋が大分近づきました。(上が御来光館、下が上江戸屋ですが、その下に分岐点の下江戸屋が見えます…)
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 山頂から40分ほどで下江戸屋の分岐点に下って来ました。100831059

 分岐道標を右に下ると須走ルート、吉田ルートは下江戸屋の前を通過してスバルライン方面に下ります。
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 肉眼で眺めると吉田ルートの下の方に、下山中の人や七合目のトイレが見えました。
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 上の山小屋が蓬莱館で、下の山小屋が八合目太子館ですが、下江戸屋を過ぎると下山ルートに山小屋はなく、緊急時は向こう側の山小屋を利用するしかありません。
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 下江戸屋の分岐点から40分ほどで緊急避難小屋に到着しました。(中を覗いて見ましたが中はあまり広くないようです…)
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 避難小屋から30分で七合目公衆トイレですが、山頂から2時間近く下って来たため、この頃になると足が少し痛くなって来ました。(翌日は久しぶりにふくらはぎの筋肉痛になってしまいました…coldsweats01。)
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 七合目を通過して5分ほど下ると六合目の分岐点が見えて来ましたが、間もなく登山口と言う感じで思わずホッとしました。
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 右手に山中湖が見えましたが、大分高度が下がったことが分かります。
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 山頂から2時間30分…、11時40分に六合目に到着すると安全指導センター前は昨日と同じように、これから山頂を目指すツァー登山の人たちで賑やかでした。
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 六合目から泉ヶ滝に向かってさらに下りますが、下から登って来る人たちは足取りも軽く皆さん元気で、下山中の人たちは心なしか足をかばって歩いているようでした。
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 泉ヶ滝から登山口までは緩やかな登りが続きますが、疲れた身体には少々キツイものがあり、直ぐそこに見える五合目のレストハウスが中々近づいてくれません…。
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 それでも山頂から3時間05分、12時10分に五合目登山口に到着しました。
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 大勢の観光客で賑わう五合目のレストハウスを素通りすると、駐車場の公衆トイレで砂埃を落とし、顔を洗ってサッパリした気分で車に戻りました。

 帰り道で富士吉田のふじやま温泉(入湯料=1500円)に寄って汗を流すと、昼食に吉田名物のうどんを食べ、帰宅の途中で圏央道の狭山PAで一眠りしてから帰宅しました。

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