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2010年5月20日 (木)

袈裟丸山(10.05.15)



① 2010年5月15日(土)天候:晴れ後曇り
② 前袈裟丸山:1878m、後袈裟丸山:1908m
③ コースタイム(行動時間:6時間55分)
 折場登山口(05:20)=== 賽ノ河原(06:20)===1607ピーク(06:35)===小丸山(07:10~07:15)===前袈裟丸山(08:25)===後袈裟丸山(09:05~09:30)===前袈裟丸山(10:05)===小袈裟避難小屋(10:45)===1607ピーク(11:20)=== 賽ノ河原(11:35)===折場登山口(12:15)
※標準コースタイムに比べ大分遅いペースで歩いています。また、個人の体力差や季節・天候によりコースタイムも変わりますので、あくまでも参考としてご覧下さい。
④ コースマップ(距離:13.18km、累積標高差:±1277m)
100515000

 5月4回目の山歩きはアカヤシオで有名な足尾山系の袈裟丸山に行って来ました。

 前回の
袈裟丸山は2007年5月に郡界尾根から登っており、登山道沿いのアチコチでアカヤシオやシャクナゲを見かけましたが、山頂で行き会った人たちが口々に途中で咲いていたアカヤシオが良かったと話していたこともあり、次回は沢入側の折場登山口から登りたいと考えていました。

 
その後、この季節になると歩く予定を立てたのですが、天気や仕事の都合もあって中々出かけることが出来ず、今回の袈裟丸山は3年振りの山行となりました。

 花の袈裟丸として登山者に人気の高い山であり、遅くなると駐車スペースの確保が大変になる…とネットで見かけたため、折場登山口(マップコード:261 656 758)を午前6時スタートとして午前3時20分過ぎに自宅を出ると、前橋ICから関越道に乗り込みます。

 高崎JCから北関東道に入り、伊勢崎ICで高速を降りると途中にあったコンビニで食料を買い込み、大間々から国道122号線を走って沢入方面に向かいます。

 草木ダムの横を通過すると、国道沿いに立っていた「袈裟丸山 塔の沢登山口」の案内標識に従って林道小中西山線に入ります。

 林道の道幅は2~3mほどで時々落石を見かけましたが、舗装されていて普通車でも特に問題のない林道になっており、途中の塔の沢登山口の分岐点は直進して折場登山口に向かいました。

 当初のスタート予定時刻より1時間ほど早く、午前5時過ぎに登山口前の駐車場に到着しましたが、既に10数台の車が停まっており車の中で仮眠中の登山者もいたようですが、水場の近くに車を停めるとすぐに支度をして歩き始めることにしました。
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 登山口から歩き始めると直ぐに分岐があり、今回は直進する健脚向きの北回りコースを歩きましたが、身体が温まっていなかったこともあり一般向きの南回りコースを歩いた方が身体には楽だったようです。
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 15分ほど登ると緩やかな登山道となり、前方にこれから歩く稜線が見えて来ます。
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 しばらく進むと左手の展望が開け、赤城山が直ぐそこに見えて来ます。
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 左下に一筋の沢が見えますが、後で調べると白倉川の支流のようでした。
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 登山道は尾根沿いに延びていましたが斜面の中に延びている踏み跡はケモノ道のようでした。(登山道に霜が降りて白くなっていました…)
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 笹原の向こうに見える稜線で左奥に見えるピークが袈裟丸山の山頂のようです。
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 尾根沿いにアカヤシオが咲いていました。(下山時の写真です…)
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 登山口から45分ほどで展望の良い尾根を通過すると、休憩ベンチの置かれた道標が見えました。
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 やがてアカヤシオが咲く緩やかな尾根道となりますが、左前方に袈裟丸連峰のピークが連なっていました。(二つ目のピークが前袈裟丸山、その先が後袈裟丸山、さらに中袈裟丸山と続いています…)
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 さらに5分ほど歩くと展望台が立っており、関東ふれあいの道の看板が立っていました。
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 登山口から1時間あまり…、ほぼ予定通りに賽の河原に到着しましたが、名称の通り幾つものケルンが積まれ、分岐道標の直ぐ横に赤い帽子のお地蔵様がありました。
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 賽の河原周辺はアカヤシオがほぼ満開ですが、近寄って見ると2~3日前の寒波で霜が降りたらしく、アカヤシオの赤い花が茶色く変色していました。
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 さらに進むとアカヤシオのツボミが開いたばかりで花の見頃はこれからでした。
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 アンテナ塔のある1607ピークを通過すると小高い岩場があり、一休みするのに良さそうな場所でした。
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 しばらく歩くと左側の展望が開け、赤城山の左に八ヶ岳が見えて来ました。
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 南側の秩父連峰の上に冠雪した富士山が見えました。
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 小丸山の直ぐ手前にあった賽の河原で、袈裟丸山が大分近くなってきました。
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 賽の河原の分岐点から50分ほどで小丸山の山頂に到着すると、ここで一休みして軽い食事を取ることにしましたが、この辺りではツツジのツボミが膨らんだところでした。
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 小丸山から15分ほど下ると、黄色い小袈裟避難小屋がありましたが、避難小屋の近くに水場もあり、案内図を見ると5人ほど泊まれるようになっていました。(帰りはここから小丸山を巻いて下山します…)
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 避難小屋は写真を撮って通過すると、明るい白樺林を進んで山頂に向かいます。
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 1685ピークは左に巻いてさらに登ると、前袈裟丸山の山頂が直ぐそこになりました。
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 陽の当たる山頂の東面斜面ですが、春の芽吹きが始まったばかりのようで、山腹のあちこちに雪が残っていました。
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 やがて右側の展望が開けると皇海山~鋸山~庚申山の稜線上に残雪の日光白根山がその姿を覗かせました。
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 山頂直下の急登で2ヶ所ほど固定ロープが付いていました。
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 急登が終わると笹原の稜線に上がり、西側に赤城山が見えました。
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 さらに登って再び西側が開けると浅間山と四阿山の間に北アルプスが見えました。
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 登山口から約3時間ほどで前袈裟丸山の山頂に到着しましたが、途中で先行して行った人たちは一人も見当たらず、皆さん八反張を越えて後袈裟丸山に向かったようでした。

 当初の計画は前袈裟丸山から引き返す予定でしたが、予定より1時間ほど早い山頂到着のため、自分も後袈裟丸山に向かうことにしました。
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 山頂を通過すると間もなく展望が開け、後袈裟丸山の左背後に上越国境の山々が姿を現しました。
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 下山時は山頂に掛かっていた雲が取れ、上州武尊山と至仏山が良く見えました。
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 上州武尊山の左側に見える山並みで、谷川連峰から浅間山まで続いています。
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 上州武尊山と谷川連峰のズームアップですが、手前の稜線上に郡界尾根からの登山道が続いています。
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 後袈裟丸山の右側に皇海山と鋸山が見え、その右奥に日光白根山が聳えています。
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 地図上は点線ルートの八反張を通過して後袈裟丸山の稜線に取り付きます。
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 後袈裟丸側から眺めた小丸山(左側)と前袈裟丸山で、小丸山の右奥に延びる稜線を歩いて来ました。
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 後袈裟丸側に少し登ると前袈裟丸側を振り返りました。
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 前袈裟丸山から約30分、登山口から約3時間半で後袈裟丸山の山頂に到着しました。

 この山頂で休んでいた人の話しによると、4人ほどが奥袈裟丸山に向かったようで、郡界尾根ルートから登った人たちも休んでいました。
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 山頂の一角で軽い昼食を取ると20分ほど休んで下山を始めましたが、帰りの登山道は沢山の人たちで賑わっており、早め早めの行動が正解だったようです。

 後袈裟丸山から2時間45分で登山口に戻りましたが、登山口前の林道は路上駐車の車が前後200m位に渡って停まっており、花の袈裟丸山の人気のほどが窺えました。

 帰りは国道122号線沿いの日帰り温泉「わたらせ渓谷鐡道 水沼駅温泉センター(入湯料=500円)」に寄り、汗を流してから帰宅することにしました。

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