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2010年4月15日 (木)

子持山(10.04.11)



① 2010年4月11日(日)天候:曇り
② 子持山:1296.1m、浅間:1088m
③ コースタイム(行動時間:5時間50分)
 7号橋駐車場(07:50)===屏風岩(08:10)===6号橋コース出会い(09:10)===獅子岩(09:35~09:55)===柳木ヶ峰(10:35)===子持山(10:55~11:00)===柳木ヶ峰(11:15)===大タルミ(11:40~11:50)===浅間(12:30)===子持神社分岐(12:45)===5号橋駐車場(13:25)===7号橋駐車場(13:40)
※標準コースタイムに比べ大分遅いペースで歩いています。また、個人の体力差や季節・天候によりコースタイムも変わりますので、あくまでも参考としてご覧下さい。
④ コースマップ(距離:7.21km、累積標高差:±1050m)
100221000

 前回から1ヶ月半ほど山歩きから遠ざかっていましたが、ヤシオツツジなど春の花のシーズンを前にして、トレーニングを兼ねて近場の山に出かけることにしました。

 今回歩いたのは関東100名山の子持山ですが、3年前に登った時はただただ山頂に登ることが最優先でしたが、今回は前回からの宿題になっていた屏風岩に登ることにし、調子が良ければ大タルミから浅間を周回することにしました。

 子持山の登山口までは自宅から約1時間ほど、予定通り自宅を6時半頃に出発しましたが途中のコンビニで食料を購入した時に忘れ物に気づき、一度自宅に戻ったため2度目は高速を走って現地に向かいました。

 当初予定から15分ほど遅れて7号橋駐車場(マップコード:183 255 713)に到着すると、既に1組の夫婦連れが準備をしており、すぐ後に途中で追い越させてもらった中型バスが登って来ました。

 埼玉ナンバーのバスに20名ほどのグループが乗っており、岩場で大きなグループに巻き込まれるのも大変なため、急いで準備することにしました。

 そして小雨がポツポツ落ち始めた空を眺めながら、雨は午後からの予報だけど本降りになれば引き返しますか…と夫婦連れの登山者と言葉を交わして歩き始めました。

 駐車場を出ると直ぐに7号橋を渡り、さらに100mほど歩くと立派な案内図の立つ7号橋の子持山登山口となりました。
100412002

 登山口から木道が整備された登山道を70~80mほど歩き、太鼓橋を渡ると屏風岩の基部になりますが、ここには役の行者と稲荷大明神が祀られているようです。
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 屏風岩の基部を通過すると沢の中の登山道となりますが、踏み跡をたどって少し歩くと前方に円珠尼の歌碑と道標が見えて来ます。

 前回はこの分岐点を直進しましたが、今回は分岐点から左上に進んで屏風岩に登ることにしました。
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 屏風岩の取り付きはかなりの急登でしたが、慎重に登ればそれほど難しい場所でなく、やがて屏風岩に登る短いハシゴが見えました。(駐車場で見かけたバスのグループも屏風岩に登って来るようです…)
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 短いクサリとハシゴで岩場を登ると屏風岩に上がりますが、幅2~3mほどの岩脈の上に石碑が建てられていました。
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 岩稜は石碑の先まで行けるようですが、相変わらず小雨が落ちており、後続のグループも登って来たため、石碑でUターンすると北側に見える獅子岩に向かうことにしました。
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 手持ちのガイドブックに載っていませんが、ハシゴの付いた岩場の手前に分岐点があり、右が尾根コースと手書きの看板が付いていました。

 こちらの登山道も踏み跡やペンキのマークがしっかり付いているため、薄暗い杉林の中の沢コースに戻らず、こちらの尾根コースを歩くことにしました。

 ハシゴのところで後続のグループとすれ違い、ハシゴ下の分岐点から左に進むと間もなく尾根道となり、やがて小ピークを越えると屏風岩の岩稜が見えて来ました。
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 尾根ルートの途中で屏風岩に寄らなかった人たちを追い越すと、獅子岩の展望が開けた岩場で一息を入れることにしました。(ここから獅子岩を眺めるとライオンが左を向いているように見えました…)
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 一息入れると再び獅子岩を向かいますが、所どころに岩脈が露出していて、この尾根が岩脈で出来ていることが分かります。(ネットで調べると子持山は古い成層火山だそうで、地学の野外観察で有名な山と紹介されています…)
100412010

 何故か尾根沿いには赤松が自生していて、振り返ると後続グループが歩いて来るのが見えました。(この頃になるとポツポツ落ちていた小雨も止んでいました…)
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 屏風岩から50分ほどで獅子岩の基部となり、基部を右に巻いて7号橋の沢コースに合流すると、直ぐに尾根に上がって6号橋からのコースと合わさります。
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 ここは道標に従って山頂方面に進み、尾根道を5分ほど登ると獅子岩取り付きの分岐に到着します。

 ぐんま100名山のガイドブックを見ると、ここは右に巻いた方が登りやすいと紹介されていますが、同じ高度を稼ぐことが必要で迂回した分だけ距離が延びるため、前回同様に直登することにしました。
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 岩場混じりの急登ですが、10分ほど登って獅子岩の岩峰直下に到着すると、左に進んで鉄のハシゴに取り付きます。
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 7~8mほどのクサリバシゴを登り5~6mのクサリで左上にトラバースすると獅子岩の頂上に上がります。

 岩峰に御嶽神社の石碑が建てられ、周囲に素晴らしい景色が広がって、北西方向にこれから歩く山頂に向かうルートが延びています。(この日は雲が多く気温が上がらなかったため春霞がかからないようです…)
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 南側の眼下に歩いて来た屏風岩からの尾根ルートが延びており、尾根の上だけ赤松が自生しているのが少し不思議でした。
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 周囲の景色を眺めていると後続グループが登って来て大変賑やかですが、こちらも周囲の写真が撮り終わっていないため、少し早いのですがここで軽い昼食を摂ることにし、山頂が静かになるのを待つことにしました。

 南東側に赤城山が聳えており、最高峰の黒檜山に雪が残っていました。
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 南側に見えるのが浅間でその奥に榛名山の山々が見えますが、浅間は調子が良ければ周回する予定にしています。
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 しばらく休憩して後続グループが下ってから獅子岩を降りると、岩峰直下の分岐点を直進して山頂に向かいましたが、後続グループは取り付きの分岐点にザックをデポしたらしく、分岐方面から声が聞こえていました。

 獅子岩の肩を通過して柳木ヶ峰に続く尾根を進みますが、振り返ると獅子岩に登山者が登っているのが見えました。
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 20分ほど歩いて1160ピークを越えると、左前方に柳木ヶ峰のピークが見えました。
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 獅子岩から40分ほどで石祠のある柳木ヶ峰ですが、帰りは分岐道標に従って大タルミに下ります。
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 柳木ヶ峰を通過して間もなく、朝方駐車場で言葉を交わした夫婦連れとすれ違い、気を付けて…と挨拶を交わして別れました。

 柳木ヶ峰から10分ほどで展望の開けた尾根となり、振り返ると歩いて来た獅子岩~1160ピーク~柳木ヶ峰のルートが、アルファベットのSのような形なのが分かります。
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 やがて山頂直下の急登になりますが、ロープの付いた岩場を2ヶ所ほど通過すると、間もなく山頂に到着します。
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 山頂は南北方向に細長い形状をしており、一番奥に十二山神の石碑が立っています。
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 山頂手前の岩場で一人の登山者を見かけましが、山頂では人っ子一人休んでおらず、西側の登山道を下山中でした。
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 山頂からは東側が良く開けており、日光白根山の雲がすっきり晴れたようでした。(一番右側のピークは皇海山です…)
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 北側に谷川連峰が見えますが、山頂付近に雲が掛かっていて、どこが谷川岳なのかハッキリしません。
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 獅子岩で休んだ時に昼食を済ませており、周囲の写真を撮ると下山を始めましたが、山頂直下の岩場で後続グループとすれ違い、この人たちは東○山の団体と分かりました。

 柳木ヶ峰の分岐から右に進むと急下降の登山道で、大タルミまでの標高差180mを一気に下ります。
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 山頂から40分ほどで大タルミの分岐ですが、まだ12時前で下山するには早く足腰も特に問題ないため、ここで一休みしてから浅間を周回することにしました。
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 大タルミから緩やかな尾根道となりますが、10分ほど歩いて小ピークを越えると、十二と名付けられた面白いの石祠がありました。(人の顔のようです…)
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 間もなくもう一つの小ピークを越え、さらに緩やかな尾根道を登って行くと、3つの石祠が祀られた浅間山の山頂に到着します。
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 浅間山の山頂は写真を撮っただけで通過し、馬ノ背のような尾根道を10分ほど下ると、子持神社に下る分岐点に到着します。
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 道標に従って分岐から左に下り、ミニダムのある5号橋の登山口に向かって、急な尾根道を下って行きます。
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 下る途中で獅子岩が見えましたが、この辺りでは獅子の形に見えません。
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 子持神社の分岐から標高差で350mほど下りましたが、途中から痛みの出て来た右足を庇って歩き、35分ほどで5号橋の登山口に下って来ました。
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 5号橋から7号橋まで0.5kmほど戻りますが、今回のように浅間を周回する場合は、6号橋辺りに車を停めるのが良さそうです。
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 朝歩き始めてから5時間50分で7号橋駐車場に戻りましたが、丁度東○山からのグループも下山して来たところでした。

 その後、帰り道で汗を流すために寄った白井温泉こもちの湯(入湯料=1時間:250円)でもこのグループを見かけており、よくよく縁のある人たちだと思いました。

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