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2010年2月27日 (土)

北横岳・三ツ岳(10.02.21)



① 2010年2月21日(日)天候:晴れ
② 北横岳:2480m、三ツ岳:2360m
③ コースタイム(行動時間:4時間05分)
 ピラタスロープウェー山頂駅(09:30)===三ツ岳分岐(10:35)===北横岳ヒュッテ(10:45)===北横岳南峰・北峰(11:10~11:35)===北横岳ヒュッテ(11:50~12:05)===三ツ岳分岐(12:10)===三ツ岳(12:30~12:35)===三ツ岳分岐(13:00)===山頂駅(13:35)
※標準コースタイムに比べ大分遅いペースで歩いています。また、個人の体力差や季節・天候によりコースタイムも変わりますので、あくまでも参考としてご覧下さい。
④ コースマップ(距離:5.76km、累積標高差:±526m)
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 前回の山歩き以降は家事や所用などが重なり、また、山歩きを予定していた日が天候に恵まれなかったこともあって、1ヶ月ほど山歩きから遠ざかっていましたが、週末は好天と言う天気予報にも誘われ、1年振りに北横岳を歩いて雪景色を楽しむことにしました。

 
昨年は北横岳~三ツ岳~雨池山と周回しましたが、今回は北横岳と三ツ岳のピークを往復することとにし、コースが短い分だけ景色をユックリ眺めることにしました。

 前回はロープウェーの始発時間を調べて行かなかったため、駐車場で1時間ほど始発便を待ちましたが、今回は2度目の北横岳で自宅出発を午前7時としました。

 何時ものように上信越道の佐久ICで高速を降りると中山道に入り、途中で見かけたコンビニで食料を仕入れると、望月の信号を左折して白樺湖方面に向かいます。

 県道44号線の女神湖までは道路に雪がなく、女神湖の先でビーナスラインに入ると雪道となりましたが、4WDの車ならノーマルタイヤでも何とか走れそうな路面状態でした。

 自宅から2時間ほどでピラタスロープウェーの山麓駅(マップコード:218 831 707)に到着しましたが、今回は駐車場に停まっている車も多く、始発のロープウェーに間に合いそうにありません。

 すぐに支度を済ませると改札口に向かいましたが、改札口にはスキーやスノボの人たちだけでなく、山歩きの人たちが大勢並んでいました。

 結局始発便に乗れなかったのですが、第2便の9時10分発のロープウェーに乗り込むと、7分ほどで山頂駅に到着しました。

 ゴンドラから見えた雪景色も素晴らしいものですが、山頂駅から一歩外に出ると目の前に雲一つない銀世界が広がっており、外気温も-7度ほどで風も弱く、絶好の山歩き日和となりました。
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 山頂駅を出ると先ずは坪庭に向かって歩き始めますが、取り付きの緩斜面を大きな団体が先行しており、間に入ると大変なので距離を置いて歩くことにしました。
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 山頂駅から坪庭の第1休憩所までツボ足で歩きましたが、雪が柔らかく足が滑って歩き難いため、スノーシューを付けて歩くことにしました。

 第1休憩所から見える景色は大変素晴らしく、山頂駅の先に見える木曽駒ケ岳や御嶽山が見事でした。
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 南側に南アルプスが見えますが左から鳳凰三山~北岳~甲斐駒ケ岳~仙丈ヶ岳と並びます。(手前を歩く人たちは縞枯山方面から下って来た人たちでしょうか?…)
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 雪原となった坪庭の遊歩道を、北横岳の登山口に向かって歩きますが、前方に三ツ岳の岩峰が見えてきます。
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 20分ほどで北横岳の登山口となり、分岐道標に従って左に進みます。
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 アチコチにスノーシューの踏み跡があり、新雪の上では誰もが遊びたくなるようです。
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 やがて九十九折れの登山道になりましたが、帰りに数えたら全部で9回の折り返しがありました。
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 見覚えのある岩と綺麗な樹氷ですが、前回と比べ樹形が変わったような感じです。
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 登る途中で展望が開けると素晴らしい景色が広がり、左側の縞枯山の先に見えるピークは南八ヶ岳の阿弥陀岳となります。
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 さらに緩やかな斜面を登りますが、積雪量は昨年と同じくらいでしょうか?…。
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 途中でスノーシューからアイゼンに履き替えたり、暑くなってジャケットを脱いだりしながら歩いたため、三ツ岳の分岐点まで1時間以上もかかりました。
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 三ツ岳の分岐点を通過して周囲の展望が開けると、三ツ岳の右奥に御座山や両神山が見えて来ました。(この頃から下山者の姿が目立つようになりました…)
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 三ツ岳の分岐から10分ほどで北横岳ヒュッテが見えて来ます。
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 庭先に赤い木彫りが立った北横岳ヒュッテですが、今年は雪が少ないのか屋根に雪が残っていません。(帰りはベンチを借りて昼食タイムを取る予定ですが、登る時は水分補給だけで通過します…)
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 北横岳ヒュッテを通過すると直ぐに急登が始まり、登山道を登って行くと見事な樹氷が並んでいました。
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 南峰直下のテラスに上がると八ヶ岳と南アルプスの見事な展望が広がりました。
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 南峰の山頂は大勢の登山者で賑わっており、周囲の素晴らしい景色を楽しんでいました。(写真は下山時のものです。)
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 南峰の次は北峰に向かいますが、北峰にも大勢の登山者が見えました。
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 途中で見かけた樹氷でエビの尻尾が大きく育ったようです。
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 11時15分、歩き始めて1時間45分で北峰の山頂に到着しました。
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 北峰から眺める南峰と八ヶ岳の先に聳える南アルプスとなります。(この頃から少しづつ雲が出て来ました…)
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 山頂の石碑と標高(2480m)が書かれた山頂標識で、もう少し右側から撮りたいのですが、カメラを構えている人がいるため、このアングルで撮っています。
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 山頂からの展望は素晴らしく、蓼科山の左側に穂高連峰や槍ヶ岳を始め北アルプスの山々が並んでいます。
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 蓼科山の右側は鹿島槍から白馬連峰の山並みですが、こんなに良く見える日は滅多にないとベテランさんが話していました。
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 こちらはお馴染みの浅間連峰で、その左側が四阿山になります。
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 周囲の見事な景色を眺めて写真を撮ると、次は左手に見える三ツ岳に向かいます。
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 北横岳から下って北横岳ヒュッテのベンチで昼食を取り、少し休んで三ツ岳の分岐点に向かいますが、分岐点から左に進むと三ツ岳のⅠ峰が見え、その左奥に山頂標識のあるⅡ峰が見えて来ます。
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 こちらの登山道脇にも面白い形の樹氷がありました。
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 三ツ岳のⅠ峰は左側を通過して、小ピークを越えると正面がⅡ峰になります。

 前を歩く人たちはベテラン揃いのグループのようで、三ツ岳のピークを踏んだ後は雨池山方面に下って行きました…。
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 Ⅱ峰正面の岩場にクサリがあり、薄くなった矢印マークがありますが、ここは右に巻いて右奥から山頂に取り付きます。
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 山頂の右肩から南八ヶ岳方面で山頂に大分雲が掛かって来ました。
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 分岐点から20分ほどで三ツ岳の山頂ですが、山頂標識が示す左奥のピークが北横岳になります。
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 南側が坪庭の溶岩台地ですが、木曽駒ケ岳は霞んで見えなくなりました。
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 三ツ岳の山頂から下って分岐点に戻り、朝登って来た登山道を下りましたが、途中から見えた坪庭はアチコチにスノーシューのトレースが付いていました。
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 坪庭の登山口まで戻ると遊歩道を時計回りに歩きます。

 坪庭の遊歩道から見える雨池山で左側からの登りは緩やかに見えますが、鞍部からの登り返しが大変だったのを覚えています。
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 坪庭の遊歩道を一回りし、北横岳に別れを告げることにしました。
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 今回の北横岳は全行程を4時間ほどで歩き、13時50分発のロープウェーで山頂駅から下りましたが、次回は山麓駅まで登山道を歩いて下ることにします。

 帰りは国道142号線沿いの浅科温泉・穂の香乃湯(入湯料=350円)に立ち寄ることにし、大きな露天風呂に浸かって汗を流し一休みしてから帰宅しました。

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