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2009年12月17日 (木)

赤城 長七郎山・地蔵岳(09.12.13)



① 2009年12月13日(日)天候:曇り後晴れ
② 長七郎山:1578.9m、地蔵岳:1673.9m
③ コースタイム(行動時間:4時間20分)
 ビジターセンター駐車場(08:00)===鳥居峠・長七郎山登山口(08:10)===小沼平分岐(08:35)===小地蔵岳(08:55)===長七郎山(09:20~09:30)===沼尻(09:50)===八丁峠(10:05)===地蔵岳(10:45~11:30)===地蔵岳・大沼登山口(12:10)===ビジターセンター駐車場(12:20)
※標準コースタイムに比べ大分遅いペースで歩いています。また、個人の体力差や季節・天候によりコースタイムも変わりますので、あくまでも参考としてご覧下さい。
④ コースマップ(距離:7.29km、累積標高差:±658m)
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 今年24回目の山歩き(月2回の山歩きを目標としています…)となりましたが、自宅近くの赤城山の中でこれまで登っていなかった地蔵岳に行ってきました。

 
新・分県登山ガイド(群馬県)を見ると、長七郎山から地蔵岳を歩く9kmの周回コースを紹介していますが、これを参考に車道歩きをショートカットするため地蔵岳から大沼登山口に直接下るコースを設定しました。

 登山口の赤城大同までは車で1時間ほどであり、当日は6時半頃に自宅を出発すると、途中のコンビニで食料を調達して赤城山に向かいました。

 途中の道路標識に赤城山方面の道路凍結の表示が出ており、冬タイヤを履いているとは言え日陰の凍結路が嫌だなと思いながら走りましたが、除雪された雪が道路脇に残る程度で特に問題はなく、無事にビジターセンターの駐車場(マップコード:261 427 778)に到着しました。

 駐車場には先着した数台の車が停まっており、一組の夫婦連れが山歩きの支度をしていましたが、自分と違うルートを歩いたらしく、最後まで行き会うことはありませんでした。

 すぐに支度をすると鳥居峠の長七郎山登山口に向かいますが、道路脇に残る雪が少しずつ多くなる感じでした。
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 駐車場から10分ほどで鳥居峠の長七郎山登山口に到着しましたが、鳥居峠には1968年に廃線となったケーブルカーの山頂駅があったと言うことで、山と高原地図にケーブルカー跡の階段と言う記載がありました。(ネットで「赤城山ケーブルカー」を検索すると色々と面白そうな資料が見つかります…)
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 登山道に残る雪は5~10センチほどで、2~3人の登山者が歩いた踏み跡が残っており、これが凍結しているため下りになると嫌らしいコース状態でした。

 先週末の新聞で「伊香保温泉が雪化粧…」と言う記事を見かけたため、念のためザックに軽アイゼンを入れて来ましたが、出来れば使わないことに越したことはありません。
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 登山口から20分あまりで小沼平の分岐に到着しましたが、この分岐に立っていた道標を見ると、長七郎山まで0.9kmとなっていました。
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 小沼平から西側の展望が開けており、最終目的地の地蔵岳が良く見えました。
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 分岐道標に従って左折し長七郎山に向かいましたが、小沼(この…と読むようです)の駐車場から歩いて来る登山者が多いようで、7~8人ほどの踏み跡になっていました。
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 小沼平の分岐から15分ほどで小地蔵岳の分岐に到着しましたが、地図を見ても小地蔵岳の山頂まで大した距離でないため、もののついでに山頂に寄って見ることにしました。
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 踏み跡の薄い笹藪の登山道を10分ほど進むと小地蔵岳山頂で、展望のない山頂に1本の山頂標識が立っているだけでした。(雑木林の向こうに見えるピークが赤城山の最高峰となる黒檜山です…)
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 小地蔵岳の分岐に戻る途中で長七郎山が見えましたが、山頂の周囲に樹木がなく山頂からの展望が良さそうでした。
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 分岐まで戻って緩やかな鞍部を少し進むと長七郎山の登りになりますが、踏み跡が凍結しているため踏み跡のない雪面を選んで足を運びます。
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 間もなく左側が切れ落ちた山頂稜線となりますが、黒檜山の右奥に袈裟丸山から皇海山に続く足尾山塊の山並みが見えました。
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 小地蔵岳の分岐から15分ほどで長七郎山の山頂に到着すると、ケルンの上にかすれて文字の読めない板碑が立っていました。
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 山頂北側の黒檜山の右奥に日光白根山~皇海山~袈裟丸山が並びます。(右側の袈裟丸山の奥にちょこっと見えるピークが男体山と思います…)
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 山頂の西側に見えるのが地蔵岳で、右手前に見える湖が小沼、右側に見える湖が大沼(おの…と読むようです)となります。
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 南西側の三角ピークが荒山で、右背後の白い雪のピークが浅間山、その手前の榛名山にピークが並んでいます。
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 南東側に関東平野が広がっており、天気が良ければ都心のビル群も見えるようですが、今回は霞がかった景色となっていました。
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 長七郎山の山頂でしばらく景色を楽しみ、次の目標となる地蔵岳登山口の八丁峠に向かいますが、山頂直下は緩やかな稜線の登山道で前方の荒山を目指して歩きました。
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 高原状の稜線を通過すると岩場混じりの急勾配になり、やがて、登山道が緩やかになると山頂から10分ほどでオトギの森の分岐に着きますが、ここは分岐道標に従って右に進み小沼方面に向かいます。
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 分岐から5分ほどで水門のある沼尻となりますが、ここは左折してアンテナが見える地蔵岳を目指します。
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 小沼が全面結氷するには時間がかかるようで、一部は水面が見えていました。

 対岸の丸いピークは歩いて来た小地蔵岳、その左奥に見える低い三角ピークが駒ヶ岳、その奥の高いピークが黒檜山となります…。
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 小沼湖岸の遊歩道ですが、昨日の踏み跡が沢山残っていました。
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 やがてルートが2つに分かれており、ここは左に進んで八丁峠に向かいます。(右手に進むと小沼の駐車場方面です…)
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 二股の分岐から5分ほどで関東ふれあいの道の分岐に到着します。(ここから左に進めば荒山方面ですが、右奥に進んで八丁峠に向かいます。…)091213024

 関東ふれあいの道の分岐から5分ほどで八丁峠となり、県道16号線の道端に八丁峠登山口の案内道標が立っていました。
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 八丁峠登山口から木製階段が延びていましたが、アンテナ塔の立った地蔵岳の山頂が見えていました。
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 日が当たった階段は雪が融けていましたが、日陰になると踏み跡が凍結しており、山頂から下って来た登山者は軽アイゼンを付けていました。

 自分も途中で何度かアイゼンを付けようと考えましたが、登りは何とか行けそうなため下山する時に付けることにしました。
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 長い階段登りが終わると2~3回折り返しますが、すぐに山頂の看板が見えてきました。
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 右下に先ほど歩いて来た小地蔵岳と長七郎山が見え、その手前の小沼が凍結している様子が分かります。
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 八丁峠から約40分で一等三角点が設置された地蔵岳の山頂に到着しました。
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 地蔵岳の山頂は北側を中心に展望が開けており、眼下の大沼や正面の黒檜山、その右奥には男体山がピークを覗かせていました。

 左下に山頂であいさつを交わした一人の登山者が見え、大沼登山口に向けて下って行くのが分かります。
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 山頂から新坂平方面に歩くと西側の展望が開け、白い浅間山とその右側に四阿山、さらに右側の白い山頂は草津白根山となります。

 浅間山の手前の山並みは榛名山、草津白根山の手前が小野上山で、その右隣りが子持山となります…。
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 アンテナ塔の南側に回って冷たい風を避けると、白い浅間山を眺めながら昼食タイムとしましたが、山頂南側は国土交通省やNHK・TBSなど数多くのアンテナ塔が立っていて、今となってはどうしようもありませんが、余り良い景色とは思えません。
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 山頂で40分ほど景色を眺めて休んだ後、山頂北西側の案内道標に従って大沼登山口に向かって下り始めましたが、念のため山頂で軽アイゼンを履いて下りました。

 山頂直下の急登を少し下ると緩やかな稜線となり、北西側に上信国境の山並みを眺めることが出来ました。
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 山頂から10分ほど下って少し広くなった肩のピークから山頂を振り返って見ました。
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 さらに下ると稜線の右下に大沼の赤城神社の赤い橋が見えて来ます。
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 やがて登山道は樹林帯のヤブ道を下るようになり、薄く残っている踏み跡をたどって登山口に向かいます。
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 山頂から40分ほどで大沼登山口に到着しましたが、下山に使ったルートは余り歩かれた様子がなく、登山口に立っている案内道標が分かりにくいため、ビジターセンターの駐車場に向かう時は気が付きませんでした。
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 この後は車を停めたビジターセンターまで戻るだけとなり、10分ほど県道を歩いて駐車場に戻りました。

 帰り道で赤城山登山での定番となった、旧富士見村の富士見温泉見晴らしの湯ふれあい館(入館料=300円)に寄り、汗を流して一休みしてから帰宅しました。

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