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2009年11月19日 (木)

西上州 大山・天丸山・帳付山(09.11.15 その1)



① 2009年11月15日(日)天候:晴れ(強風)
② 大山:1540m、天丸山:1505.8m、帳付山:1619m
③ コースタイム(行動時間:9時間15分)
 天丸橋登山口(06:15)===三段の滝(07:10)===大山(08:20~30)===倉門山(09:20)===天丸山分岐(09:30)===天丸山(09:50~10:00)===馬道のコル(10:35)===帳付山(12:20~12:30)===馬道のコル(14:00)===社壇乗越登山口・林道出合(15:00)===天丸橋登山口(15:30)
※標準コースタイムに比べ大分遅いペースで歩いています。また、個人の体力差や季節・天候によりコースタイムも変わりますので、あくまでも参考としてご覧下さい。
④ コースマップ(距離:12.72km、累積標高差:±2057m)
091115000
※GPSデータが一部ロストしているため、距離・標高差は推計値となっています。

 自宅の用事などが重なり約1ヶ月ぶりの山歩きとなりましたが、新・分県登山ガイド(群馬県の山)で秘峰と紹介されている帳付山に行ってきました。

 
今年の5月連休に西上州の大ナゲシに行った時、国道299号線から右折する村道分岐で天丸山・帳付山の表示を見かけましたが、大ナゲシの山頂から眺めた時に帳付山がどの山なのか山座同定することが出来ず、その内にこの周辺のピークに登ろうと思っていたところでした。

 
その後、色々と調べてみると帳付山は関東100名山の一つであり、上野村の観光案内でも大ナゲシと並んで天丸山・帳付山・大山のコースが紹介されていました。

 
前回上級者向けと紹介されている大ナゲシのコースがクリア出来たこともあり、帳付山も何とかなるだろうと簡単に考え行って見ることにしました。

 当日は午前4時過ぎに自宅を出発し、上信越道の下仁田ICから南牧村に向かい、湯の沢トンネルを抜けて上野村に入りました。

 その後は国道299号線から帳付山の案内表示に従って右折し、野栗沢集落から奥名郷を抜けて2kmほど走ると天丸橋の登山口(マップコード:534 753 433)に到着しました。

 周囲は薄暗く夜は開け切ってはいませんが、出発予定時間の6時を過ぎていたため、車を登山口の駐車場に停めると、直ぐ準備して出発することにしました。

 登山口にコースの案内図もあり、天丸・帳付コースが7時間と表示されていました。

 また天丸山の山林火災に伴う登山道の荒廃について、登山者向けの注意書きの看板が立てられていました。
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 登山口の案内看板から右手に進むと登山道があり、小さな沢の左岸沿いに登山道が付けられていました。(写真の左奥に見える岩峰が天丸山と思われました…。)
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 天丸沢を左右に渡渉しながら登って行きますが、この辺りは踏み跡もしっかり残っており、所どころテープもあって道迷いは心配なさそうでした。
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 小さな流れの沢でアチコチに滝がありましたが、光量不足でデジカメのシャッタースピードが遅くなり、自然と糸を引いたような滝の写真が撮れました。
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 登山口から約30分、まだまだ沢沿いのルートが続くようですが、夏場は涼しい沢歩きが楽しめそうです。
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 途中に三段に落ちる滝もあり、ここには高巻きのルートが作られていて、踏み板やロープも付けられていました。
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 滝の最上部にアルミ製のハシゴがあり、これを登って滝の上部に進みました。
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 登山口から60分ほどで沢沿いのルートを離れると、今度は左手の尾根に向かって急登しました。
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 九十九折れの急登の途中から、朝日に照らされた天丸山の山頂が見えました。
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 30分ほど急登すると緩やかな登山道になり、案内表示に従って小さな沢沿いのルートを登ります。
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 登山口から約90分、久しぶりの山歩きで調子が出ないせいか、予定より大分遅れて大山分岐に到着しましたが、ここは左手に進んで先ずは大山に向かいます。
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 大山分岐から少し急登し、尾根に出ると大山のピークが見えました。(直ぐ後で山頂手前のピークと分かりましたが…)
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 取付きの岩壁ですが左に巻いて進みます。(直登はダメ!と岩壁に赤ペンキの×マークが付いています…)
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 山頂と思っていた手前のピークで稜線に出ると右手に両神山が見えました。
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 天丸橋登山口から約120分、予定より25分遅れで大山の山頂に到着しました。(山と高原地図でも100分のコースタイムでこれから先が少し心配になります…)
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 ガイドブックで紹介されている通り、大山からの展望は素晴らしく、東側に大ナゲシと赤岩岳が見え、その奥にギザギザした両神山が見えていました。
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 山頂西側に帳付山と諏訪山が見え、その奥に綺麗な三角ピークの茂来山が見えました。(茂来山でなく御座山のようです…)
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 山頂の直ぐ西側にこの後で登る予定の天丸山が聳えています。(平成7年の山林火災から14年が経過したこともあり山火事の痕跡は見当たらないようでした。)
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 北西側に見えるのが浅間山で山頂に雲がかかっていました。
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 北側に鼻曲山と浅間隠山が見え、その右側に妙義山の岩峰と赤久縄山が見えますが、予定のコースタイムより大分遅れているため、大山から下って分岐に戻ることにしました。(戻る途中で単独の若い登山者と行き会いましたが相手の人も驚いた様子でした…)
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 大山分岐まで戻ると道標に従って左折し、次のポイントの倉門山を目指しましたが、途中でマークを見落としたのか、ルートを見失ってしまいました…coldsweats01

 分岐を過ぎると踏み跡が薄くなり、踏み跡の上にも枯葉が落ちているため、古びたテープを目当てに歩いたのですが、このテープが間違っていたようです…ng

 しばらく左右に歩いて登山道を探しましたが、中々踏み跡を見つけることが出来ません。しかし門倉山に進む方向は分かっているため、そのまま前方の尾根に向かって直登して行くと、やがて左前方に案内表示が見えてきました。(ルートは途中から左手側の尾根に上がったようでした…)
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 本来の登山道に戻ってしばらく登って行くと、上武国境の稜線上に天丸山の案内道標が見えてきました。
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 稜線上のルートを5分ほど歩くと門倉山の山頂があり、一旦山頂を通過してしまいましたがピークを過ぎて下り始めておかしいな…と気付き、少し戻ると立木に山頂標識が打ち付けてありました。
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 途中でルートを探してウロウロしたこともあり、大山から50分で倉門山に到着しましたが、ガイドブックの25分ではとても歩けそうにないコースと思いました。

 倉門山を通過すると登山道は緩やかな下り坂となり、左前方に帳付山らしいピークが見えてきました。
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 門倉山から10分ほどで天丸山の分岐に到着しましたが、ここは右前方に下って天丸山に向かいます。
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 分岐を下り5分ほど歩くと天丸山の基部に到着します。(写真は下山時のものですが山頂への取り付き点は左側のルンゼ状の岩壁にありました。)
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 天丸山の取り付き点で上から30mほどの太いロープが下がっていました。
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 ルンゼ状になった岩壁をロープを頼りに登りましたが、足掛かりも適当にあってそれほど難しい登りではないと思われました。
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 1本目のロープの上に岩壁が延びており、さら30mほどのロープが下がっていましたが、こちらも慌てず慎重に登れば特に問題はないと思います。
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 岩壁の取付きから10分ほどで山頂に着きましたが、山頂の切り株にあった手書きの山頂標識は、大分年季の入ったものでした。
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その2)に続く…

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