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2009年6月13日 (土)

上越国境・稲包山(09.06.12)

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山頂から360度の展望が楽しめました…

① 2009年6月12日(金)天候:晴れ
② 稲包山:1597.7m
③ コースタイム(行動時間:9時間10分)
 上越橋登山口(05:30)===三国峠(06:05)===長倉山(06:45)===1447ピーク(07:20)===キワノ平ノ頭(07:55)===コベックラ沢分岐(08:30)===稲包山山頂(09:45~10:45)===コベックラ沢分岐(11:45)===キワノ平ノ頭(12:20)===1447ピーク(12:50)===長倉山(13:45)===三国峠(14:10)===上越橋登山口(14:40)
※コースタイムは休憩を含んだものであり、また、個人差が大きく天候や季節などによりコースコンディションも変わるため、あくまでも参考であり自己責任で行動して下さい。
④ コースマップ(GPS積算距離:14.03km、総上昇量:1198m)
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 前回以降、週末の天気が芳しくなく、週末にかかる仕事などもあって、ここ一ヶ月ほど山歩きから遠ざかっていましたが、関東地方も梅雨に入りこの先の週末も天気には恵まれそうにないため、思い切って好天気の平日に休みをもらい、久しぶりの山歩きに出かけることにしました。
 今回は夏場のトレーニングを兼ねて長丁場を歩くことにし、上越国境の稲包山を三国峠からピストンすることにしました。
 山と高原地図(No16=谷川岳)によると三国峠から稲包山のコースは、登りが3時間50分…、下りが3時間10分となっており、登山口からの行程を加えると歩行時間が8時間、途中の休憩などを加味して往復9時間ほどのコースタイムを見込みました。

 登山口となる三国トンネルは関越高速を走って70kmほどであり、1時間ちょっとで到着するため、自宅を4時過ぎに出発し途中のコンビニで食料を到達…、昨年の三国山の時と同じく三国トンネル手前側の駐車場に5時過ぎに到着しました。
 早速、支度をすると三国トンネル入り口の登山口に向かいましたが、上越大橋手前にある管理事務所は通信業者が工事を行っており、駐車場には2~3台しか停められないようでした。
 上越大橋は道幅も狭く歩道がありませんが、関越高速が抜けてからは通過する車も少なくなり、日中でも数えるほどしか走っていないため、橋を渡る時も特に危険な感じはしません。
 登山道は橋を渡って右側に延びており、白い中部北陸自然歩道の道標が目印となります。
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 登山口から歩き始めて20分ほどで前方が開け、三国山の稜線が見えて来ます。
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 さらに10分ほど歩くと旧三国街道に突き当たり、この分岐を左手に進んで5分ほど歩くと三国峠に到着します。
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 峠のベンチで一息を入れた後、三国街道脇の道標に従って左手に登って行きます。
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 この時期は花の少ない感じですが、それでも三国峠周辺で赤いタニウツギの小さな花を見かけました。
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 分岐から5分ほど歩くと左右の展望が開け、新潟県側の苗場スキー場の向こう側に、平らな山頂に残雪を残した苗場山が見えました。
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 やがて登山道は樹林帯に入り、背の高さほどのササ藪を掻き分けながら進みますが、朝露のために手足が濡れてしまい、こんなササ藪が続くなら途中で撤退しようかと思ったほどでした。(写真は下山時のもの)
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 それでも藪こぎをしながら10分ほど登ると稜線となり、やがて前方に1420ピークが見えて来ました。
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 肩のピークに立つと展望が開け、山腹に延びる国道17号線が見え、最奥のスカイライン左側から赤城山~子持山~小野子山と十二ヶ岳…と続く山並みが確認できました。
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 東側の中央右側に見える丸いピークが吾妻耶山のようで、その先の三角ピークが皇海山、左側の稜線の先が武尊山の山並みのようです。
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 北東側は三国山であり、山頂直下から続く登山道が良く見えました。
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西側に延びる稜線の先に長倉山の1437ピークが直ぐそこになりました。
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 所どころでウラジロヨウラクの赤紫の小さな花を見かけました…。
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 三国峠から約40分、長倉山の山頂ですが、周囲は灌木で景色は見えません。
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 それでも山頂から少し歩くと西側が開け、これから歩く国境稜線が見えて来ました。(右側のピークがキワノ平ノ頭であり、左側に見える稲包山に向けて稜線上の登山道を歩くことになりますが、ずい分、遠いなぁ~coldsweats01と言う感じでした…。)
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 登山道脇にひっそり咲いていたゴゼンタチバナの白い花…。
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 送電鉄塔の立っている鞍部まで80mほど下り、今度は1447ピークに向けて100mほど登り返します。
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 長倉山から30分ほどで1447ピークに到着し、再び周囲の展望が開けますが、北側に見える苗場山の形が、先ほどと大分違って見えて来ました。
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 登山道は稜線上に付いており、登り下りしながら歩いて行きます。目の前のピークはキワノ平ノ頭ですが、その先に見える稲包山が少しづつ近づいて来る感じです。
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 日陰で咲いていたマイズルソウの花。(この株は葉の緑が少しくすんでいました…)
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 1437ピークから歩いて来た縦走ルート…。背後に見える山並みは右側から三国山~1597ピーク~大源太山~仙ノ倉山~平標山…。
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 豪雪の関係でしょうか、キワノ平ノ頭の南斜面は灌木がありません。
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 三国峠から1時間50分…、標準のコースタイムより少し早く、キワノ平ノ頭に到着しました。
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 稜線の先に見える稲包山を眺めながら軽い食事を摂り、キワノ平ノ頭の山頂で10分ほど休憩することにしました。
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 キワノ平ノ頭から約10分…、稲包山の右側に形良い小稲包山が見えて来ました。
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 キワノ平ノ頭を越えると再び送電鉄塔の鞍部となり、ここを通過すると直ぐに稲包山に到着するように見えましたが、ここからの時間がずい分とかかりました。
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 送電鉄塔下にあったコベックラ沢の分岐…。送電線の巡視路が三国スキー場方面に延びているようですが、一般登山者は進入禁止となっていました。
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 送電鉄塔の鞍部から50分ほど歩き…、1461ピークを越えると稲包山が直ぐ目の前となりました。
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 山頂直下の稜線で見かけたイワカガミの花…、手前の稜線でも見かけましたが、花の時期は過ぎたようでした。
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 山頂直下から仙ノ倉山から谷川岳方面…、右の最奥に至仏山が見えました。
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 三国峠から3時間半…、登山口から4時間10分ほどで稲包山の山頂に到着しました。
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 山頂は360度の展望があり、北東側には(表題写真の…)仙ノ倉山から谷川岳の2つのピークが見え、東側には左奥から至仏山~笠ヶ岳~武尊山~日光白根山~皇海山~赤城山などの山並みが続いています。
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 南側はやや霞んでいるものの、榛名山や浅間山が確認できました。
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 西側には白砂山に続く国境稜線が延びており、最奥に聳えているのが200名山の佐武流山のような感じですが定かではありません。
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 直ぐ後から登って来た小千谷の登山者の人によると、旧三国スキー場からは1時間半ほどで登れたと話していましたが、新・分県登山ガイドでは往復5時間10分のコースと紹介されており、次からはそちらから登るのも良いのかも知れません。
 山頂で景色を眺めながら昼食を摂り、1時間ほどゆっくりした後で下山を開始しましたが、暑さのためか予想以上に時間がかかり、往路と同じく4時間ほどで登山口に到着しました。
 帰り道の途中で猿ヶ京温泉の「まんてん星の湯」に寄り、汗を流して一休みしてから帰宅しました。

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