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2009年2月10日 (火)

湯の丸山・烏帽子岳(09.02.08)



① 2009年2月8日(日)天候:晴れ
② 湯の丸山:2101m、烏帽子岳:2066m
③ コースタイム(行動時間:5時間45分)
 地蔵峠駐車場(08:25)===中分岐(08:50)===小梨平分岐(09:40)===烏帽子岳(10:45~55)===小梨平分岐(11:40)===湯の丸山(12:50~13:20)===ツツジ平分岐(13:45)===キャンプ場分岐(14:00)===地蔵峠駐車場(14:10)
※標準コースタイムに比べ大分遅いペースで歩いています。また、個人の体力差や季節・天候によりコースタイムも変わりますので、あくまでも参考としてご覧下さい。
④ コースマップ(GPS積算距離:9.06km、総上昇量:1402m)
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 2月初めての山歩きは前回見送りした上信県境の湯の丸山と、初挑戦となる烏帽子岳に登ることにしました。

 
週末の天気予報によると土曜日の方が天気が良いようで、日曜日は晴れると言うものの風が強いと予報していました。

 
湯の丸山は昨年1月に登っていますが、今回は新・分県登山ガイド「長野県の山」で紹介されている周回コースを参考に、地蔵峠から歩いて初めに烏帽子岳に登り、その後烏帽子岳から湯の丸山に登り返し、湯の丸山で景色を楽しんでから下山することにしました。

 当日は自宅を6時半過ぎに出発し、長野方面に向かう何時ものルートを走って、登山口の地蔵峠(マップコード:516 020 833)に午前8時過ぎに到着しました。

 時間が少し早かったためかスキーやスノボの人たちも少なく、登山口近くに車を停めて準備を始めると、車の横を雪山支度の登山者が歩いて行きました。(山歩きの人たちは来ているようでした…)

 身支度を終えると女性を中心とした十数人のグループが歩いて来たため、先行してもらうことにしました。(直ぐ後ろに付かれると急かされるようで嫌な感じですが結局キャンプ場で追い越しました…)

 駐車場を出て道路を渡り登山口の案内図を見ると、昨年に比べて随分と雪が少ない感じでした。
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 烏帽子岳の登山道は、地蔵峠のロッジ花紋の前から湯の丸キャンプ場まで、スキー場横の林道を歩いて行くことになります。
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 キャンプ場まで歩いて来ると前方に湯の丸山が見えて来ました。(山頂の風は強そうですが天気が良く素晴らしい景色が楽しめそうです…)
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 予定のペースより少し早く登山口から25分ほどで中分岐に到着しました。(昨年はここを右折して鐘分岐に進みましたが、今回は直進して烏帽子岳に向かいます…)
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 新・分県登山ガイドで水平道と紹介されているように、湯の丸山の中腹を巻いて緩やかな登山道が続いています。
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 やがて登山道の左前方に烏帽子岳の稜線が見えて来ました。
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 歩き始めて50分ほどで烏帽子岳の山頂が見えて来ました。(稜線に吹く風が強く雪煙が舞っていました…)
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 登山口から70分ほどで小梨平分岐に到着しましたが、谷合いの鞍部で強い風が吹いており、地吹雪の合間に写真を撮りましたが、分岐点の手前でバラクラバ(目出し帽…)を被って正解でした。
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 分岐道標から左手に歩いて行きますが先行者のトレースがしっかり残っています。(これまでツボ足で歩きましたが雪も深くなったためここでスノーシューを履きました…)
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 この後は稜線に向かって直登するトレースを登りますが、これが冬場の正しいルートのようで長野県山岳ガイドによると、山腹を左上に登って行く夏道は雪崩や滑落の危険大と紹介されています。

 小梨平分岐から登り始めて30分ほどで右手の谷間の先に雪雲のかかった四阿山が見えて来ました…。
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 一息入れて鞍部を振り返ると大分高度を増したのが分かります。(写真中央の広くなっているところが小梨平分岐となります…)

 反対側の湯の丸山も急斜面のようで、ここを直登するのも大変な感じです。
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 急斜面を直登すること50分ほどで右上に延びるトレースの先に稜線が見えてきました。

 この後で単独の登山者と行き会いましたが、朝方地蔵峠の駐車場で見かけた登山者かも知れません。
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 小梨平分岐から約60分、スノーシューで何とか急登を登って稜線に飛び出ると、目の前に見えてきた北アルプスの山並みがとても感動的でした。
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 稜線のトレースをたどれば烏帽子岳の山頂はもう直ぐでした。
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 地蔵峠の登山口から2時間20分ほどで烏帽子岳の山頂に到着しました。(山頂の展望は素晴らしく、北側に雪雲に覆われた四阿山が見えました…)
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 東側は湯の丸山の南峰と北峰で、その右奥に噴煙を上げる浅間山が見えました。
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 南側の稜線の先に見える小ピークが前烏帽子です。
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 西側に連なる穂高連峰に薄い雲がかかっており、手前に箱庭のように見える街並みが上田市になります。
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 北アルプスの北側に見える白馬連峰?に白い雪雲がかかっています。
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 白い煙を上げる浅間山の手前が篭ノ登山で、山腹のゲレンデが湯の丸スキー場です。
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 前烏帽子の先に霞んで見えるのが奥秩父の金峰山で、その右側に薄く霞んで富士山が見えています。
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 山頂に吹く風が冷たくゆっくりと休むことも出来ないため、水分補給をしただけで下山することにしましたが、下山の前に南側の前烏帽子に行って見ることにしました。(写真は山頂南側の案内道標です…)
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 前烏帽子から烏帽子岳の山頂を振り返りましたが、右手前の小ピークのところから下山ルートのトレースが付いています。
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 前烏帽子から湯の丸山を眺めて見ると、南西側尾根に真っ直ぐ延びる登山道らしき痕跡が分かります。
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 烏帽子岳の山頂に別れを告げると、往路のトレースをたどって下山を始めました。
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 さらに中央に見える小梨平分岐に向かって下って行きます。
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 下山は流石に早く稜線から30分ほどで鞍部に下って来ましたが、体調に問題はなく予定したコースタイムより早いこともあって、このまま湯の丸山に直登することとしました。

 しかし小梨平分岐の地形が前上がりになっており、地吹雪で踏み跡が消えて取り付き点が中々見つかりません。

 仕方なく分岐道標から見当を付けて山頂方向に30mほど歩くと、吹き溜まりを越えた先に薄いトレースが見つかり、その先の木の枝に古いテープが付いていました。

 この後は薄いトレースをたどって登るだけですが、山頂までほとんど真っ直ぐ延びている登山道のようでした。
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 小梨平分岐から10分ほど登って振り返って見ると、先ほど登った烏帽子岳を見渡すことが出来ました。
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 残っているトレースは薄いものの、所どころに古びたテープが残っており、何とかルートをたどることが出来ました。
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 小梨平分岐から登り始めて約30分、大分高度を稼ぐことが出来ました。(烏帽子岳と同じ高さまで近付いたのが分かります…)
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 烏帽子岳の稜線上を8人のパーティーが歩いていましたが、下山途中で出会わなかったことから、この人たちは夏道ルートで登ったのかも知れません。
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 その後も大変な急斜面を一歩一歩登りますが、牛歩のような歩みで予定した時間に到着しそうにありません。
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 登り始めて約1時間、烏帽子岳とほぼ同じ高さまで登ると、烏帽子岳の先に穂高連峰が見えて来ました。(先ほどより雲が取れたようです…)
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 分岐から約1時間10分、予定の20分遅れで湯の丸山の南峰に到着しました。(山頂標識の右奥に見えるのは雪雲が晴れた八ヶ岳です…)
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 烏帽子岳の山頂の先に見えるのが、穂高連峰から槍ヶ岳の稜線です。
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 昨年登った時は北峰まで行かなかったのですが、今回は前の家族連れに続いて北峰も踏むことにします。
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 北側の四阿山も雪雲が取れて山頂が姿を見せ、その右奥の白いピークが草津白根山となります。

 四阿山の右手前に見えるピークが角間山で、稜線を進んで角間山を周回するコースが紹介されています。
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 北峰から南峰を振り返ると山スキーの人たちが登ってきました。
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 北西側の白馬方面のアップですが、こちらは大分雲が残っていました。
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 穂高連峰の右側に槍の穂先が見えます。
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 北峰から南峰に戻って振り返ると家族連れが戻って来るようです。
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 南峰から烏帽子岳のアップで、前烏帽子の先の白いピークが乗鞍岳のようで、その左側の美ヶ原の上に見えるのが木曽の御嶽山でしょうか?…。
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 南峰からもう一度白馬方面を眺めてみました。
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 南峰から見える金峰山と富士山のアップにしました。
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 妙高・黒姫山方面のアップでスキー場が見えるのは飯綱山でしょうか?。
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 白い噴煙を上げる浅間山は2月1日から噴火警戒レベルが『3』となり、初心者向けの冬山として人気のある黒斑山も登るのが難しくなりました。
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 山頂で30分ほど景色を楽しんだ後、山頂に別れを告げて下山を開始します。
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 下山途中から見える北峰ですが、次はツツジの頃に歩きたいものです。
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 ツツジ平分岐に向かって、湯の丸山の東面斜面を下って行きますが、正面に見える浅間山や籠ノ登山が見事でした。
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 10分ほど下ると大分高度が下がったのが分かります。
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 山頂から25分ほどでツツジ平の鐘分岐に下ってきました。
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 さらに下って湯の丸山に別れを告げます。
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 この後はキャンプ場の分岐点からゲレンデの右端を歩いて駐車場に戻りましたが、本来のルートはリフト沿いに下ることが正しいようでした。

 今回の山歩きは途中の風が強かったため行動食だけで歩き、駐車場に戻ってから食事としましたが、久しぶりに充実した山歩きが出来ました。

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