« 赤城 鍋割山(08.11.30) | トップページ | 赤城 黒檜山(08.12.23) »

2008年12月 7日 (日)

箱根 金時山(08.12.06)



① 2008年12月6日(土)天候:晴れsun
② 箱根・金時山:1213m
③ コースタイム(行動時間:3時間25分)
 公時神社駐車場(07:40)===金時宿り石(08:00)===稜線(08:30)===金時山山頂(08:55~09:35)===長尾山(10:05)===乙女峠(10:25)===乙女口(10:55)===駐車場(11:05)
※標準コースタイムに比べ大分遅いペースで歩いています。また、個人の体力差や季節・天候によりコースタイムも変わりますので、あくまでも参考としてご覧下さい。
④ コースマップ(GPS積算距離:6.97km、総上昇量:705m)
081206000

 先週末に熱海に出張しましたが、天気が回復するとの予報もあって、少し遠出となりますが車で熱海まで出かけ、その帰り道で箱根の金時山に登ることにしました。

 
金時山は箱根の外輪山の中で最も高い山であり、金太郎伝説の発祥の山と紹介されていますが、山頂からの眺めが良く箱根山の中では最も人気のある山と言うことで、ヤフーで検索すると70万件がヒットする山となっています。

 
山頂からは天気が良ければ箱根の山々を始め富士山や丹沢山地、さらに南アルプスや八ヶ岳まで眺めることが出来ると紹介されていました。

 金時山の登山口となる箱根の仙石原には、熱海から1時間ほどで到着すると言うことで、泊まっていたホテルを午前6時過ぎに出発しました。

 熱海から県道20号線を走り、熱海峠~湯河原峠~箱根峠~芦ノ湖スカイラインと走って行くと、前方に朝焼けの薄い茜色が残る富士山が雄姿を現しました。
081206002

 さらに長尾峠のトンネルを抜けて国道138号線に出ると、登山口の公時神社を通り過ぎて仙石原のコンビニで食料を購入し、Uターンすると7時半頃に公時神社の駐車場(マップコード:57 360 890)に到着しました。

 駐車場の奥に公衆トイレがあり、20台分ほどの駐車スペースがありました。(この手前に有料駐車場があり、神社の境内にも駐車スペースがありました…)
081206003

 すぐに車を停めて身支度を始めましたが、周囲の車でも5~6人の登山者が身支度をしていました。

 駐車場に停まっている車は地元の神奈川ナンバーが多いようですが、他に静岡・山梨・東京ナンバーなど流石は人気の金時山と思いました。

 やがて支度を終えて歩き始めることにしましたが、先ずは記録用に駐車場手前に戻って登山口の写真を撮っておきます。
081206004

 登山口のハイキングコース案内図を見ると、事前に確認したガイドブックのコースタイムに比べ、少し歩く時間が短くなっていました。
081206005

 登山口から5分ほどで公時神社があり、先ずは参拝して山歩きの無事を祈ります。
081206006

 歩き始めは緩やかな登山道で周囲にヒノキが植えられており、大小の石がゴロゴロしていましたが、ウォームアップにちょうど良い感じの登りでした。
081206007

 しばらく歩くと舗装された林道を横切り、さらに歩くと公時神社の奥の院の看板が立っていました。(今回は寄って見ませんでした…)

 やがて登山口から20分ほど歩くと、縦に割れた大きな岩の前に出ましたが、ガイドブックを見ると金時宿り石と言うことで、先行したグループが一休みしていました。(このグループは新潟県の人たちで山頂まで前後しながら歩くことになりました…)
081206008

 登山道は金時宿り石の左側から後側を回って進みますが、やがて薄暗い杉の植林地をジグザグに登って行きます。
081206009

 それでも20分ほど登ると杉林から抜け出し、やがて山腹を右に巻いて進むようになると、右側の開けた明るい登山道となりました。
081206010

 この山腹の登山道からは芦ノ湖方面の展望が開けていました。(左奥の神山方面に雲が掛かっていました…)
081206011

 歩き始めて50分ほどで稜線の分岐点に到着しましたが、この分岐点から右手に進めば、箱根外輪山の縦走コースとなるようです。
081206012

 分岐点から左手に曲がり周囲の見えない稜線をしばらく登ります。(ようやく登山道らしくなりました…)
081206013

 やがて岩場の混じった登山道となり、左側や後方が開けて来ました。

 ここで行き会った下山中の登山者に山頂の様子を尋ねると、山頂から富士山が良く見え霧氷が奇麗であったと言うことでした。
081206014

 何か所か両手を使って登るところもありましたが、間もなく急登が終わると登山口から1時間10分ほどで金時山の山頂に到着しました。

 山頂周辺は昨夜の雨が凍りついたのか、周囲の樹木などに霧氷が付いて綺麗であり、何人かの登山者が写真を撮っていました…。
081206015

 山頂右奥に有名な金時娘の茶屋(手前に金太郎茶屋…)があり、南から吹く風も冷たいため名物の金時うどん(600円)で身体を温めることにしました。

 茶屋の天井に登頂回数が100回以上の人たちの名札が下がっており、名札を眺めてみると中には3千2百回sign01shineと言うとんでもない人がいるようでした。(自分は取りあえず1回と記帳してきました…)
081206016

 金時茶屋で30分ほど休憩すると予定通り乙女峠経由で下ることにし、登頂記念に金時山の看板と由来書きを撮っておきました。
081206017

 左側に箱根の芦ノ湖が良く見えましたが、外輪山の遥か先に伊豆の山々が見え、肉眼で見るとその右奥に駿河湾が見えました。
081206018

 下山を始めて山頂を振り返ると、2つの茶屋があることが良く分かります。
081206019

 山頂から長尾山(乙女峠)側も急勾配の下りが続きました。
081206020

 鞍部から一つ目のピークに登り返して山頂を振り返りました。
081206021

 長尾山への縦走ルートはもう一度鞍部に下って登り返します。(ここで4~5人のグループと行き違いましたが、この後は大変なことになりました…coldsweats01
081206022

 長尾山の山頂手前は平坦な登山道でしたが、同じツァーバッチを付けた数十人の登山者と行き会い始め、さらに同じツァーバッチを付けた人たちが続々と登って来るのです。
081206023

 長尾山に到着すると山頂は周囲の展望がありません。(山頂では大きなツァーの添乗員らしい人が待っており、続々と登って来る人たちに声をかけていました…think
081206024

 蟻の行列のようなツァーの人たちが途切れるのを待って、山頂にアンテナ塔が立つ丸岳を撮りました。
081206025

 さらに下ってツァーの人たちで賑わう乙女峠に到着しましたが、この人たちは御殿場側の登山口から登って来たようでした。
081206026

 下る途中で分かったのですが、何回か登り優先で道を譲った時に登って来たツァーの人たちに「ずい分と大きな団体のようですね~、バス2台位ですか?…coldsweats01」と声を掛けると、いや500人sign03です…、早く下った方が良いですよ…wobblyと話してくれました…。

 自宅に帰ってからネットで調べて見ましたが、行き会ったツァーグループは某私鉄の小○急が主催していたのんびりハイク&ウォーク…とかで、「登山家・岩崎元郎さんと登る箱根金時山トレッキング」…と銘打ったツァーでした。

 金時山はファミリーなハイキングコースですし、添乗員(ガイド)も何人か付いているのでしょうが、参加者は高齢者が多かったようで冷たい風が吹く山頂で何人が一緒に休めるのかを考えればあまりにも無茶な人数だと思いました…angry

 このツァーは乙女峠から金時山を通過すると、その後は仙石原方面に抜ける縦走ルートを歩いており、公時神社側から登った人たちがツァーに巻き込まれた時はさぞや難儀なことになっていただろう…と容易に想像が出来ました…think

 この問題はツァー参加者に責任がある訳でなく募集人員500名と言う常識外れのアホな団体登山を企画する側に問題があることは自明の理と思います…angry

 このツァーに名前を出しているTVで有名になった某登山家は、こうした企画に何も感じないのか…と思いつつ、持っていた某登山家のハウツー本は直ぐに片付けました。

 乙女峠は大勢のツアー客などで休む場所もなく、さらに30分ほど歩いて乙女口の登山口に下って来ましたが、ここにはお地蔵さまと古びた石碑が立っていました。
081206027

 乙女口から国道138号線を10分ほど歩くと、スタート地点の公時神社登山口の駐車場に戻ることが出来ました。

 家に帰る前に御殿場市温泉会館に寄り、富士山を眺めながら汗を流し軽い食事を摂って帰宅しましたが、東名・御殿場ICから3時間ほどで自宅に帰ることが出来ました。

                                          ページの先頭に戻る

« 赤城 鍋割山(08.11.30) | トップページ | 赤城 黒檜山(08.12.23) »

登山」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/175376/43341559

この記事へのトラックバック一覧です: 箱根 金時山(08.12.06):

« 赤城 鍋割山(08.11.30) | トップページ | 赤城 黒檜山(08.12.23) »

2017年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

最近のトラックバック