赤城・鍋割山(08.11.30)
① 2008年11月30日(日)天候:晴れ![]()
② 赤城・鍋割山:1103.8m
③ コースタイム(行動時間:3時間45分)
駐車場(09:15)===宮城登山口(09:20)===鍋割高原(09:40)===獅子ヶ鼻(10:05)===鍋破山前不動分岐(10:40)===鍋割山(10:55~11:25)===展望のピーク(11:50)===鍋割山(12:10)===鍋破山前不動分岐(12:15)=== 鍋破山前不動(12:25)===富士見登山口(12:55)===駐車場(13:00)
※コースタイムは休憩を含んだものであり、また、個人差が大きく天候や季節などによりコースコンディションも変わるため、あくまでも参考であり自己責任で行動して下さい。
④ コースマップ(GPS積算距離:5.57km、総上昇量:924m)
11月の最終日曜日でしたが、あまり遠出するのも気乗りがせず、近場の山に出かけることにして、久しぶりに赤城山の鍋割山に登って来ました。
鍋割山は昨年4月以来の登山であり、前回は新分県登山ガイドなどを参考にして箕輪登山口から登りましたが、今回は冬の山歩きの偵察も兼ねて鍋割山の登山口から登ることにし、鍋割山山頂からの好展望を楽しむことにしました。
赤城山は自宅から車で1時間ほどの距離ですが、今回は山麓の鍋割山登山口から登る予定であり、家から40分ほどで赤城国際カントリークラブ近くにある登山口に到着しました。
登山口には路上駐車の車が何台か停まっており、県外から来た登山者も登っているようでした。登山口周辺は満車で駐車スペースがないため、少し先にあった駐車場に車を止めて、早速、身支度を始めることにしました。
駐車場から200mほど戻ったところが鍋割山登山口(宮城口)であり、ちょうど先行する単独の登山者が歩き始めたところでした。
登山口に登山案内の看板が立っていましたが、設置してから大分年数が経つのか、かなり古びた案内図でした。
登山口から5分ほど歩くと分岐道標となり、左折すると鍋破山前不動経由で鍋割山となっていますが、今回は往路は直進して鍋割高原経由で山頂に向かい、復路を鍋破山前不動経由で下ることにしました。
分岐を直進すると直ぐにつづら折れの急登となりますが、所々ロープの張られた岩場もあって、中々面白い登山コースと思いました。
登山道は南側の展望が開けており、時々足を止めて景色を眺めましたが、20分ほど登ると道が緩やかになり、やがて鍋割高原に到着すると山頂が見えて来ました。
鍋割高原の展望は素晴らしく、若干、雲が残って霞んでいましたが、遠く白い富士山も見ることが出来ました…
。
やがて、5分ほどで獅子ヶ鼻の展望台となり、傍に古びた案内板が立っていました。
展望台から眺めた前橋方面、正面の奥に聳えるのは奥秩父の山々のようです。
展望台を通過すると再び岩場混じりの急登となりますが、登山道の周囲は落葉樹の林であり、冬枯れの木の間から山頂が見えていました。
30分ほど登ると登山道は緩やかになり、先日、降った雪なのか、日陰に4~5cmほどの雪が残っていました。
登山口から1時間20分、山頂直下の鍋破山前不動の分岐に到着しました。
分岐点は鞍部のような地形となっており、分岐から山頂までは階段歩きの急登となりました。
登る途中の景色は素晴らしく、西側の利根川の向こうに榛名山が聳えており、その先に雲が掛かっていましたが、白い浅間山が見えていました。(肉眼では見ることが出来るのですが…
)
榛名山の南西側に、先日、歩いた妙義山のギザギザした岩峰が聳え、その左奥の八ヶ岳周辺は雲が掛かって見えませんでした。
登山口から1時間半余り、ほぼ標準のコースタイムで鍋割山の山頂に着きました。
流石に好展望が人気の鍋割山であり、山頂で10人ほどの登山者が休んでいましたが、大半は荒山高原から登った人たちのようでした。
山頂から東側に遠く筑波山の双耳峰のピークが見え、その少し南側に東京副都心の高層ビル群が見えるのですが、写真では霞んで撮れませんでした。
南側に遠く聳える白い富士山を眺めながら昼食タイムとし、暫らく休んでから荒山方面の写真を撮るため、展望の開けるところまで稜線を歩くことにしました。
稜線を荒山方面に歩いて行くと積雪も増え、日陰は凍結している場所もありました。やがて二つ目のピークに登ると前方が開けて荒山の山頂が姿を見せました。
二つ目のピークから振り返って見ると稜線の先が鍋割山であり、中央奥に聳えるのが榛名山、さらに右奥の草津方面は雲が掛かっていました。
稜線の風は冷たく、暫らく景色を楽しんでから下山を始めましたが、鍋割山の山頂は休むこともなく通過し、山頂直下の分岐を右手に曲がって鍋破山前不動に向かいます。
分岐から直ぐに急な下り坂となり、10分ほど下って行くと岩陰に鍋破山前不動がありましたが、赤い小さなお不動様が剣を構えていました。
鍋破山前不動からさらに急坂を下って行くのですが、途中で踏み跡が消えているところもあり、暗くなると目印テープが見えなくなるため注意が必要と思われました。
鍋破山前不動から30分ほど下ると分岐道標が立っており、左折すると朝方通過した登山口近くの分岐に戻ると案内されていました。
ここで地図を見ると分岐を直進すると林道に出られるようであり、真っ直ぐ下って行くと5分ほどで富士見登山口に出ることが出来ました。
林道を左折して5分ほど歩いて行くと駐車場に到着しましたが、駐車場の手前の三差路に登山口が2つあると表示してありました。
今回、急に思い付いて鍋割山を歩いて見ましたが、鍋割山登山口からのルートは思った以上に変化のあるコースで、時々歩いて見たいコースと思いました。
なお、下山時に通過した鍋破山前不動コースですが、大変な急坂であり所々ロープが掛かっていましたが、歩くのであれば登る時に使った方が無難と思われました。
帰り道では赤城山登山の定番となった富士見村の村営温泉「見晴らしの湯」に寄り、汗を流し一眠りしてから帰宅しました。
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