« 金峰山(08.11.03) | トップページ | 赤城 鍋割山(08.11.30) »

2008年11月24日 (月)

妙義 白雲山(08.11.23)



① 2008年11月23日(月)天候:晴れsun
② 妙義・白雲山(相馬岳):1103.8m
③ コースタイム(行動時間:5時間35分)
 道の駅妙義駐車場(07:30)===妙義神社(07:45)===大の字(08:25)===奥の院(08:50)====白雲山(09:30)===大のぞき(09:50)===天狗岩(10:30)===タルワキ沢のコル(10:50)===相馬岳(11:10~11:30)=== タルワキ沢のコル(11:45)===妙義中間道(12:25)===第一見晴(12:50)====道の駅妙義駐車場(13:05)
※標準コースタイムに比べ大分遅いペースで歩いています。また、個人の体力差や季節・天候によりコースタイムも変わりますので、あくまでも参考としてご覧下さい。
④ コースマップ(GPS積算距離:7.20km、総上昇量:1026m)
081123000
※GPSデータは山影による衛星情報のロストが多く余り参考にはなりません…

 
遠くに見える山々も大分白くなり、これからの季節は西上州など雪の少ない山々が中心となりますが、11月2回目の連休は上毛三山の一つ妙義山に登って来ました。

 
妙義山は大分昔のことになりますが、紅葉時期などに2回ほど石門巡りで歩いた覚えがありますが、石門のクサリ場と言っても子供が登れる程度のもので、本格的な山歩きは今回が初めてとなりました。

 
妙義山の岩稜歩きのルートは一般的なガイドブックにあまり載っておらず、地元自治体の登山マップで概略が分る程度でした。

 今回歩くルートはネットを調べて計画したものですが、妙義神社から取り付いて大の字~白雲山~相馬岳と歩き、帰りはタルワキ沢に戻って中間道に下る予定になっています。

 
なお、表妙義の縦走ルートは裏妙義の縦走ルートに比べ難度が高くなりますので、岩場に不慣れな人は無理をしない方が無難と思いました。

 自宅から車で1時間ほどで登山口となる妙義神社前の道の駅妙義(マップコード:247 752 517)に到着すると、早速、駐車場に車を停めて身支度を始めました。

 周囲に停まっている車は登山者のようで5~6人が歩く準備をしていました。(予想以上に妙義山に登る人が多いようでした…)

 山歩きの支度を終えると、地元の登山者とおぼしき2人連れに続き、先ずは妙義神社に向かって歩き始めます。

 駐車場から松井田IC方面に100mほど戻ると大鳥居が立っており、大鳥居の上にこの後で登る白雲山が聳えていました。
081123002

 妙義神社本殿の右側から登山道が始まるようで、大鳥居をくぐって真っ直ぐ本殿に向かいましたが、かなりの急坂で歩き始めの身体に辛いものがありました。

 神社の総門をくぐると直ぐ左側に案内図が立っており、中間道の説明書きと大の字への登山方法やクマ目撃情報などが張ってありました。
081123003

 さらに石段を登って行くと本殿は昨年の台風被害の復旧工事中で、登山者は右の迂回路に進むよう案内表示がありました。

 迂回路の入口に登山届のポストがあり、登山届の用紙も準備してありましたが、持参の登山届を投函して先に進みます。

 登山道は本殿の右奥から延びており、登り始めは樹林帯の緩やかな登山道で、周囲に残った鮮やかな紅葉を楽しめました。
081123004

 やがて登山道の傾斜がきつくなると5mほどのクサリ場があり、これを越えると大の字の鞍部に続く30mほどの2連のクサリ場となりました。
081123005

 大の字の鞍部に登ると左に進み、10mほどのクサリ場を登ると大の字に上がりますが、このクサリ場はそれほど難しいものでありません。
081123006

 大の字から上信越道や国道18号線から眺められますが、大の字の直ぐ前は切れ落ちた崖になっていて、大の字の正面から写真を撮ることは出来ません。
081123007

 素晴らしい展望が楽しめる大の字ですが、北東側に上毛三山の榛名山と赤城山が見え、肉眼では赤城山の背後に皇海山が見えました。
081123008

 背後を振り仰ぐと白雲山ですが、大分色褪せたとは言え岩肌と紅葉のコントラストは見事でした。(登山道はアルファベットの「Z」のような形で付いていました…)
081123009

 大の字を下ると登山道を左手に進み、山腹を巻くように斜上して行きますが、第一見晴の分岐点から右上に折り返し、さらに斜上して行くと10分ほどで奥の院となりました。
081123010

 前後して歩いて来た人たちは奥の院を通過して先に進むようですが、奥の院のクサリ場を登る様子を写真に撮らせてもらいました。

 手前の看板に「この先は上級者コース…」と表示されているように、ほぼ垂直に近い30mほどのクサリ場でした。
081123011

 初めて歩くルートのため先ずは奥の院に寄って見ることにしましたが、ここは岩壁に巨大な岩が挟まって岩室のようになっており、石段を登りアルミ梯子を上ると白雲山妙義大神の石碑が立っていました。
081123012

 奥の院の入口まで戻ると右側のクサリ場に取り付くことになります。

 このクサリ場は上下2段になったかなり厳しいもので、このクサリ場を登るのが難しい時は表妙義の縦走はあきらめた方が良いと思いました。

 それにしても表妙義の縦走ルートは凄いものがあり、奥の院の長いクサリを登ってホッとする間もなく、次から次へとクサリ場が続きます。
081123013

 やがて見晴らしのポイントに到着しましたが、北側に広がる展望が素晴らしいものでした。(右奥に見える榛名山の左側が谷川連峰で、すぐ先の岩稜は妙義富士でした…)
081123014

 見晴らしから山頂稜線に向かってビビリ岩の3連のクサリ場を登ります。(先行する単独登山者にモデルになってもらいました…)
081123015

 やがてビビリ岩を越えると山頂稜線のルートに上がりましたが、玉石のピークから天狗岳に向かって険しい岩峰が続いていました。
081123016

 稜線の左下に旧妙義町の集落が見えてくると家並みがミニチュア模型のようでした。
081123017

 (標識が見当たらない…)白雲山を越えて玉石から見た大ノゾキの大岩壁です。(左奥に見える岩峰が金洞山となります…)
081123018

 大のぞきに向かう途中から振り返って見ると、玉石の岩峰の右下に妙義道の駅と妙義パノラマパークが見えました。(車を停めた道の駅の左側に大鳥居が見えました…)
081123019

 大のぞきのピークに立っていた御嶽三社大神の石碑です。
081123020

 大のぞきのピークから天狗岩の100m以上の大絶壁を眺めました。(下を覗き込むだけで痺れる感じです…)
081123021

 大のぞきからキレットに下る長いクサリ場で、宇都宮と仙台から来たと言う若い二人連れにモデルとなってもらいました。(山と高原地図でスベリ台状の30mの鎖となっています…)
081123022

 天狗岩に向かう途中から越えて来た大のぞき(白い服の登山者が見えました…)と玉石、その奥が白雲山のピークです。(背後に見えるのは榛名山と赤城山になります…)
081123023

 天狗岩の山頂周囲は樹林帯でほとんど展望がなく、山頂のピークを通過して西肩に進むと展望が広がりました。

 ここで今日初めて相馬岳の山頂が見えましたが、山頂は樹林帯で覆われ北側の展望はあまり良くないようでした。
081123024

 天狗岩から20分ほど下ると相馬岳との鞍部となり、帰りに下るタルワキ沢の分岐点となりました。
081123025

 鞍部から再び稜線を20分ほど登ると相馬岳の山頂で、登山口から3時間40分で山頂に到着しました。

 山頂からは南西側にバラ尾根から金洞山に続く稜線が見え、西側に見える裏妙義の赤岩~烏帽子岩の背後に白い浅間山が聳えていました。
081123026

 山頂で景色を眺めながらコンビニの御握りとミニワンタンで昼食を摂り、暫らく休憩してからUターンして下山を始めました。

 タルワキ沢の鞍部から40分ほどで中間道に下りましたが、途中は勾配がきついところがあり、このルートから登るのも大変と思いました。
081123027

 中間道は一般向けの遊歩道と紹介されており、子供連れの観光客や登山者などが歩いていましたが、ルート沿いに紅葉も残っておりしばらくは紅葉が楽しめそうでした。
081123028

 山頂から1時間半余り、全ルート5時間35分で駐車場に到着しましたが、帰り道で妙義ふれあいプラザ もみじの湯(入湯料:510円)に寄り、汗を流してから帰宅しました。

                                          ページの先頭に戻る

« 金峰山(08.11.03) | トップページ | 赤城 鍋割山(08.11.30) »

登山」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/175376/43209610

この記事へのトラックバック一覧です: 妙義 白雲山(08.11.23):

« 金峰山(08.11.03) | トップページ | 赤城 鍋割山(08.11.30) »

2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

最近のトラックバック