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2008年3月10日 (月)

黒斑山・蛇骨岳(08.03.08)



① 2008年3月8日(土)天候:晴
② 浅間・黒斑山:2404m、蛇骨岳:2366m
③ コースタイム(行動時間:6時間15分)
 高峰高原ビジターセンター駐車場(09:10)===車坂山(09:40)===槍ヶ鞘(10:50)===トーミの頭(11:10)===黒斑山(11:30)===蛇骨平(12:30~13:00)===黒斑山(14:00)===トーミの頭(14:10)===槍ヶ鞘(14:25)===車坂山(15:00)===駐車場(15:25)
※コースタイムは休憩などを含んだものであり個人差が大きく参考にはなりません。
④ コースマップはこちら…(GPS積算距離:8.76km、総上昇量:707m)
080308000

 3月第2週の山歩きは浅間山の外輪山・黒斑山に行って来ました。

 先週は浅間山に周辺に雲がかかっていたため、黒斑山に登っても景色が見られないと思い行き先を美ヶ原に変えましたが、その後で浅間山も快晴となったようで黒斑山が宿題のようになっていました…。

 今回は先週からの宿題を片付けようと考え、雪山初心者コースとして人気の高い黒斑山に再チャレンジしました。

 ※画像をクリックすると大きくなります…

 黒斑山の登山口(マップコード:85 866 171)がある車坂峠をめざし自宅を午前7時頃に出発します。

 長野方面に向かって上信越道を走り、八風山トンネルを抜けて長野県に入りましたが、途中から見えて来た浅間山は薄い雲が残っていますが何とか大丈夫そうでした。

 小諸ICで高速を降り、菱野温泉~チェリーパークラインと走り、車坂峠に向かってツヅラ折れの坂道を登りますが、道路には雪はなく夏タイヤでも問題なさそうでした。

 登る途中で中腹にかかった薄い雲が取れ、前方に槍ヶ鞘のピークが見えて来ました。
080309001

 道路脇の所どころに句碑の立っているチェリーパークラインですが、曲がりくねった道路を登って行くと車坂峠となり、自宅から1時間45分で高峰高原ホテル前に到着しました。
080309002

 予定ではホテルの駐車場を借りるつもりでしたが、駐車場は既に満車状態のためホテルの直ぐ裏側の高峰高原ビジターセンターに車を停めさせてもらいました。(こちらの駐車場にも10数台の車が停まっており、黒斑山の人気のほどが窺えました…)

 駐車場で5~6人の登山者が準備をしており、自分もセンターのトイレを借りて準備を始めました。(立派なビジターセンターで中で写真展が開かれていました…)

 準備が終わってビジターセンターから道路を渡り、ホテル側に少し戻ったところが黒斑山の登山口で、石の祠が祀られ山の神と書かれた鳥居が立っていました。
080309003

 登山口には大きな周辺案内図があり、傍に登山ポストが置かれていました。(登山届の日付を直していなかったため投函しませんでした…)
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 黒斑山に登る登山道には表コースと中コースがありますが、今回は往復とも景色の良い表コースを歩く予定にしています。

 しかし考えることは皆さん同じようで表コースには踏み跡が沢山残っていました。
080309005

 今回の表コースは歩く人が多いと思い、始めからアイゼンで歩くことにしましたが、スノーシューの踏み跡も幾つか残っていました。

 歩き始めて約30分、一汗かいたところで車坂山の山頂に到着すると、佐久平の先に八ヶ岳の山々が頭を出していました。(春霞で佐久平は霞んでいましたが、天気も良く春の気配がしました…)
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 車坂山で写真を撮って一休みしていると、10人ほどの後続グループが登って来たため、先を急ぐことにしました。

 登山道は車坂山から一旦下り、鞍部から槍ヶ鞘に向かって登り返しますが、急登を登って行くと車坂山の向こうに高峰山や篭ノ登山などが見えて来ます。
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 やがて高峰山の背後に北アルプスの雄大な山並みが見えて来ました。
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 表コースの展望は大変素晴らしく、少し霞がかかるものの、穂高連峰や槍ヶ岳などが良く見えました。
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 篭ノ登山の北側に四阿山が見え、その左奥の白いピークが根子岳のようでした。
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 展望の良い稜線のルートを景色を眺めながら歩き、少しづつ高度を上げて行きますが、何の景色も見えない登山道をただ歩くだけとは疲れが違う感じでした。

 さらに登って行くと登山道の前方に槍ヶ鞘が見え始め、左側にトーミの頭の岩峰が見えるようになって来ました。
080309011

 やがて槍ヶ鞘とトーミの頭との間に浅間山の山頂が見えて来ました…shine
080309012

 途中で言葉を交わした2人連れは、この後も前後して歩きましたが、自分と同じく高崎の人たちで、10年以上の登山歴を持っており色々とアドバイスしてもらいました。

 登山口から約1時間40分で槍ヶ鞘のシェルターを通過すると、間もなく槍ヶ鞘のピークに到着します。

 槍ヶ鞘の稜線から南東方向に富士山が見えており、その手前に見える山並みが金峰山と瑞牆山のようでした。
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 少し進むと正面に浅間山が聳えており、雪の縞模様が大変素晴らしいものでした。

 浅間山の左手前に見える岩峰がトーミの頭ですが、右側が切れた登山道を10人ほどのグループが歩いているのが見えました。
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 槍ヶ鞘から少し下ると中コースの登山道が合わさり、さらに進んで崖沿いの雪の積もった急登を50mほど登るとトーミの頭となります。(右に滑落すればお終いです…)
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 トーミの頭のピークは休憩中の登山者で一杯となっており、写真を撮っただけで直ぐ先に見える黒斑山に向かうことにしました。
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 トーミの頭から山頂までは樹林帯の中を登りますが、木の枝が横に伸びていて歩き難い登山道でした。

 山頂の手前に浅間山の監視カメラが設置されていますが、ここで食事を取ったり休んでいる人たちが沢山いました。
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 登山口から約2時間20分、予定の20分遅れで黒斑山の山頂に到着しました。

 山頂は狭く10~12人が座れば満杯のようですが、既に10人ほどが休んでいて足の踏み場がないほどでした。(少しオーバーでしたか…)
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 他の人たちの記念撮影の合間を縫って、山頂の記録写真は撮りましたが食事の場所がありません。

 どうしようか考えましたが、今日は天気が崩れる心配がなく、疲れも少ないため黒斑山の先にある蛇骨岳に向かうことにしました。
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 黒斑山から先に進むと流石に歩く人は少ないようですが、蛇骨岳に向かってシッカリした踏み跡が残っているため道に迷う心配はなさそうです。

 ただ歩く人が少ないため横から木の枝が飛び出していて、身体や装備に引っ掛かるため大変歩き難いルートになっていました。
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 蛇骨岳の山頂標識は見つけることが出来ず、樹林帯を抜けた先の尾根に登山者の姿が見えたため、行って見ると途中で言葉を交わした高崎の2人連れでした。

 稜線(蛇骨平)の先にも単独のトレースが延びていましたが、ここから先のJバンドまでは少し厳しいルートになるようでした。
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 高崎の人たちも黒斑山の山頂が混んでいたため、蛇骨岳まで足を延ばしたと話していましたが、無雪期は火口壁沿いの登山道を歩くことになると話していました。

 踏み跡が延びる稜線の先のに浅間隠山や少し霞んだ榛名山が見えました。
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 蛇骨平から黒斑山方面を振り返ると、剣ヶ峰の背後に奥秩父の山々が見えました。


 北側の山麓はキャベツで有名な嬬恋村で、その先に四阿山や草津白根山が見えます。

 風の当たらない稜線の窪みで食事を取って休んでいると、途中で休んでいた夫婦連れが到着し、記念写真のシャッターを押すのを頼まれました。
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 蛇骨平の稜線から北西側に北アルプスの白い稜線が並んでいます。(右側が後立山の白馬連峰と思います…)
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 周囲の素晴らしい景色を眺め昼食タイムが終わると蛇骨岳から引き返しますが、往路と同じ表コースを歩いて登山口に戻ることにします。

 槍ヶ鞘から下る途中で北アルプスの白い山並みが見えましたが、何度眺めても見飽きることのない景色であると思いました。
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 下山後は高峰高原ホテルに寄り、雪を見ながら温泉(スキーシーズンの入湯料は500円)に浸かり、汗を流してから帰宅しました。

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