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2008年3月23日 (日)

武甲山(08.03.22)



① 2008年3月22日(土)天候:晴
② 武甲山:1304m
③ コースタイム(行動時間:4時間15分)
 生川・一の鳥居(08:50)===15丁目登山口(09:15)===大杉の広場(09:55)===登山道分岐(10:20)===御嶽神社(10:45)===武甲山々頂(10:50~11:45)===登山道分岐(12:05)===大杉の広場(12:15)===15丁目登山口(12:40)===生川・一の鳥居(13:00)
※コースタイムは休憩などを含んだものであり個人差が大きく参考にはなりません。
④ コースマップ(GPS積算距離:6.45km、総上昇量:816m)
080322000

 先週の瑞牆山から帰ると、そろそろ冬山シーズンも終わりかな~と
思い、厚手の冬用アウターなどを片づけザックの詰め替えなどを行いました。

 
そんなこともあって今週は雪の少なそうな山を歩くことにし、以前から歩こうと思っていた秩父のシンボル武甲山に出かけることにしました。

 
武甲山は国道140号線を甲府方面に走ると見える山で、国道の左側にどっしりした山容を見せる200名山の名峰ですが、山頂近くに見える石灰岩の採掘跡が生々しく、昔の面影とは大きく変わっているようです。

 ※画像をクリックすると大きくなります…

 自宅から武甲山までは約75km、何時ものに比べ少し遅い午前7時に自宅を出発すると、前橋IC~花園ICは関越道を走り、その後は国道140号線を走って横瀬町に向かいます。

 寄居から皆野寄居道路を走り、美の山トンネルを抜けると武甲山が見えて来ましたが、山頂周辺が白くなっており、20日に降った雨が高い山では雪になったようです。

 国道140号線の道の駅ちちぶの先を左折し、国道299号線を少し走って横瀬町役場前の信号から右折して生川方面に向かいます。

 やがて武甲山が立ちはだかるように聳え、削られた山頂が目の前に迫って来ました。
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 さらにセメント工場の構内のようなところを通過して、林道を少し走ると生川の一の鳥居の登山口(マップコード:150 074 579)に到着します。

 鳥居の内側に先着の車が10台ほど停まっており、今回は鳥居の手前に車を停めることにしました。(鳥居の前に立派な狛犬が置かれていました…
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 車を停めて準備を始めましたが山頂に雪が見えたため、念のため軽アイゼンをザックに入れておくことにしました。

 登山道は生川沿いに続いており、マスかヤマメの養殖場を通り抜けると、八丁目が登山口のようで、道標の横にポストが設置されていました。

 表参道の登山道には一丁(=109m)毎に丁目石があり、ネットで見ると登山口から山頂までの間に52の丁目石が立っているようでした。
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 一応持って来た登山届をポストに入れ、コンクリート舗装の林道を登って行きます。
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 鳥居から25分ほど進むと15丁目の丁目石と道標があり、林道歩きが終わって本格的な登山道が始まりました。(春の日差しが暖かく半袖シャツで十分でした…)
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 登山道を歩き始めると間もなく18丁目の不動の滝があり、これを過ぎると武甲山御嶽神社参道と刻まれた石柱が立っていました。
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 秩父の盟主と称される武甲山ですが、古い時代の山岳信仰の隆盛を物語るように、丁目石に寄進者の名前が刻まれ、登山道脇に古びた石祠が祀られていました。
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 周囲は薄暗い杉林で春先の花粉の飛ぶ頃になると、花粉症の人たちがとても歩けそうにない登山道が続きました。

 一の鳥居から歩き始めて約1時間…、32丁目を過ぎると大杉の広場に到着します。(町の資料によると樹齢400~500年の大木と言うことです…)
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 標高:1000mの大杉の広場を過ぎて標高が高くなったため、登山道に一昨日の雪が残り始めました。
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 登るに連れて残雪が多くなり下山中の人から様子を聞くと、山頂は15cmほどの雪が残っているようで、展望台からの景色は良いと言うことでした。
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 42丁目に来ると登山道が二つに分かれており、右が一般コース、左が階段コースと表示されています。(往きは階段コースで登り、帰りは一般コースを下りました…)
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 分岐から左に進んで中腹を巻くように歩き、歩幅の合わない階段を登りました。
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 階段を30mほど登ると傾斜は緩くなり、前方に十字路の分岐道標が見えました。
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 十字路の分岐を左に下ると大持山方面の縦走路になります。
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 十字路を直進すると橋立に下る裏参道で、踏み跡は少ないもののシッカリしたトレースが残っていました。(山頂から若い親子連れが下って来ましたが、この後は裏参道に進む予定なのでしょうか?…)
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 道標に従って山頂に向かいましたが、直ぐに一般コースと合わさりました。(10~15cmの雪がありますが、帰りもツボ足で大丈夫そうでした…)
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 さらに進むと山頂直下の御嶽神社に到着しました。(神社の手前にあったトイレは入口に鍵が掛かっていました…)
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 大きな鳥居をくぐって拝殿に手を合わせ、踏み跡をたどって社殿の裏手に回ります。
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 雪の斜面の踏み跡をたどって行くと、北側の開けた第一展望台に到着しました。(山頂の東側に小さな第二展望台がありました…)
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 数人の登山者が展望台で景色を眺めていましたが、展望台の柵にセメント会社の看板が掛かっていて、柵の外側にも無骨な金網の柵がありました。(素晴らしい景色は文句の付けようがありません…)
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 眼下の採掘現場はどうにも味気ないものですが、視線を上げると秩父や横瀬の街並みが広がっており、まさにマッチ箱のような風景でした。
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 さらに右側の北東方向にも展望が広がっています。
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 北西側に冠雪した浅間山が見えました。
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 北側遠くに榛名山や上越国境の白い山々が並びます。
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 北東方向に日光白根山と男体山が見えました。
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 展望台で写真を撮っていると、70歳くらいのおじいさんが声を掛けて来て、昭和32年以来の武甲山で、50年ぶりに登ることが出来た…と嬉しそうに話していました。

 当時は若いグループの人たちと正丸峠を越えて二日がかりで登ったと話し、現在は眼下に見える国道299号線を走り、西武が開発した遊園地に孫を連れて来るとのことでした。

 元気なおじいさんと展望台で別れると、御嶽神社の手前で見かけた山小屋風の休憩所で昼食タイムにすることにしました。

 休憩所には風囲いのあるベンチがあり、先行の2人連れに挨拶してから、ここでユックリ休憩することにしました。(電車で来たと言う2人連れは橋立に下ると話していました…)

 昼食タイムを終えると2人連れと別れ、もう一度展望台に登ってから下ることにしました。(武甲山は1回登れば十分で次回はないと思っていましたが…)

 帰りは一般コースを通って下って行きますが、今の時間に登って来る人もいて登山者の多い山だと思いました。

 下りも足の調子も良く、途中で元気なおじいさんを追い越すと、1時間ほどで下山することが出来ました。

 帰宅途中で武甲温泉(東京近郊らしく小綺麗な温泉でした…入湯料=800円)に寄り、汗を流してから帰宅しました。

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