« デジカメが早々と入院です… | トップページ | デジカメの修理完了… »

2008年2月17日 (日)

榛名 烏帽子ヶ岳(08.02.16)

080216001
かなりマイナーな山だった烏帽子ヶ岳…confident

① 2008年2月16日(土)天候:晴
② 榛名・烏帽子ヶ岳:1363m
③ コースタイム(行動時間:3時間15分)
 ゆうすげ前駐車場(10:15)===登山口(10:25)===林道分岐(10:50~11:00)===加護丸稲荷(12:00)===烏帽子ヶ岳(12:15~12:25)===加護丸稲荷(12:35)===鬢櫛山分岐(13:00)===林道分岐(13:10)===登山口(13:25)===駐車場(13:30)
※コースタイムは休憩などを含んだものであり個人差が大きく参考にはなりません。
④ コースマップ(GPS積算距離:2.97km、総上昇量:337m)
080216000

 17日は県外出張に出かけるため今週は近場の山で足慣らしをすることにしました。

 行き先は榛名山定番の水沢山も考えましたが、どうせ行くならこれまで登っていない山に行こうと思い、榛名富士の北隣に位置する烏帽子ヶ岳に登ることにしました。

 
※画像をクリックすると大きくなります…

 烏帽子ヶ岳はその形が昔の烏帽子に似ているところから名前が付けられたようですが、地図印刷で利用している電子国土ポータルで調べると、全国的には烏帽子岳と呼ばれ方が一般的で、烏帽子ヶ岳と呼ばれる山は3カ所しかないようです。

 今回は自宅を午前9時過ぎに出発し、途中のコンビニで食料を仕入れると、県道126号線の七曲峠を越えて榛名湖に向かいます。(日蔭で道路が路面凍結しており先日の雪があまり融けていないようでした…)

 七曲峠を越えて県道33号線に合わさり、左側に進むと全面結氷した榛名湖ですが、白い湖面の対岸に綺麗な榛名富士が聳えています。
080216002

 2年ぶりに解禁された榛名湖のワカサギ釣りが人気のようで、周辺に県内外の観光客の車が走っており、氷上に沢山の穴釣り用テントが張られていました。

 登山口に行くためには榛名湖の手前を右に曲がった方が近道ですが、せっかくの雪景色でもあり湖を一回りして行くことにしました。

 自宅から1時間ほどで榛名湖温泉の駐車場(マップコード:94 810 394)に着きましたが、湖岸道路のあちこちに釣り客の車が停まっているため片側通行のような状態でした。

 榛名湖温泉の駐車場に車を停めて準備すると200mほど離れた登山口に向かいます。
080216003

 登山道の積雪は20~30センチで、初めはツボ足で歩こうと思っていましたが、登山口に行ってみると踏み跡がありません。

 それでも登山口から少し歩き始めて見ましたが、踏み跡がなく足が沈んで歩き難い雪面になっていました。
080216004

 それでも雪面が少し固くなっていることから、スノーシューで歩くことにし車に戻ってスノーシューを持ってくることにしました。

 駐車場まで一往復した後、スノーシューを履いて再び歩き始めましたが、50mほど歩くと少し大きな鳥居があり、左側から延びている登山道が合わさりました。
080216005

 こちら側の登山道には先行者1人分の踏み跡が残っており、ここでスノーシューを履いた(脱いだ…)ようでした。

 登山口にあった鳥居にもありましたが、こちらにあった鳥居に加護丸稲荷大明神の扁額がかかっており、傍の小さな祠に沢山の狐の置物が祀られていました。
080216006

 余談ですがウィキペディアによるとお稲荷様は本来、穀物や農業の神様で稲作との関係が深く、護国豊穣の神様として祀られているようです。

 後で分かりましたが、山頂直下の岩の下に加護丸稲荷の鳥居があり、烏帽子ヶ岳全体が稲荷信仰のご神体になっている感じでした。

 
話が横道にそれましたが、祠の先に小さな案内道標があり、道標に従って登山道を歩き始めます。

 登山道は直ぐに左側に折れており、所どころに残る赤いペンキマークに従って先行者の踏み跡が延びていました。
080216007

 積雪量は登山口とさほど変わりませんが、登山道がU字状となった場所には吹き溜まりも出来ており、踏み跡が固まっていないため大変歩き難いルートでした。

 それでも30分ほど登り、右側に林道のような登山道が延びる分岐に到着すると、ここで一休みしながらルートを検討します。
080216008

 先行者は分岐から右に進んでいますが、地図を見ると登山道は直進しており、鬢櫛山の鞍部まで登ってから右に進むルートになっています。

 直進する登山道の先に赤ペンキが付いた立木が見えますが、新しいトレースを付けながらここを登って行くのは少し大変そうです。

 一方の右側に延びる登山道には踏み跡があり、分岐の右側の立木にも赤ペンキが付いています。

 新しいルートが出来たのでしょうが、地図には載っていないのだろうと考え、先行者のトレースをたどって歩くことにしました。(この他人任せの考えが間違いでした…)
080216009

 分岐から右に進んで林道状の登山道を進んで行きましたが、しばらくすると道が消えてしまい、トレースは山頂西側に向かって崖のような急斜面を直上していました。(先行者がルートを間違ったのか、登山道を外して歩いているのかは分かりません…)

 ここまで登ってから分岐に戻るのも大変なため、踏み跡をたどれば本来の登山道に戻るハズだと考え、さらに先行者のトレースをたどることにしました。

 しかし、この後は登山道を外れた急斜面の急登で、大変な山歩きとなってしまい40分ほど登って、ようやく本来の登山道に合わさりました。(登山道をショートカットして歩いており当然のことでしたが…)
080216010

 烏帽子ヶ岳に登る人が少ないこともあるのか、途中の所どころで赤ペンキや赤テープを見かけますが、とても整備された登山道ではありません。

 しばらく登ると登山道に先に赤い鳥居が見え始め、近づいて見ると加護丸稲荷の扁額のかかった鳥居でした。(古びた鈴もかかっており奥の院と言った感じでした…)
080216011

 この鳥居から左に巻いて、岩場の上に登ると登山道が緩くなり、横から見れば烏帽子の天辺に上がった感じでした。
080216012

 さらに踏み跡をたどって進んで行くと、手書きの山頂標識が立木に付いており、ここが烏帽子ヶ岳の山頂になっているようでした。
080216013

 他の山で見かける県内の高校山岳部が設置した山頂標識もなく実に寂しい山頂でした。
080216014

 榛名山の中でもマイナーな烏帽子ヶ岳ですが、山頂は樹林帯に囲まれて見通しもなく、樹林帯の間から周囲の山が見えるだけで、南東側に見えるのが相馬山のようです。
080216015

 相馬山の少し右側に榛名富士が見えますが、この展望では人気がないのも仕方ないと思いました。(自分も2度目はないだろうと思っていますが…)
080216016

 それでもどこかで樹林帯が切れ、榛名湖の見える場所がないかと思い、山頂の端の方に歩いて見ましたが、残念でしたが写真が撮れそうな場所がありません。

 山頂の南西側に掃部ヶ岳が見えますが、こちらも樹林帯が切れませんでした。
080216017

 既に昼食の時間を過ぎていましたが、冷たい風を避けるような場所もなく、下山してから食べることにして下り始めることにしました。

 下りは流石に速くルートを間違わないよう登山道を下って行くと、先行者の踏み跡が地図のルートに沿っていて所どころのマーカーをたどっていました。

 やがて傾斜が緩くなったところに狐の石像(神社で言えば狛犬です…)が置かれ、左の狐の前に(鳥居の柱だった…)赤い柱が1本だけ残っていましたが、狐は登って来る人たちを迎えるような恰好をしていました。
080216018

 狐の狛犬を過ぎると間もなく鬢櫛山の分岐道標で、先行者の踏み跡はさらに鬢櫛山方面に延びていましたが、分岐道標から左に下って登山口に向かいました。(デジカメは気温が低くて動作せず…)

 分岐からは踏み跡がなく、雪面の固そうなところを探しながら下りましたが、登山道の所どころに薄れた赤ペンキの立木や赤テープが残っていました。

 登る時もマーカーを目印にして登れば良かったのですが、人の踏み跡を借りて楽しようと思ったのが間違いでした。

 山頂から鬢櫛山分岐まで35分、鬢櫛山分岐から駐車場まで30分と登りの半分の時間で駐車場の車に到着しました。

 夏場であればもう一山、榛名富士でも…と言うところでしょうが、今日はこれでお仕舞いとしました。

 白く凍結した榛名湖を眺めて見ると、ワカサギの穴釣りテントの数は減っていないようで、時々ソリ遊びする子供たちの楽しそうな声が聞こえて来ました。
080216019

 氷の上に穴を開けワカサギがかかるのをじっと待っているようですが、テントを張って中に入っていれば寒くないのでしょうか?…。
080216020

 車に戻って道具を片づけると、温かい温泉に浸かりノンビリすることにしましたが、何時も利用するゆうすげ元湯が風呂掃除中とのことで、今日は隣にあるレークサイドゆうすげの温泉に入ることにしました。(入浴料400円で元湯よりチョコっと安く入れました…)

                                             ページの先頭へ

« デジカメが早々と入院です… | トップページ | デジカメの修理完了… »

登山」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/175376/40144014

この記事へのトラックバック一覧です: 榛名 烏帽子ヶ岳(08.02.16):

« デジカメが早々と入院です… | トップページ | デジカメの修理完了… »

2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最近のトラックバック