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2008年2月12日 (火)

稲含山(08.02.11)



① 2008年2月11日(月)天候:晴時々曇り
② 稲含山:1370m
③ コースタイム(行動時間:6時間10分)
 梅ノ木入集落臨時駐車場(09:30)===那須登山口(10:15)===神の池公園(11:20)===一ノ鳥居(11:40)===神の水(11:55)===二ノ鳥居(12:00)===秋畑稲含神社(12:30)===下仁田分岐(13:00)===下仁田稲含神社(13:15)===稲含山(13:20~13:40)===下仁田分岐(13:50)===赤鳥居(14:15)===一ノ鳥居(14:20)===神の池公園(14:30)===登山口(15:10)===臨時駐車場(15:40)
※コースタイムは休憩などを含んでいますが、今回は林道の通行止めなどがあり、通常のコースタイムとは大きく違っています。ng
④ コースマップ(GPS積算距離:9.02km、総上昇量:660m)
080211000

 1月半ばに1週間ほど入院しましたが、1ヶ月ほど休養すれば山歩きが再会出来ると言うことで、2月の3連休にリハビリを兼ねて約1ヶ月ぶりの山歩きに行くことにしました。

 足慣らしとして手軽に歩けそうな山の中に西上州の稲含山があり、新・分県登山ガイドによると稲含山は歩行時間2時間30分、歩行距離が3km…と初心者が歩けそうな山として紹介されていました。

 
この山であれば土曜日の雪が残っていたとしても、総行程4時間ほどを見込んでおけば病み上がりでも大丈夫であろうと考えていました。

 ※画像をクリックすると大きくなります…

 手軽なコースで近場の山でもあり、自宅出発は余裕を見て午前8時としたのですが、これが最初の間違いでした。(山をなめてはいけません…)

 県道10号線~国道254号線~県道46号線と走り、甘楽町の秋畑集落を過ぎると登山口の神の池公園に向かって林道に入りましたが、入口に稲含山の登山注意…と表示された看板が立っています。

 初めは何だろうと思いながら林道を進んで行くと、何と!、昨年の台風9号で林道稲含~高倉線が通行止め!…になっていました…coldsweats01

 それでももう少し先まで行けるだろうと思っていましたが、しばらく走ると稲含山登山臨時駐車所場(マップコード:247 342 098)の看板が立っていました。
080211001

 さらに進むと200mほど先で通行止めとなっていましたが、ここまで来て今さら行き先の変更は出来ない…と言うことで、臨時駐車場に車を置いて歩くことにしました…。

 何せリハビリの山歩きで途中で体調が思わしくなければ、潔く撤退することにして林道を歩き始めましたが、農家で飼われている鶏の鳴き声が谷間に響いて和やかでした。
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 手前の分岐で見かけた案内道標に登山口まで3.4kmとなっていましたが、臨時駐車場のある梅ノ木入集落から2kmほど先にありそうです。

 日の当たっている林道に雪がありませんが、日陰に行くと一昨日の雪が残っていて、先行者らしい踏み跡も残っています。(昨日辺りに歩いたらしく、踏み跡を見ると5人ほどの足跡でした…)

 途中に林道をショートカットする踏み跡があり、トレースをたどって急勾配のあぜ道を登りましたが、足慣らしにしては大変な急登で汗が直ぐ噴き出して来ました。

 ショートカットを抜けて林道に戻りしばらく歩くと林道の崩壊箇所がありましたが、ここでは人一人分くらいの路面が残っていましたが、車が通過するのはとても無理なようでした。
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 この辺りの林道は日蔭になると20cmくらいの雪が残っており、雪も重く先行者の踏み跡をたどることにしました。(まだまだこの先が長い…)
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 林道を歩き始めてから約45分、林道横に稲含山の案内道標が立っていましたが、自宅に戻ってJ新聞発行の群馬の山歩き130選を見ると、ここが那須登山口となるようです。

 林道の開通以前はここに車を置いて稲含山に登ったと紹介され、道路端に簡易トイレも設置されていました。
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 分岐点(一方は行き止まり…)に立っていた道標によると、神の池公園まで2kmとなっており、群馬の山歩き130選を見ると歩行時間が50分となっていました。

 九十九折れの林道を左右に折り返しながら登ると、時々山頂と反対方向に歩くこともありましたが、前方に見える山頂が少しづつ近づいているのが分かりました。
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 先ほどより標高が上がったためなのか、日の当たる林道にも雪が残るようになります。

 やがて2か所目の林道の崩落場所がありましたが、ここでは路盤がそっくり崩落しており右側の崖際を歩いて通過しました。
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 林道の崩落個所を通過すると間もなく真新しい稲含神社に到着しましたが、先ずは今日の山歩きの安全を祈願します。(階段が雪に埋まりお賽銭が上がられませんでした…)
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 新しい稲含神社はガイドブックでも紹介されておらず、最近になって建てられた神社かも知れません。

 秋畑稲含神社は山の上にあるし、里宮にしては集落から離れ過ぎているし、どのような神社なのか良く分かりませんでした。
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 真新しい稲含神社を通過して間もなく右側に神の池公園が見えて来ましたが、那須登山口から65分で神の池公園に到着で、雪と身体のコンディションを考えればまずまずのコースタイムでした。
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 登山道は公園のトイレの奥に延びていましたが、トレースが残っていて迷うようなルートではありません。

 登山道の積雪はかなりなもので、スノーシューでパタパタしたいほどでした。(歩行距離を考えスノーシューは車に置いてきました…)
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 登山道は林道をショートカットするように延びており、林道を斜めに横切ってさらに進むと公園から20分ほどで一ノ鳥居に到着しました。

 この一ノ鳥居はシンプルな白木作りで、鳥居の先に稲含山の山頂が聳えており、稲含山がご神体となっていることが良く分かります。
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 一ノ鳥居で登山道が2つに分かれており、一方が秋畑稲含神社を経由するコースで、もう一方が下仁田側の赤鳥居を経由するコースとなっています。
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 先行者のトレースはどちらにも残っていましたが、今回は左手に進んで秋畑稲含神社を経由して登り、帰りは下仁田側のコースから下ることにしました。
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 分岐道標から左奥に進み、山の北東斜面をトラバース気味に歩きましたが、しばらくすると登山道は登り傾斜となり、やがて神の水と書かれた道標が立っています。
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 小さな沢の流れを神の水と言っているようですが、近くに説明書きなどがなく由来などは分かりません。

 ただ沢の右側の岩の下に小さな祠が祀られており、沢の水を汲むためのペットボトルが置かれていました。(まぁ~利用する人に分かれば良いのでしょうが…confident
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 神の水を通過すると階段まじりの急登となり、雪を踏み抜かないよう慎重に登って行くと、間もなく二ノ鳥居が見えて来ました。

 この二ノ鳥居も白木作りの簡素なもので、柱の痛み具合などからすると、建てられてから大分年数が経った感じでした。
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 登山道は一ノ鳥居から樹林帯が続き、周辺の景色を見ることが出来ず、登るだけの面白くない登山道が続きました。

 登山道の雪は吹き溜まりで膝下くらい積もっていますが、先行者の踏み跡も残ってツボ足でも問題はありません。

 念のため二ノ鳥居を通過したところで軽アイゼンを付けましたが、今の季節なら当然のことでしょうが、ガイドブックを見るとこのコースは凍結時に注意となっていました。

 一ノ鳥居から約50分、夏のコースタイムとほぼ同じ時間で秋畑稲含神社に到着しました。
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 この秋畑稲含神社は屋根や柱も傾いて大分年代物のようですが、本殿の他に神楽殿のような建物もあって、往時はさぞかし立派なものと推測出来ました。

 本殿は山頂を背にして建っており、麓の秋畑地区から見ると社殿の後に稲含山が聳えているように思われました。
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 歩き始めてから約3時間、時刻も12時半を回っていましたが、予定していた行程と大幅に違っていることもあり、帰りを考えればここでユックリすることは出来ません。

 本来ならこの辺りで昼食タイムと言うところでしょうが、行動食のチョコ菓子などを食べながら先を急ぐことにしました。

 山頂に向かう登山道は本殿の右奥に延びており、こちらの登山道も結構な斜度があり、右下に切れ落ちたスリリングな登山道が続きましたが、残った雪が凍結しておらず無事に通過して下仁田側の分岐点に到着しました。
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 事前のイメージとしては、山頂は分岐から左上に登ると思っていましたが、実際に登って見ると分岐から山頂北側の山腹を進み、一度北西側の稜線に登ってから山頂に折り返すルートになっていました。

 ただ地形図を眺めているだけではコースイメージが中々浮かばないもので、もう少し事前に地図読みをしないとダメだと反省です。

 山頂西側の稜線にあった下仁田側の稲含神社ですが、秋畑稲含神社に比べると新しい建物のようで、掲示板替わりの神社の壁に地元小学生の感想文が貼ってありました。
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 神社の手前を折り返すように左手に進み、フェンス沿いの登山道を少し登ると、いよいよ待望の山頂となりました。
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 これまでの登山道は展望らしい展望がありませんが、稲含山の山頂からは文字通り360度の展望が広がっていました。

 天気は薄曇りで午後になったこともあり、遠望は霞みがかかって少し難しいようですが、それでも南西側に雲の多い八ヶ岳が見えました。
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 山頂の北西側が浅間山で白い山頂が見えました。
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 稲含山のすぐ南側に赤久縄山や御荷鉾山など、甘楽郡と多野郡を分ける山々が続いていました。
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 御荷鉾山は今回のリハビリ登山の候補の一つとなった山で、スーパー林道を走りいつか歩いて見たい山にとなっています。

 山頂到着までが4時間弱、予定時間を大幅に越えましたが一応の区切りが付き、ここで遅い昼食を食べることにしました。

 若干温めとなりましたが朝入れたサーモスのお湯でカップラーメンを作り、取りあえず腹に納めました。

 帰り道は下仁田側の下山コースでしたが、山頂から神の池公園までが約50分、神の池公園から駐車場まで約70分と、何とか午後4時前に車に戻ることが出来ました…coldsweats01

 いずれにしろ今回の山歩きは大いに反省すべきで、事前の下調べの重要性を改めて再認識する山歩きとなりました。

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