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2007年12月26日 (水)

榛名 相馬山(07.12.24)



◎2007年12月24日(月)天候:快晴
◎榛名・相馬山:1411m:
◎コースタイム(行動時間:3時間20分)
 ヤセオネ峠登山口(10:50)⇒スルス峠分岐(11:20)⇒相馬山(12:10~13:00)⇒スルス峠分岐(13:25)⇒ヤセオネ峠登山口(14:10)
※コースタイムは休憩などを含んだものですが個人差が大きく参考にはなりません。
◎コースマップ(GPS積算距離:3.1km、総上昇量:362m)
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 今年最後の3連休でしたが生憎と天気予報が芳しくなく、23日の午後から回復の兆しが見えていました。

 先週は所用で出かけることが出来なかったのですが、今週は運動不足の解消に向けて初めてのスノーハイクに挑戦することにしました。

 ネットや雑誌を調べると雪山初心者が歩けそうな山として、上信国境の湯の丸山が紹介されており、秋口から準備していた雪山用の道具を持って出かけることにしました。

 
※画像をクリックすると大きくなります…

 自宅を午前6時半に出発すると何時ものルートを走って長野方面に向かい、8時過ぎに地蔵峠の湯の丸スキー場に到着しました。

 しかし現地は生憎と吹雪のような空模様になっており、この天気の中を無理して登ったとしても、雪景色を楽しめそうになく湯の丸山のスノーハイクは諦めることにしました。

 朝方自宅を出た時は雲一つ見えなかったこともあり、群馬側に戻れば天気の方が何とかなると考え、帰る途中で登れる浅間隠山か榛名山に回って見ることにしました。

 湯の丸スキー場から嬬恋村に下り、北軽井沢を抜けて浅間隠山登山口の二度上峠まで来て見ましたが、ここでも雪が舞って山頂辺りは雲の中に隠れていました。

 それでも登山口の駐車場には数台の車が停まり、丁度夫婦連れの登山者が歩き始めたところでした。

 しかし空模様と山頂が見えない状況にあまり気乗りがせず、二度上峠から山頂が見えていた榛名山に向かうことにしました。

 榛名山でこれまで登っていないピークが幾つかありますが、スタートの時間が遅くなっていることもあり、今回は1時間ほどで登れる相馬山に登ることにしました。

 国道406号から県道33号線を走り、榛名神社の脇を抜けて榛名湖に向かって行くと、ここでも小雪が舞っていましたが、時折り薄日も射して何とかなりそうでした。

 榛名湖の南岸を通過すると登山口となるヤセオネ峠の駐車場に車を停めました。(駐車場に停まっている車はなく、小雪の舞う駐車場で支度をしていると傍を走る観光客の車が不思議そうな顔をして通過して行きました…(^^ゞ

 道路を渡って50mほど榛名湖方面に戻ると相馬山の登山口(マップコード:94 812 387)があり、登山道には土曜日辺りの雪が2~30センチほど積もっていました。

 相馬山に登ったのは30数年前の話になり、職場の人たちに元日登山に誘われ雪が残る山頂で足踏みしながら日の出を待ち、温かい雑煮で新年を祝った覚えがあります。
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 登山道に入って50mほど進むと相馬山の扁額の掛かった赤い鳥居が立っています。
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 全部で4つ並んだ赤い鳥居をくぐり、前日辺りの踏み跡をたどって先に進みます。(スノーシューが楽しめそうな登山道でした…)
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 緩やかな登山道を30分ほど歩くとスルス峠の分岐点が見えて来ます。(高崎方面から相馬山を眺めると、三角形の立派な山容を見せていますが、登山口から山頂までの距離が短く手軽に登れる登山コースになっています…)
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 ヤセオネ峠からの登山道は約1.5kmと大変短いこともあり、多くの人たちは比較的距離の長い(それでも片道が約2km…)スルス峠を経由するコースを歩いているようです。
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 雪面の踏み跡もスルス峠からの登山道に多く残っており、ヤセオネ峠からは一人だけが登っているようでした。

 この分岐点からは100mほどの急登となり、赤い鳥居をくぐって先に進みました。
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 登山道にハシゴやクサリも付いており、ストックをザックに付けて登り始めます。
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 少し進むとこのコース名物の2連の鉄バシゴを通過します。
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 さらに進むと岩場の雪が再凍結して滑りやすくなっており、雪山に慣れた人なら問題ないのでしょうが、雪山初心者がこのままツボ足で登って行くのは危なそうなため、迷わず軽アイゼンを付けることにしました。

 頭と道具は使いよう!…とコトワザにあるように、軽アイゼンを付けると先ほどまでの危なっかしさがウソのようになりました。
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 岩場を越えると登山道は緩やかになり、間もなく「山頂まで10分…」と手書きされた小さな標識がありました。
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 やがて山頂に続くやせた尾根道に出ると、前方に古びた鳥居が見えて来ます。(どんな関係があるのか分かりませんが、この鳥居は新潟競馬場が寄進した物のようで、扁額に新潟競馬場の表示がありました…)
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 さらに進んで最後の鳥居をくぐると、間もなく山頂の社殿が見えて来ます。(30数年前の元日登山の時は中で太鼓を叩いていた覚えがありますが、こんなに綺麗な社殿でなかったような気がしました…)
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 社殿に掛かった扁額は「黒髪山神社」となっており、横に黒髪山神社の由来書きが立っていました。
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 読んで見ると神社の祭神は大山津見神(オオヤマツミノカミ)で、帰って調べるとイザナギとイザナミの子供で山を管理するする神様のようで、農業や狩猟との関わりが深く、鉱山の神様…と言うことですが、何で黒髪山神社なのか良く分かりません?…。

 神社の右手に立派な石像が並んでいましたが、こちらには説明書きのような看板がなく、どんな神様か良く分からないのが残念でした。
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 自宅に帰ってからネットで調べると左側の石像が役行者のようです。
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 真ん中が相馬の将門(平将門)のようです。(それで相馬山に祀られているのか?…)
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 一番右側が聖徳太子の石像となっていました。
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 石像の隣りに鼻の欠けた天狗の面がありました。
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 石碑の先に通行禁止の森林公園からの登山道が延びていますが、進入禁止のロープが何重にも張られていました。(死亡事故があり通行禁止になったようです…)
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 山頂を踏んだ記念に石像などの写真を撮り、一息ついたところで昼食を摂ることにしました。(今回は雪山歩きのためパンとラーメンの持ってきましたが、何時ものお握りは雪山では凍ってダメなようです…)

 北側からの風を避け神社の前で昼食を食べていると、次第に晴れ間が見え始めやがて南側の展望が開けて来ました。

 天気が良ければ富士山も見えるハズですが、今日の天気模様では晴れ間が見えただけで良しとすべきでしょう…。
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 帰りの登山道も短いため何時もよりゆっくりしながら昼食タイムを取り、片付けを終えると下山を開始します。

 山歩きの雑誌などでも紹介されているように、下山途中ではアイゼンの爪の引っ掛けに注意しながら下りました。

 今回は久しぶりの相馬山に登り、雪山を意識した山歩きに挑戦してみましたが、短時間のスノーハイクでも雪山初心者にとっては充分面白いものであり、次回の山歩きを楽しみにしながら家路につきました。

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