« 至仏山(07.08.11) | トップページ | 苗場山(07.08.25) »

2007年8月20日 (月)

蓼科山(07.08.18)



◎2007年8月18日(土)天候:晴れ時々曇り
◎蓼科山:2530m(標高差:625m、歩行距離:4.94km)
◎コースタイム(行動時間:4時間50分)
 御泉水自然園7合目登山口(07:00)⇒馬返し(0720)⇒ザンゲ坂(08:00)⇒将軍平(08:20~08:30)⇒蓼科山山頂(09:10~10:10)⇒将軍平(10:40)⇒ザンゲ坂(11:00)⇒天狗の露地(11:10)⇒馬返し(11:30)⇒7合目登山口(11:50)
※コースタイムは休憩等を含んでおり個人差が大きいため参考にはなりません…

 この週末は苗場山に行こうと思っていましたが、季節の変わり目で全国的に天気予報が思わしくなく、新潟方面は雨の予報となっていました。

 ただ長野方面の天気だけは何とか持ちそうな予報になっており、代わりに湯の丸山に行ってみることにしました。

 当日は午前4時に起床しましたが、車に荷物を積むために家の外に出ると霧雨が降っているようです。

 天気予報では朝の内は雨となっており、その内に止むだろうと思って出掛けることにしましたが、湯の丸方面が雨の場合はさらに西側の蓼科山に変更出来るよう小諸経由で湯の丸山に行くことにしました。

 ※画像をクリックすると大きくなります…

 何時ものように松井田ICで高速に乗り、県内を走っている間は霧雨が降っていましたが、八風山トンネルを抜けると日が射して青空も見えています。

 しかし浅間山から湯の丸山辺りには厚い雲がかかっており、どうやら上信国境の山々が天気の変わり目になっているようです。
 そこで佐久PAで停車して考えた結果、蓼科方面には雲が残っているものの湯の丸方面と違って晴れ間が見えるため、今日は蓼科山に登ることにしました。

 途中で行き先を変更して蓼科山の地図がないため、2003年の夏と同じように御泉水自然園側の7合目登山口(マップコード:816 125 160)から登ることにしました。(前回は富士山の足慣らしで登っており、岩ゴロを下る途中で転倒し手をスリむいてしまいました…)
 午前6時半過ぎに登山口に到着すると、大小二つの駐車場に10台ほどが駐車しており、遠くは関西ナンバーの車も見かけました。(登山口にはトイレもあります…)
070818001

 すぐに登山の支度をはじめますが、今回は登山届を準備していないため、登山口に用意されていた登山届けの用紙に記入し投函しました。
 駐車場から白木の古びた鳥居をくぐって登り始めますが、初めは腰の高さほどの笹原の登山道になっていました。

 登山口から10分ほど歩くと樹林帯の気持ち良い登山道となりますが、馬返しを通過するとガレた急登が始まります。
070818002

 登る途中に「天狗の露地」と書かれた道標がありましたが、帰り道で寄って見ることにして先に進むことにしました。
 やがてザンゲ坂(この名称は後で分かりましたが…)の急登に差し掛かると、丸太を斜めに組んだ階段状の登山道が続きました。
070818003

 ザンゲ坂を通過すると登りが少し緩やかとなり、標準タイムから10分ほど遅れて将軍平に到着しました。(将軍平には蓼科山荘が建っており、有料トイレもあって飲み物や土産物などを売っていました…)
 将軍平からは直ぐ南側に山頂が見えており、岩がゴロゴロした山頂直下の登山道が良く見えました。
070818004

 ここで休んでいた夫婦連れと声を交わしましたが、何でも前泊して登って来た京都からの登山者で奥さんのリードで山に登っているようでした。(ご主人の方は山頂手前でため息を付いていたり、山頂で奥さんからこの後は霧ケ峰に行くと言われてまだ、行くの!…と言うような顔をしていました…(^_^;)

 この蓼科山が火山性の山であった関係なのかどうかは分かりませんが、とにかく登山道に大きな岩がゴロゴロしています…(~_~;)
 将軍平から山頂までは岩の上を飛び石伝いのように登る感じで、身軽な人であれば何でもないのでしようが、体重オーバー気味の身にとって少し辛いものがありました。(もっとも疲労度は前回に比べて少ない感じでしたが…)

 将軍平から30分ほどで山頂小屋(ヒュッテ)に到着しましたが、将軍平から見上げた時は山頂には雲一つない快晴でしたが、登って来るとガスが流れて見通しが良くありません。
 山頂は緩やかで一段高い所に山頂標識がありましたが、とりあえず写真を撮っていると後ろから京都の夫婦連れも登って来たため、山頂をバックに記念写真のシャッターを押すことになりました。
070818005

 山頂はガスで覆われて視界は良くありませんが、周囲のガスが風で流れており、時々、日も射して来ます。
 少し時間が経てばガスが晴れるだろうと思い、山頂の一角にある方位盤近くに移動し、昼食タイムを取りながらガスが切れるのを待つことにしました。

 蓼科山は気軽に登れる100名山の一つであり、夏休み期間中のこともあって山頂は大変多くの登山者で賑わっています。
 山頂の方位盤で言葉を交わした10人ほどの若者グループは、松本の大学生で女神茶屋から登って来たと話していました。

 しばらくするとガスが切れ雲の間から白樺湖の湖面が見えて来ましたが、ホンの一瞬の合間であり中々思うような写真を撮ることが出来ません。
070818006

 その後も一時的に視界が開けるのですが、ガスの晴れた360度の展望は期待出来そうになく、景色を眺めるのは諦めて下山を始めることにしました。
 山頂の所どころに黄色ペンキのマーキングがありますが、山頂で濃いガスに巻かれると下山ルートが中々見つけ難いと思われました。
070818007

 帰り道で山頂ヒュッテ(休憩料=300円)に寄って一杯やろうかなと思いましたが、肝心の生○ールが置いてなく、ヒュッテには寄らず真っ直ぐ下山することにしました。
 山頂から見下ろすと将軍平の蓼科山荘が見え、直線距離にすれば500mあるかどうかと思われましたが、とにかく大きな岩がゴロゴロした登山道はとても歩き難く、ここで転倒すると大変なことになりそうでした。
070818008

 ここは間違っても転ばぬよう慎重に下り、20分ほどで無事に将軍平に下りました。
 初めは山荘のベンチで休もうと思っていたのですが、下り始めて大した時間が経っている訳でもなく、このまま休まず下ることにしました。

 下からはグループ連れや家族連れの登山者が次々と登って来ており、ほとんど切れ間がないほどでした。
 ザンゲ坂の急登ですれ違った人たちから「まだ先がありますか?…」と問われ「もう直ぐですよ!…」と答えると一様にホッとした表情をしていました。
070818009

 帰り道は登る時に通過した天狗の露地に寄って見ることにしました。 どうしてこんな地形になったのか分かりませんが、山頂と同じようにこの周辺だけは岩がゴロゴロしています。
 この天狗の露地で一休みしましたが、山頂に登らなくてもここで紅葉の景色を見ながら、焼き肉でも食べるのが最高だろうと思いました。
070818010

 景色を眺め一休みしてから天狗の露地の道標に戻って来ると、丁度登って来た人たちと顔を合せましたが「あれっ、どこに行って来たの?…」と不思議そうな顔をしていました。
 ここからは黙々と登山道を下り、将軍平から1時間10分ほどで登山口の鳥居を通過することが出来ました。

 駐車場でコーヒーを入れて休んでいると大型バスが停車し、次々と登山者が降りて歩く準備を始めましたが、この蓼科山は昼頃からの登山でも十分に楽しめる山であり、改めて蓼科山の人気のほどを確かめたようでした。

 帰宅の途中では白樺高原ホテルの温泉に浸かり、汗を流してから帰宅しました。

                                              ページの先頭へ

« 至仏山(07.08.11) | トップページ | 苗場山(07.08.25) »

登山」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/175376/16158595

この記事へのトラックバック一覧です: 蓼科山(07.08.18):

« 至仏山(07.08.11) | トップページ | 苗場山(07.08.25) »

2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

最近のトラックバック