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2007年7月21日 (土)

皇海山・鋸山(07.07.01)



◎2007年7月1日(日)天気:晴後曇り
◎皇海山:2,143.6m(標高差:793m)、鋸山:1,998m(コルからの標高差:138m)
◎コースタイム(行動時間:6時間25分)
 皇海橋駐車場(07:00)⇒登山口(07:05)⇒二股の渡渉点(07:25)⇒中間道標(07:50)⇒ガレ場の二股(08:10)⇒不動沢のコル(08:35)⇒肩の標識(09:00)⇒青銅の剣(09:35)⇒皇海山山頂(09:40~09:50)⇒不動沢のコル(10:30)⇒鋸山山頂(11:10~11:30)⇒不動沢のコル(12:10)⇒中間道標(12:50)⇒登山口(13:20)⇒皇海橋駐車場(13:25)
※コースタイムは休憩などを含んでおり個人差が大きく参考にはなりません…

 前日の天気予報が曇りだったため、余り見通しの良くないと言われる皇海山に行くことにしました。この間から皇海山に登ろうと思い調べて見ると、登山口の皇海橋(マップコード:947 038 403)までは追貝から栗原川林道を走って行くことになります。

 
しかしガイドブックで紹介されているアプローチは、途中の栗原川林道が大変な悪路と言うことであり、林道の道幅が狭いことから自分のランクルで走るには、あまり自信を持てませんでした…。

 
その後もアプローチを色々と調べて見ると、この栗原川林道には旧利根村の根利側から入るルートがあり、こちらからはマイクロバスも入ると紹介されていました。

 
それなら大丈夫そうと言うことで、今回は根利側から栗原川林道に入ることにしました。

 
※画像をクリックすると大きくなります…

 当日は朝5時頃に自宅を出発しましたが、いつもの通り途中のコンビニで食料を仕入れ、前橋ICから沼田ICまで関越高速を走って行きます。
 沼田ICからは国道120号線を走りますが、直ぐに右折して根利方面に向かって行くと、やがて、日も射す天気となってきました。(良い天気になりそうです…confident

 県道62号線を園原ダムの手前から桐生方面に走りますが、途中で見かけた山村広場の先を左折し根利の集落に入ります。
 根利の集落の入口や林道の分岐などに皇海山の案内標識があり、途中で道を間違うことはないと思われました。

 栗原川林道は車幅1台分ほどのバラス道ですが、所どころに退避場所がありカーブや時々見かける落石に注意すれば、普通車でも問題なさそうでした。
 自分は走っていませんが追貝側からのアプローチよりも簡単なようであり、RV車であればむしろ快適な林道走りができると言う感じでした。

 交通量は大変少なく、往路に地元の車1台、帰路に車2台とバイク2台とすれ違いましたが、その他はありませんでした。(新緑・紅葉シーズンは分かりませんが…)

 根利の集落から50分ほど栗原川林道を走って登山口の皇海橋に到着しましたが、既に橋の手前に1台、橋の向こう(追貝側)に4~5台の車が停まっていました。
 流石に100名山で皇海橋の手前側に、大変立派な案内道標が立っていました。
070701002

 皇海橋の手前に林道があり、5分ほど登って行くと登山道の入口がありました。
070701003

 ガイドブックによると今日のコースは、歩行時間:5時間10分、歩行距離:7.2km、累積標高差:±794mとなっています。

 林道から左に入り登山道を歩いて行くと、5分ほどで直ぐに不動沢を渡渉しました。
 幅が15mほどの沢で今は水量は多くありませんが、雨が降り続いた時などは沢の水量が増えて、渡渉するのが大変かも知れません。

 不動沢の右岸に渡って唐松林の中を登って行きますが、もう一度小さな沢を渡渉してさらに沢沿いを登ります。
070701004

 皇海橋から50分ほどで中間地点の道標を通過します。
070701005

 中間地点の道標で一休みした後、今度はガレた沢の中を登って行きますが、やがてガレ場の二股となりました。
 ここは案内標識に従って右側の沢に進みますが、二股からしばらくの間は沢の中を歩くことになります。
070701006

 沢の水が少なくなる頃に案内標識があり、標識に従って沢から上がるとさらに登山道を急登します。
 皇海橋から1時間30分ほどで不動沢のコルに到着しましたが、雲一つない天気になっており、昨日の天気予報は何だったのかと首を傾げざるを得ません。
 この後で山頂で言葉を交わした登山者も、天気が悪く視界が悪いと思って皇海山に来たと言っていました…think

 この不動沢のコルからは、直ぐ向こうに鋸山が聳えているのが見えており、帰り道で時間に余裕があれば登ることにしました。 (ここまでほぼコースタイムどおりに歩いています…)
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 不動沢のコルで一休みした後、案内標識に従って左手の登山道に進み、明るい笹原の中を登って行きます。
070701008

 やがて稜線の南西側の展望が開けて来ると、ここで赤城方面の写真を撮ると水分補給をして一休みしました。(周囲の景色が見えたのはこの場所だけでした…)
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 この展望ヶ所を過ぎると再び樹林帯に入り、しばらく急登すると間もなく緩やかな登山道となり、やがてガイドブックに載っている庚申2柱大神の大きな銅剣がありました。
070701011

 銅剣から少し進むと皇海山の山頂で、立派な山頂標識が立っていましたが、展望はないに等しく樹林帯の間からも展望は期待出来ないようでした。
 ほぼ同じ時刻に山頂に登ってきた人が、山頂に「展望用のヤグラがあればな~…」と笑っていました。
070701012

 山頂で記録写真を撮り、10分ほど休憩してからコルに向けて下りましたが、途中、踏み跡を間違えて左側の沢に向かって下りそうになりました。(ここでガスに巻かれると大変なことだと思いました…)
 予定した時刻より早く不動沢のコルに戻って来たこともあり、直ぐそこに見える鋸山を往復することにしました。

 手持ちの地図によると、鋸山までの往復は70分(1km)ほどであり、休憩時間を入れても90分あれば戻って来れそうです。
 鋸山の取り付きまでは一般的な尾根歩きですが、すれ違った登山者に尋ねると「この先が厳しいですよ…」と教えてくれました。

 先ほど言われた通り、岩尾根の取り付きから切れ立った山頂直下が厳しく、途中で岩稜を乗り越えたり最後の急登をトラロープを頼りに登ると、やがて山頂に到着します。
070701013

 鋸山の山頂からは、先ほど登って来た皇海山や東側の庚申山方面が開けており、天気が良ければ日光白根や男体山が見えると言う話でした。
070701014

 一緒に登って来た栃木県の人の話では、この鋸山は栃木100名山の一つとなっており、多くの人に登られていると言うことでした。
 山頂の一角を確保して食事タイムを取っていると、20名ほどの大きなグループが登って来たこともあり、急いで山頂から下ることにしました。

 トラロープの付いた岩尾根をソロソロと下り始めましたが、後続して来たグループのおばさんが大変無神経で、少しの間も置かず下りてきて平気で石を落としてきます。
 「気を付けて!…」と声を掛けてから取り付きまで下り、先ほどの尾根道を歩いて不動沢のコルまで戻って来ました。

 不動沢のコルからは膝を痛めないよう下りますが、沢沿いの岩がゴロゴロした登山道は大変歩きにくいところでした。
 それでも下りが緩やかな場所に来るとピッチを上げて歩き、ほぼ予定通りの時間で駐車場に戻ることが出来ました。

 帰り道では途中で南郷温泉・しゃくなげの湯に寄ることにし、例の如く汗を流してから帰宅しました。(この南郷温泉は掛け流しで評判が良いらしく、栃木方面からも沢山の人が入浴に来ているようでした…)

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