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2007年7月17日 (火)

袈裟丸山(07.05.27)



◎2007年5月27日(日)天気:晴時々曇り
◎後袈裟丸山:1906m、前袈裟丸山:1878<m(郡界尾根コース=標高差:766m)
◎コースタイム(行動時間:7時間00分)
 郡界尾根登山口(06:50)⇒郡界尾根(07:15)⇒1415三角点(07:30)⇒石祠・境の十二様(08:20)⇒後袈裟丸山(09:45~10:00)⇒前袈裟丸山(10:30~10:50)⇒後袈裟丸山(11:30)⇒石祠・境の十二様(12:35)⇒1415三角点(13:15)⇒郡界尾根(13:25)⇒登山口(13:50)
※コースタイムは休憩などを含んでおり個人差が大きく参考にはなりません…

 お恥ずかしい話ですが、東毛・栃木県境に袈裟丸山と言う山があることを、最近になって知りました。

 山歩きのガイドブックで紹介されているのを見て、ネットで検索すれば2万件以上のヒットがありましたが、西毛地区(利根川以西…)に住んでいる自分からすると名前からして新鮮な感じでした。

 ※画像をクリックすると大きくなります…

 自分が生まれ育った地域からは赤城・榛名・妙義の上毛三山が良く見え、山登りの山としては先ず上毛三山があり、次に谷川岳、尾瀬や武尊山などが頭に思い浮かんできます。
 しかし赤城山の向こう側は中々思いが浮かばず、足尾山塊に連なる袈裟丸山は全く馴染みのない山でした。

 袈裟丸山は赤城山の東側に位置する山で、自宅を5時過ぎに出発しましたが、この季節には周囲は明るく、途中で犬の散歩をする人を多く見かけます。(山歩きを志すからにはもう少し早めに行動を始めないとダメだと大いに反省です…)

 国道50号線を赤堀で左折し、国道122号線に向かいます。途中、みどり市(旧大間々町)のコンビニで食料を調達しましたが、一人分の朝食としては多めだったせいか店番の若い人に 「何だこのおじさんは…」と思われてしまいました…coldsweats01

 大間々から国道122号線を走り、旧東村の小中から左折して大滝方面に向かいます。道路は大滝まで舗装されていましたが、道標に従って大滝の先を左折すると未舗装の林道となります。
 旧利根村の根利に抜ける林道は、時折り小さな落石が見られるものの普通車で問題なく走れそうでした。

 所どころに立っている標識に従って走ると、間もなく郡界尾根の登山口(マップコード:261 682 553)に到着しましたが、登山口前の駐車場は既に満車であり、少し手前の路肩に車を停めることにしました。
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 人気の山であることを示すように身支度をしている間に車が2台~3台と来て、道路脇に車を停めると乗って来た人たちが準備を始めます。

 前回から2週間ぶりの山歩きで、初めの郡界尾根に出るまでの階段登りが大変きつく、後ろから来た登山者と挨拶を交わすと先行してもらいました。(上り坂は苦手です…think
 登山口から0.7kmを20分ほどで歩くと、大岩にかかるハシゴとなりますが、脇に立っていた案内標識には、山頂までは3.7kmと表示されていました。
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 大岩を越えると間もなく郡界尾根となりますが、ここからは笹原の気持ち良い緩やかな尾根道となります。
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 木漏れ日も明るい新緑の登山道を歩いて行くと、やがて見晴らしの良い八重樺原の尾根に出て来ました。
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 気分もさわやかな稜線の先には、これから登ることになる後袈裟丸山が見え、その南側には八反張の鞍部をはさんで前袈裟丸山が見えました。
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 鼻歌でも出そうな爽快な気分で登山道を歩いて行くと、途中、楽しみしていたアカヤシオが咲いています。
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 さらに進むとシロヤシオも咲いていました。
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 さらに先日の浅間隠山でツボミだったアズマシャクナゲが、ここでは綺麗に咲いており自然に足取りも軽くなります。
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 登山口から約90分で境の12様の石祠(登山口から2.7kmの表示…)に到着しました。
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 12様を通過すると岩稜混じりの登山道となり、本格的な山登りの感じになりました。
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 今日は生憎と霞がかかり、視界が悪く遠くの山々はほとんど見えませんが、尾根の右側に前袈裟丸山の山頂が見えました。(この日の夕方のTVニュースでは今年一番の黄砂が降ったと放送していました…)
 稜線に咲いているアカヤシオやシャクナゲに癒されながら、さらに山頂に向かって登って行きます。
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 登山口から3時間あまり、米栂の林の中の急登を終えると、間もなく後袈裟丸山の山頂に到着しました。
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 山頂で数人の登山者が休んでいましたが、自分も軽い食事を取って一休みしました。
 後袈裟丸山の山頂は狭く、周囲が米栂などで覆われているため、写真を撮るほどの展望はありません。

 山頂に前袈裟方面は通行禁止の看板がありましたが、一方、山頂に立っていた案内図を見ると、八反張は注意して歩けとなっています。
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 さらに前袈裟から登って来た登山者に、八反張の様子を尋ねてみると「大丈夫ですよ…」と言う答えが返ってきます。
 自分が軽い食事を取っている間も、何人もの登山者が八反張を通過し前袈裟と後袈裟の間を行き来しているようです。

 せっかくの好天気の中で、このまま下山するのも勿体ないことであり、自己責任で前袈裟に行って見ることにしました。
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 昼食を片付けた後、前袈裟に向かって下って行くと八反張となりますが、ガイドブックで紹介されている通り、鞍部の八反張は両側が切れ落ちていました。
 しかし、八反張にはクサリが張られ慎重に歩けば問題はないようですが、一ヶ所、クサリの支柱が緩んでいるところがあり、クサリに体重を掛けると少し危険だと思いました。
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 八反張を抜けると30分ほどで前袈裟丸山に到着しましたが、山頂は大変広く100人ほどが休んでも大丈夫な広さがありました。
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 袈裟丸山は沢入側からの入山者が多いせいか、次々とグループの人たちが登って来ると、休憩のための場所取りが大変に賑やかでした。
 登って来た人たちは口々に(アカヤシオの花が…)良かったと話しており、次に袈裟丸山に登る時は沢入側から登って見ようと思いました。

 ここでも軽い食事を取り記録の写真を撮って下山を始めましたが、途中の尾根は眺望が開けており、奥袈裟丸山や皇海山、その隣に鋸山などが良く見えました。
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 後袈裟丸山にも登山者が増えており、ここでは休むこともなく通過することにしました。

 下山途中でもアカヤシオの花を楽しみながら下りましたが、途中の八重樺原では山菜採りの家族連れを見かけ、こんなに景色の良い場所でのんびり休日を楽しんでいる姿がうらやましく思えました。

 下山途中の尾根道でピッチを上げ過ぎたこともあるのか、最後になってから右膝痛のトラブルが出てしまい、登山口までの階段が大変つらく感じました。

 帰宅の途中で水沼駅の温泉センターに立ち寄り汗を流してから帰宅しました。

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