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2007年7月13日 (金)

浅間隠山(07.05.12)



◎2007年5月12日(土)天気:晴
◎浅間隠山:1756.7m(浅間隠温泉郷コース=標高差:917m)
◎コースタイム(行動時間:6時間45分)
 須賀尾林道ゲート(07:05)⇒水無林道分岐(07:25)⇒浅間隠山登山口(07:50)⇒渡渉地点(08:10)⇒中間点(08:50)⇒シャクナゲ尾根(09:35)⇒鞍部(09:55)⇒浅間隠山頂(10:35~11:30)⇒鞍部(11:50)⇒シャクナゲ尾根(12:00)⇒中間点(12:30)⇒渡渉地点(13:00)⇒登山口(13:10)⇒水無林道分岐(13:30)⇒須賀尾林道ゲート(13:50)
※コースタイムは休憩などを含んでおり個人差が大きく参考にはなりません…

 連休明けの土曜日は浅間隠山に行くことにしました。

 自宅から北軽井沢方面に行く時に、浅間隠山の登山口となる二度上峠の周辺で、時々登山者の姿を見かけたことがあり、いつかは登って見たいと思っていた山でした。

 ガイドブックなどを見ると幾つかの登山コースがありますが、一番多く登られているのが二度上峠からのコースのようです。ただし、トレーニング中の身から考えると二度上峠では距離的に少し物足らないところもあり、ネットなどで紹介されていた浅間隠温泉郷コースで登ることにしました。

 ※画像をクリックすると大きくなります…

 偶然ですが浅間隠温泉郷のある東吾妻町の友人と話す機会があり、浅間隠山を浅間隠温泉郷コースで登って見たいと言うと、今年の冬は暖冬でシャクナゲの開花時期は5月中旬頃になるだろうと話していたので、それでは直ぐ行って見ようと言うことで今回の山歩きとなりました。

 登山口の浅間温泉郷は自宅から見ると西北西の方向に位置し、丁度榛名山の反対側となりますが、東吾妻町から長野原町に抜ける須賀尾峠の手前にあります。
 自宅から車で1時間あまり、交通量は多くはありませんが旧榛名町の先は曲がりくねった山間の道を走ることになります。

 当日は自宅を午前5時半頃に出発し、途中のコンビニで食料を仕入れました。最近は山に持って行く食料はほぼ決まっており、お握り×2~3個(梅・鮭・昆布かタラコ)、行動食のパン(3~5個入り)、ゆで卵、お新香、トコロテン(酢が入っているために疲れが取れる?)、カップラーメン(小)などとなっています。

 早朝の時間帯で車がほとんど走っておらず、当日も快適なドライブとなりました。国道406号線は草津方面の往き帰りに大戸まで走りますが、大戸からは原町に抜けるため須賀尾方面は走ったことはありません。ただし、浅間温泉郷にある鳩の湯は、二十数年ほど前に職場の忘年会で泊まった覚えがありました。

 国道406号線の須賀尾峠の手前に薬師温泉入口の案内看板が立っていたため、看板に従って細い道に入って行きます。
 温泉入口から10分ほど走ると、ガイドブックに載っていた須賀尾林道のゲート前(マップコード:295 276 260)に到着しました。
070512002

 林道ゲート前に大きな駐車場はなく、ゲート前の林道横に3台程度とその手前に数台分の駐車スペースがあったくらいでした。
 ゲート前に先行?している人の車3台が駐車しており、少し手前の空き地に車を停めることにしました。

 すぐに身支度して歩きはじめることにしますが、須賀尾林道は緩やかな林道で、地元の上毛新聞によると5月の休日に林道が開放される予定と報道されていました。
 林道を良く見ると、確かに最近車が通過したようなタイヤの黒い痕跡が残っており、開放されれば林道歩きの50分が短縮されることになり、登山者にとっては大変便利になると思われます。

 須賀尾林道の入口ゲートから15分ほど歩くと、林道脇のあちこちにタロッペの木を見かけましたが、既に新芽はみんな欠き取られた様子でした。
 他に新芽はないかあちこち探してみましたが、林道を外れて林の中に入らないと採れそうもありませんでした。
070512003

 その内にどこからか生き物の泣き声らしいものが聞こえてきたため、良く確かめてみると、どうも檜を植林した斜面の奥の方から聞こえて来るようでした。
 定かな記憶ではありませんが、あの泣き声は甘えた子熊の鳴き声のように思われ、足早にその場を離れましたが、少し先の林道の湿った地面に爪で引っ搔いたような跡も残っていました。
 大変、ヤバそうな感じであり、熊鈴を振って鳴らしながら先を急ぐことにしました…bearing

 ガイドブックで紹介されているように、林道ゲートから50分ほどで浅間隠温泉郷の登山口に到着しました。
070512004

 登山口に立っていたコース案内図を見ると、林道ゲートから登山口まで5kmほどになっていましたが、国道406号線の温泉入口からの距離のようで、歩行時間から推測すればゲートから3km程度と思われました。
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 登山口の案内表示に従って沢沿いに歩を進めますが、途中で水の流れの少ない沢を3回ほど渡渉すると、やがて本格的な登山道となりました。
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 登山道の所どころには案内看板が立っていて、余程のことがない限りルートを見失うことはなさそうです。
 林道ゲートから2時間弱で中間点の道標を通過しましたが、中間点辺りから徐々に登山道の斜度がきつくなってきた感じです。
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 やがてシャクナゲ尾根の手前の急登を登りあげると、ほぼコースタイムどおりにシャクナゲ尾根に到着しました。
 今回の山歩きで楽しみにしていたシャクナゲの花ですが、ツボミが赤く膨らんで咲き始めたところでした。
070512008

 花が見頃となるのは来週半ば(5月16日頃)辺りになりそうな感じで、ちょっと残念な思いがしましたが、シャクナゲ尾根では水分を補給して喉を潤おし、シャクナゲの写真を撮って小休止としました。

 シャクナゲ尾根からは笹が刈り払われた登山道を一気に登りますが、20分ほど歩くと主稜線の8合目標識に到着します。
 この鞍部から頂上までは大変にきつい登りとなり、ガイドブックでは30分の登りとありましたが、実際は10分あまり余計の40分かかってしまいました。

 手元の高度計で300mあまりを一気に登ることになりましたが、最後は山頂から聞こえる登山者(おばさんグループ)の笑い声が、今日ばかりは励みになりました。(^^;)
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 山頂の展望は大変素晴らしいもので、大勢の登山者が歓声を上げていました。
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 今日はこの季節にしては湿度が低いためか、春霞も薄いようで浅間山を中心に360度の展望が楽しめました。
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 上越国境の山々はもちろんのこと、八ヶ岳や富士山も見えました。
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 ネットで紹介されているように、浅間隠山はシーズンを問わず人気のある山で、二度上峠方面から次から次へと登山者が登ってきます。
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 二度上峠から山頂まで約90分で到着したと話している人もおり、比較的に手軽に登れてこれだけの展望が楽しめるなら、人気の山となるのも当然のことと思います。
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 山頂で眺望を楽しみながら昼食タイムを取り、写真を撮ったりして一時間あまり休憩した後、 山頂に別れを告げることにしました。

 山頂から鞍部までの登山道は大変な急坂であり、ステッキを突きながら慎重に下って行きます。

 鞍部から往路と同じルートを歩いてシャクナゲ尾根に下って行きますが、シャクナゲ尾根から谷越に見上げた山頂が大変に見事でした。
070512015

 帰り道は5合目の中間点~渡渉地点~浅間温泉登山口と順調に下って行きますが、朝方、不気味な動物の鳴き声が聞こえた水無林道の分岐の近くでは、周囲の物音に注意しながら恐る恐る下って行きました。(帰り道で出会った渓流釣りの二人連れが、イノシシの泣き声でないかと話していましたが、どちらにしても対面したくはありません…)

 出発点の須賀尾林道ゲートには山頂から2時間20分で到着し、推定歩行距離13.2kmの山歩きが終了しました。

 帰宅の途中で浅間温泉のかやぶきの郷に寄ることにし、いつものように汗を流してから帰宅しました。

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