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2007年7月11日 (水)

榛名 二ツ岳(07.05.02)

070502001
雄岳の山頂は味気なし…

◎2007年5月2日(水)天気:晴れ時々曇り(一時雨)
◎榛名・二ツ岳(雄岳:1340m、雌岳:1306m)
◎コースタイム(行動時間:3時間05分)
 オンマ谷駐車場(10:15)⇒マユミの原(10:35)⇒つつじが峰の分岐(10:55)⇒雌岳山頂(11:40)⇒コルの避難小屋(11:55)⇒雄岳山頂(12:25~12:40)~オンマ谷駐車場(13:20)
※コースタイムは休憩などを含んでおり個人差が大きいため参考にはなりません…

 昨日までの天気予報とうって変わって、予想以上に天気が回復し日も差すような天気となってきました。

 こんな日に家でゴロゴロしていても勿体無いと思って出かけることにしましたが、出発時間も遅くなっているため、近場の山の中でこれまで登ったことのない榛名山・二ツ岳に登ることにしました。
 二ツ岳の山頂にはTVの中継局が建っており、自宅からも水沢山と相馬山の間でアンテナが立っているのが良く見えます。

 20年ほど前、渋川市の職場に勤めていた時には、(中継局の関係で…)仕事とも関わりの深い山でした。
 この二ツ岳は伊香保温泉から榛名湖に向かう時に、榛名湖方面に向かって左側に聳える山で、山頂には目印代わりとなる中継局のアンテナが良く見えます。

 ※画像をクリックすると大きくなります…

 自宅を9時過ぎに出発。通常の伊香保温泉を経由するのでなく、榛東村から伊香保温泉をショートカットするように、水沢山の裏側を抜けて登山口に向かうことにしました。

 二ツ岳の登山コースを調べると、伊香保森林公園側から登るコースと、県道33号線のヤセオネ峠からオンマ谷に下り、オンマ谷から登るコースがあるようです。
 今回はガイドブックに載っているオンマ谷コースを歩くことにしましたが、歩行時間:2時間30分、歩行距離:3.5km、累積標高差:±370mの初級者向きコースとなっていました。

 自宅からオンマ谷の駐車場(マップコード:94 813 345)まで1時間ほどで到着しましたが、あまり広くない駐車場は先着の車が数台停まっており、何とか駐車場の片隅に車を停めることができました。

 すぐに身支度をして歩き始めますが、今日のコースは先ずはオンマ谷(御魔谷または御馬谷)を通り抜け、反対側の伊香保森林公園側から雌岳に登り、その次に雄岳に登る予定となっています。
070502002

 初めにオンマ谷に下ってから森林公園側に向かうため、雌岳に取り付くためには余分に登り返す感じになります。
 歩き始めると直ぐオンマ谷の風穴ですが、ガイドブックで紹介されているような冷たい風は吹き出していませんでした…。(^^ゞ
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 風穴からさらに下って行くと「マユミの原」となりますが、新緑にはまだ早く、丁度、芽吹きが始まったばかりの感じでした。(マユミ=「マ」は真、「ユミ」は弓で、弾力がありよくしなうので、昔、この木で弓を作ったのが名前の由来…と物の本に紹介されています。)

 マユミの木は自宅の庭にありますが、秋口の赤い実を付けた頃が見頃となりますから、その季節が「マユミの原」も一番綺麗だろうと思われました。070502004

 オンマ谷は二ツ岳の爆裂火口跡と紹介されていますが、火山特有の赤い焼け砂らしきものは見当たらず、谷の奥に大きな岩がゴロゴロしているところがありましたが、火口だったと言う感じはしませんでした。

 数人の人たちが長いレンズを付けたカメラを持っており、マユミの原の周辺に向けて写真を盛んに撮っていました。(後でネットで見つけましたが、伊香保森林公園の周辺一体は野鳥の探鳥で有名な場所のようでした…)

 駐車場から40分ほど歩いてオンマ谷を抜けると、伊香保森林公園のつつじが峰の分岐に到着します。
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 オンマ谷を振る返ると相馬山の迫力のある岩壁(火口壁)が見えましたが、ここで一休みすると今度は折り返すような形で雌岳に向かって登ることになります。
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 雌岳に登る途中で屏風岩と表示された立派な看板が立っており、見上げると大きな一枚岩がそそり立っていましたが、迫力の点で今一つの感じでした。
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 しばらく歩いて行くと分岐となり、道標に従って真新しい木製の階段を登ると、間もなく雌岳の頂上に到着します。
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 山頂からは東側の渋川や前橋方面が開けており、直ぐ眼下に冬の国体などで使われる伊香保スケートセンターと伊香保の温泉街が見えました。
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 春先に登った水沢山が直ぐそこであり、子持山や小野子山などを間近に眺めることが出来ました。
 雌岳の山頂で周囲の写真を撮り、一休みしてから下り始めます。
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 先ほどの分岐に戻り、今度は登山道を右手に向かって歩いて行くと、間もなく二ツ岳風穴からの登山道が合わさる鞍部となりましたが、どう見ても休憩所にしか見えない避難小屋が建てられていました。
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 七合目避難小屋から裏手に抜け、少し登って行くと雄岳の分岐がありました。
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 ここは分岐道標に従って雄岳に向かいますが、きつい急登はホンのしばらく間で終わり、ほどなくTV中継塔などが建てられた山頂に到着します。
 ガイドブックに載っている石の祠がどこなのか中継塔周辺をウロウロ探しましたが、建物の裏手にある小高い岩峰が山頂のようで、登ってみると朽ちそうな鳥居があり確かに石の祠が祀られていました。
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 雄岳の山頂は最近になってデジタル放送の建物が増設されたようですが、時代の流れとは言えせっかくの山頂が味気ないこと限りなしと言う感じがしました…(-_-メ)

 ちょうど食事の時間となりましたがせっかくの山頂であり、建物の南側にある小さな岩峰に登って昼食タイムを取ることにします。
 この岩場からの眺めは大変に良く、右側に榛名湖や榛名富士などが良く見えました。
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 オンマ谷の先に相馬山が聳えており、東側が大きく崩壊しているようでした。
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 岩峰の南東側には先ほど登った雌岳や水沢山が見えますが、残念なことに今回も春霞が掛かっており、遠くの景色は期待すべくもありませんでした。

 山頂でしばらく休んでから下り始め、雄岳の分岐から僅かの間を歩いた感じで駐車場に戻りました。
 駐車場で後片付けの後、東屋でお茶を飲んでいるとポツポツと雨が降り始め、丁度良いタイミングの下山となりました。

 今日の山歩きは前回の荒山・鍋割山とは大違いで、行き会った登山者もごく僅かで大変静かな山歩きの一日でした。

 帰り道の途中で群馬やすらぎの湯に寄り、何時ものように汗を流してから帰宅しました。

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