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2007年7月10日 (火)

四つ又山・鹿岳(07.04.28)

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これがアカヤシオの花でした…

◎2007年4月28日(土)天気:晴れ(午後は雷雨)
◎四つ又山:899.5m、鹿岳:1015m
◎コースタイム(行動時間:6時間15分)
 村道脇駐車場(07:50)⇒大久保集落登山口(07:55)⇒鹿岳分岐(08:10)⇒大天狗峠(08:45)⇒四つ又山Ⅰ峰(09:25)⇒Ⅱ峰(09:40)⇒Ⅲ峰(09:50)⇒Ⅳ峰(10:00)⇒マメガタ峠(10:30)⇒鹿岳のコル(11:30)⇒一ノ岳(11:40)⇒鹿岳のコル(12:00)⇒二ノ岳(12:20)⇒鹿岳のコル(12:45)⇒下高原登山口(13:50)⇒駐車場(14:05)
※コースタイムは休憩などを含んでおり個人差が大きく参考にはなりません。

 
連休初日は、ガイドブックで見かけた下仁田町と南牧村の境に聳える四つ又山と鹿岳に出かけることにしました。(例年5月の連休はどこか遠くへ一人旅に出掛けていましたが、今年は山歩きで過ごすことにしました。)

 下仁田町の観光マップで健脚向けのハイキングコースとして二つの山を縦走するコースを紹介しており、この時期はアカヤシオ(これまで見たことがない→見ても分からない…)が咲き始め、大変に素晴らしいと紹介されています。

 全行程は7キロ余りの中級コースと紹介されていましたが、春先からの山歩きの積重ねもあって、何とかクリアできると思って挑戦することにしました。

 ※画像をクリックすると大きくなります…

 当日は自宅を6時半前に出発すると、高速に乗って前橋ICから下仁田ICまで走り、その後は県道45号線(下仁田町~上野村)を走って小沢の集落で南牧川を渡りますが、橋を渡って大塩沢川沿いを走って行くと途中で鹿岳の岩峰が見えて来ました。

 大変狭い村道は車のすれ違いが厳しいところもありますが、地元車優先で2キロほど走ると大久保集落があり、集落の入り口には四つ又山の看板が立っていました。

 今回は鹿岳から下った後で車を回収する関係から、大久保集落の先の橋を渡った川沿い(マップコード:292 087 665)に車を停めることにしました。
 すぐに車を停めて歩く準備を終えると、集落の入り口まで戻り案内看板を左に曲がって登山道に向かいます。

 登山口から少し登ったところに駐車場がありましたが、既に5~6台の車が停まって満車状態となっていました。
 登山口から林道のような登山道を登って行きますが、しばらく登って行くと杉林の中の登山道になり、やがて大天狗とマメガタ峠との分岐道標がありました。
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 ここは標識に従って右に曲がり、さらに登って行くとその先は畑が耕されていて、地元の人たちが生活で使う道になっていました。

 登山道の周囲が杉林から雑木林に変わり、さらに急登して行くとやがて大天狗の尾根に上がります

 大天狗の尾根に分岐点があり、下仁田町の下郷登山口からの登山道と、小沢登山口からの登山道が合わさっていました。
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 ガイドブックに大天狗の石像があると紹介されていましたが、現地で見かけた大天狗の石像は大変小さなもので、良く見ないと天狗の像かどうか分からないほどでした。
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 大天狗の分岐から明るい尾根道となり、さわやかな新緑の尾根を登りましたが、この辺りはアカヤシオの花は少し遅かったようで、ピンクの花びらがあちこちに落ちていました。

 分岐点から40分ほど登ると四つ又山の第Ⅰ峰となりますが、第Ⅱ峰に向かう登山道から右に別れて少し登ると山頂となりました。

 第Ⅰ峰の山頂には小さな石像が置かれ、山頂標識に誰が飾ったのか分かりませんが、おもちゃの小さな鯉のぼりが付けてありました…confident
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 山頂のアカヤシオの花は少し盛りを過ぎた感じで、登る前にイメージしていた山頂から見渡す限りアカヤシオの花…と言う感じではありませんでした。(もちろんガイドブックなどを読んで勝手に想像していただけですが…^^;

 山頂からの展望は開けており、朝方走ってきた下仁田町や妙義山の鋭い岩鋒が霞んで見えました。
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 山頂の西側にこれから登る鹿岳が見えており、山頂で写真を撮って少し休むと第Ⅱ峰に向かいます。(鹿の角のように2つのピークが見えるから鹿岳のようです…)

 登山道に戻ってアップダウンの稜線を進んで行くと、10分ほどで第Ⅱ峰の登山道があり稜線の上に鴉天狗の石像が立っていました。
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 鴉天狗から少し進むと第Ⅱ峰の石像が祀られていました。
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 第Ⅱ峰は写真を撮っただけで引き返し、さらに進むと第Ⅲ峰にも石像がありました。
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 第Ⅳ峰に山頂標識が立っており、周囲のアカヤシオが見頃でした。(第Ⅳ峰で一休みすると四つ又山に別れを告げました…)
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 第Ⅳ峰からマメガタ峠に下る道は200mほどの高度差があり、足元に注意しながら30分ほど下るとマメガタ峠に到着します。(せっかく稼いだ高度が全くもったいないことで、次の鹿岳まで300mほど登り返す必要がありました…(-_-;)

 マメガタ峠から鹿岳への登山道は大変な登りとなり、ようようの思いで登ると鹿岳の岩峰基部に到着します。

 岩峰基部で踏み跡が消えていましたが、登山道は岩峰を右にトラバースするように付いており、所どころ補助ロープの付いたスリリングなルートを抜けると、鹿岳取り付きのコルに上がることができました…coldsweats01
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 鹿岳のコルから先ずは一ノ岳(南鋒)に登ることにしましたが、10人ほどの登山者で渋滞していました。(ほとんどの人たちは高原集落の登山口から登ってきたようです…)

 少し順番を待ってからハシゴを上り、周辺の潅木などを手がかりに登りましたが、足元や両サイドが切れ落ちた登山道で、高度恐怖症としてはかなり怖い思いをしながら登って行くと、10分ほどで山頂に立つことが出来ました。
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 山頂の東側に先ほど登って来た四つ叉山の四つのピークが見えました。
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 山頂で数人の登山者が昼食を取っていましたが、取り付きのコルが混み合っていたこともあり、周囲の写真を撮ると直ぐに下ることにしました。
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 一ノ岳からコルに下ると今度は二ノ岳に登りますが、コルに戻って見るとハシゴやクサリ場の渋滞はさらに増えており、十数人の待ち行列が出来ていました。(それだけ人気があるのでしょうが…)

 自分の前を登る登山者と距離を置き、先行者の体が確保されていることを確認しながら登って行きます。

 二ノ岳の山頂は一ノ岳の山頂より少し広いように見えましたが、丁度鍵の手のような形状の山頂になっていました。

 二ノ岳の山頂から先ほど登った一ノ岳が良く見えましたが、空気の澄んだ季節なら山頂からの展望はさらに素晴らしいものになると思われました。070428014

 すでに昼食の時間は過ぎているため、山頂でゆっくり食事を摂りたいところですが、今日の天気予報は午後から崩れるとの予報であり、お腹が空きましたが下山して食べることにして山頂から下り始めます。
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 先ほどの十数人のグループは元気の良い年配の女性(おばさん)がリーダーらしく、盛んに声を掛けながら下っています。
 この人たちは先に二ノ岳に登ると、その次に一ノ岳に登るようで、コルで荷物番をする人もいたようでした。

 下山ルートは取り付きのコルから右に下り、マメガタ峠と反対側に500mほど下って下高原登山口に出ることになります。
 コルから下り始めてしばらくすると遠くのほうでゴロゴロと音がします。まさか今の時期にと思いましたが、どうも時期外れの雷が来るようです。

 下山を始めて40分ほどすると雨が降り始めましたが、雨具を着るのも面倒なので登山用の傘を差して下ることにしました。
 しかし今回は岩峰のアップダウンが続いたためか、右膝が痛み出してピッチが上がらず後ろからの登山者に次々と抜かされてしまいます。

 しばらくすると先ほどのおばさんリーダーが、雷が危ないから傘を差すのは止めろと声を掛けながら下って来ました。
 自分もメンバーと思ったようですが、深い杉林の中で雷に慣れた群馬県人からすれば、この程度の雷は怯えるほどでなく「自己責任ですよ…!」と声を返すと、メンバーではないことに気が付いたようでした。

 1時間ほど歩いて下高原の登山口に到着し、車を停めた場所に下って行くと先ほどのグループを待って、新潟ナンバーのマイクロバスが停まっていました。
 本降りの雨の中を15分ほど歩いて駐車場所に到着すると、身支度も早々に車に乗り込み帰り道の「かぶら健康センター・かのさと」で汗を流してから帰宅しました。

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